ふらっとアゼルバイジャン一人旅

アゼルバイジャン気になるし、ちょうどジャパンフェスタやってるし。ってことで飛んでみました。とりあえずはカタールへゴーですよ。カタール航空でひたすら土偶のように寝て起きてカタール。基本的に機内食は食べません。ちょっとつつくぐらいはするけど、機内食食べないことによって体に負担がなく、時差ぼけしないっていうのがいいですね。カタールでは、いつものぐんにょりクマさんがお出迎え。ラウンジ行くか迷ったけど、とりあえずそんなに余裕もなくあと50分後に機内なので搭乗口へまっしぐら。Goldのキラキラ店をみるとやっぱり中東だなぁと思います。わたしの気になってたアラブ風カフェも発見。美味しいミントティー飲みたいな！帰りはトランジットの時間がめちゃめちゃ長いのでここでアフタヌーンティするのいいかな。〔滞在するときは深夜だけど〕F1の車あり、なんかよくわかんないけどドバイやカタールにはいい車が置いてある。さっきセキュリティーチェックの時に、着物の帯揚げを触ってこれはなんですか？と聞かれたので、飾りです！と言っといた。確かに帯に何かしら入りそうですもんね。笑顔で解放されました。そしてさらにアゼルバイジャンへひとっ飛び！

そうしてこうしてアゼルバイジャンついた！空港がめっちゃめちゃめちゃ綺麗。ピッカピカ！ものすごく新しいのと、ものすごく磨かれてるので綺麗すぎるー。でもちょっとカタールの空港に似てるね。
とりあえずビザ発行カウンターに行き、用紙を記入。簡単にビザ申請できた。日本人はビザ代無料ですよ。最初からウエルカムモードです。ビザ発行には10分ぐらいかな？みんな着物がめっちゃ珍しいらしく嬉しそうに見てる。そして最後に荷物検査のセキュリティーゲート通るんだけど、なぜかみんなチェックするわりにあんまりセキュリティ的に見てない、、わたしの帯の中に携帯いれてビーって鳴った気がするんだけど、、まぁいっか。空港送迎のおじさんも人が良さそうにニコッとしてくれてよかったな。何故か同乗者がいてびっくり。２人で送迎に来たのでちょっとドキドキなのです。でもついていくしかない。。もしかしたら英語ができる翻訳の人としてドライバーさんについてきたのかな？

送迎の車に乗り込み、町が近づいてくると、助手席に座っていたお兄さんが初めて口を開き、「英語できますか？」と聞いてきたので、「少しなら（定型文）」と返事を返して、少しづつゆっくり話初めてくれたんだけど、なんとなんと初めてのホテルのオーバーブッキング事件発生！焦らず聞いてみると、わたしが予約したホテルが「オーバーブッキングが発生したけど大丈夫。同じロケーションで近くのホテルを代わりに予約しました。値段もディスカウントします。」といわれて、そ、そうなんだぁー。。（若干呆然）と思って連れてこられたホテルは、世界の色んなとこにあるアズコットホテルでした！安心です。部屋がめちゃめちゃ広い最上階でした。ホテルの部屋が最初に予約してた部屋より3倍ぐらい広くなってる。しかもチェックインは2時からなのに、もう入れてくれたよ。アゼルバイジャンの街並みはフランスのボルドーをビジネス街にしたかんじ。アジアとヨーロッパの境目といわれるアゼルバイジャンだけど、ほとんどヨーロッパじゃん。空も晴れてきたし、ちょっと休憩したら旧市街に散策にいくことにしました。

アゼルバイジャン旧市街へドキドキのお散歩。
ホテルの立地が最高で、わたしの気になる旧市街まで徒歩十分ぐらい。とても活気ある広場に、黒い女性が居て、ショーなのかな？と思って近づいたら銅像だった！びっくり。建物は何もかも大きいです。そしてゴミはおちてない。人は大きい。ロシア系かも？ATMがむき出しになってそこで人が平気でお金をおろしてるー。平和だ！旧市街の入り口はいかにもな城壁で一キロ四平の街だそうです。世界遺産だそうです。

乙女の塔とフレイムタワーを見にさらにてくてく歩きます。
旧市街とフレイムタワーの新しいのと古いの時代の融合の感じがたまらない。このフレイムタワーって高さ190mあるらしいです。エレベーターは三菱のものです。日本の技術が世界を支えてるよー。今は１キロ超すタワーを建設中です。さすがオイル国だね！アゼルバイジャンは猫が多くて萌え萌えします。近寄ったら逃げなくて、ニャーと言って近づいてくれます。町の人が猫が好きなんだなぁー。素敵なぶどうの木が城壁にマッチしていました。なんだかこうやってぶらりと散歩するの幸せだなぁ。

アゼルバイジャン旧市街は坂道もたっくさんあるよ。旧市街自体は小さいのに、細道やら分岐点やら多すぎて、地図は役に立ちませんので気が向くままに歩いてたら、結構疲れちゃった。アップダウン激しいし、なにより石畳って結構疲れるんだよね。素敵なムスリムの観光客の女性がザクロジュース買ってる！わたしも並んでみました。UAEから来てるそうで、わたしも毎年ドバイに言っていますとお話を少ししました。とっても美人だったなぁ。。ざくろのフレッシュジュースおいしい。少年がざくろをぱくっと割ってしぼってくれました。本当に真っ赤です。美容に効きそう。素敵な小さな公園で休憩しました。

旧市街のお城に行って来みました。チケットは10マナト。たぶん700円ぐらい。カードももちろん使えます。みなさんガイドさんについて行って見学してました。わたしはフリーで入ったので自由にぶらぶら。イスラムの建築物は美しいなぁ。そんなにすごく大きなお城でもないんだけどお部屋がいっぱいあって、色んな昔の食器やら家具やらあって見所満載でした。外にはお風呂もあったよ。アゼルバイジャン語でスタッフのマダムに話しかけられたけど、たぶん周りをみて回ったかい？みたいな感じでフレンドリーでした。みんな着物を見たことがないみたいで、女の子は小走りで一緒に写真撮って！と、また着物の着ぐるみ状態のわたしでした。観光で来ているカザフスタンの親子も着物が大好きみたいでした。