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夢に繋がる床板張り替え作業

先日は、毎月恒例のかすみがうらの古民家での作業日でした。
(4月から名称をかすみがうらコモンズラボに変更しました!)

今回は、暖かくなり雑草が生えてきたのと、母屋のトイレ前の床下が腐りかけて凹んでいたので、草刈り班と床板の張り替え班、また筍が出てきているので、釜戸で筍ご飯を作る料理班に分かれて作業しました。

僕は床板の張り替え班担当でした。ログハウスも自作しちゃうような大先輩方に教わりながらの作業。DIYすらろくにやったことない僕には、とても骨が折れる作業で腰と腕が棒のようになりましたが、張り替えが終わった後は充実感に満ち溢れました。

凹んでいるところカットした状態
新たに根太(ねだ)という床を支えるものを作成
既存の床板に合わせてカットした木材を入れたところ
廃材を利用してカット
廃材を上に乗せ、釘を打って完成


特に大変だったのは、寸法合わせ。
隙間なくピッタリ合わせるために、寸法を狂いなく測り、それをノコギリでカットします。

また、既存の床面と高さを合わせるのにも苦心しました。僕なら適当でいいやって思ってしまうところ、鉄人に言わせると、1ミリでも段差ができると躓く原因になる!と、同じ高さになるまで何度も厚さを調整し直したのでした。大先輩たちのこだわりには見習うところ満載で目から鱗でした。

作業後の筍ご飯と味噌汁がこれまた美味しかった♬
ビールがあればなお最高でしたがw

採れたての筍がたっぷり入ったおにぎりと味噌汁


さて、話は変わりまして。
かすみがうらコモンズラボでは、今年の計画としてサウナ小屋をDIYする予定です。裏山には森林が多く茂っており、間伐を兼ねてサウナ小屋用に伐採もしていきます。

サウナ小屋のイメージ図


10年前にフィンランドに1ヶ月間ファームステイをしていた時、毎日夕方になると自転車で5分のところにあるサウナ小屋でサウナに入るのが日課で、帰国したら、マイサウナを作るという夢がありました。

今回の床板張替え作業はその夢の第1歩になりました!

そんな0からのサウナ作りに興味のある方、いませんか!?
茨城県かすみがうら市まで月1回程度、通える方限定となりますが、数名程度募集します。

サウナが完成した暁には作業から関わっていただいたプロジェクトメンバーに関しては、サウナ利用し放題にしようかと考えています。

詳細を知りたい方は、山村までご連絡ください。

こちらはフィンランドにいた時のサウナ小屋。僕と娘

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