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#58 環境問題を楽しくおしゃれに見せるアプローチ、映画『TOMORROW パーマネントライフを探して』

この映画を観た正直な感想を申しますと、自分の環境問題への知識が全然薄く、内容を理解するレベルに自分が達していないこと凹みました。

しかしそう感じたこともこの映画を観ての学びだったのかも。

パーマネントライフって何?

パーマネントライフ」という言葉を知ったとき、「ロハス」と何が違うんだ?と思ったので調べました。

パーマネントとは「永久の」「普遍の」と言った意味。「これからも変わらない生活」という解釈。どうやったらより豊かで持続可能な環境と暮らしを作り出すためをつくれるかをデザインすることをパーマネントカルチャーとも言います。
ロハスとは、健康と地球の持続可能を試行するライフスタイル。無理や我慢ばかりでなく、自分たちの幸せの向こうに地球環境への貢献がつながっているという考え方。

ほぼ同意語?ロハスの考えの先にあるものがパーマネントライフな気がしました。

目指すのは人間にも環境にも優しい

海外諸国(特に北欧・ヨーロッパ)が国をあげて環境や教育を変えようとしていることに比べ、私個人の印象では日本はまだ国全体の意識は低いです。

つい最近になってレジ袋有料化が取り入れられたり、ストローが紙製になったりしましたが、今まであったものがなくなったことで若干の不便さを感じるのも事実、私たちの快適性と地球環境が反比例することなく、「人間にも環境にも優しい」を生み出すために考えていかなくてはいけないな思いました。

でもこの映画に出てる人みんな楽しそうにしているのが良い。環境問題をおしゃれに見せいていくというアプローチはかなり良いのでなないかと思う。このデザインでなければ観てみようという気が起きてないかも…。

また教養を蓄えてから観たい映画です。


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堀 野 美 雪(ホリー)
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