【盛岡市内丸】センベロの聖地「アサヌマショウテン 参道店】でラッキョウつまむ
センベロ、すなわち「千円でべろべろ」は、ここ10年ぐらいで一気に市民権を得た酒場ワードだと思いますが、盛岡にこのセンベロを持ち込んだのが、内丸・桜山にある「浅沼商店」です。
このあたりの話については、こちらのnoteでも触れさせていただいております。
「Monte Ceri./COYOTE kyote」のオーナーが展開するセンベロ酒場でして、「アサヌマショウテン 参道店」は、「浅沼商店」に続く2号店・姉妹店として開業しました。
なお、その後、「浅沼商店」は店主を務める方に事業譲渡されていますが、変わらずセンベロ繁盛店としてにぎわっています。
さて、「アサヌマショウテン 参道店」は、基本300〜500円くらいの酒・肴を揃えておりまして、面白いのが会計にストローシステムを採用しているところです。
注文のたびに小さな牛乳瓶みたいなガラス容器に、価格に応じたストローを入れていって、会計の際にストローで計算するスタイルになっています。詳しくは公式インスタグラムをご覧くださいませ。
カウンター席に腰を下ろしたその後ろに、冷蔵ショーケースがあり、小皿料理が保管されていますから、そこから好きな料理を取り出してつまむスタイルです。その他、調理が必要なフードメニューは、店員に注文が必要になります。
わたしはついついラッキョウを取り出して、ぽりぽりやりながら女性店員と世間話をしたり、酒場の情報交換をしたりします。ゆるーい空気感に溢れ、のんびり過ごせるいい酒場なのです。
人がいい常連客が多いのも、こちらの特徴。一見でもすぐに馴染めると思います。観光で桜山神社界隈に寄られた方も、ぜひぜひ気軽に足を運んでいただきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?