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美男美女の国セルビアに行ってみた

セルビアについてとても気になっていたんだけど、もうかれこれ2年経とうとしていた。物価が安く治安もよく、街は美しいという。。そして美男美女が多いという国。ネットで調べては気になるなぁ〜と思っていたんだけど、気になるなぁを繰り返してる自分にいい加減腹が立ってきたので、行けよ!ちう思いでチケットをぽちっと買い、超弾丸でセルビアいくことに決めたのでした〜。そしてそんなこんなで旅行日当日成田ついたー。
意外に混んでた。二時間前に着いたからよゆーです。レストランにラウンジにー♫と思ったけど、カウンターが混んでたので結構時間使っちゃった。まぁ、いっか。いつもオンラインチェックインして搭乗券持ってたらカウンター行かなくてもいいんだろうけど、なんかあったら困るのでとりあえずカウンターに寄ることにしました。隣の航空会社の制服がミニスカで気になりました。セキュリティチェックで両手あげてぐるっと自分で回るセンサーがあって、あれに入るのやだなぁ、、って思ってたら隣のセキュリティチェックの通るだけの旧式のものに通してくれた!旅の神様ありがとう。飛行機がローマ経由モスクワって書いてあるんだけど(笑)まじで?わたしローマいくの?〔まぁ降りれないので席でそのまま待ってるタイプだろうけど〕そんなこんなでモスクワにまず飛び、そっからのセルビアです。

機内にてキノコになるの巻
完全に乾燥を防ぐぞーということで、今回はマスクon濡らしたコットンタオルon濡らした手ぬぐいにしてみましたー。まっきまきです。首が膨らんでるのは首枕ごと巻いたからです。キノコ。ダブル濡れたタオルでものすごく画期的にモイスチャーでした。これはすごい。わたしの周りだけすーっと水分含んだ空気が漂ってるー。おかげで喉と鼻の調子悪かったけど、なんとこれで治りました。砂漠より乾燥している機内で回復って凄い。見た目はごめんなさいですけど(笑)そして機内に手袋も結構いいですよ。手が乾燥しないのと末端が冷えないことにより体も冷えません。また旅レベルが上がった。今回のアエロフロートはサービスレベルが結構上がってました。ご飯も美味しくなってましたよ。といってもすごく美味しいかというと普通ぐらいなのですが、寿司とかあんかけうどん〔これはフィッシュパスタと言われてた〕が出ました。こんだけ濡らして巻き巻きしててもなんと三時間半ぐらいで乾いてくる。トイレ行くたびに濡らしてきました。肌が乾燥しなくて呼吸も楽でした。おしゃれ手ぬぐいならいいかなぁー?でも友達がくれたおんせん県おおいたも気に入ってます。

そうこうして、やっとモスクワついたー。
10時間のフライトだけど結構平気だった。さすがモイスチャー効果。体の疲れにも影響するんですねぇ。モスクワ空港は鬼のように広いです。外はマイナス1度。ラウンジはたくさんあるのでラウンジ回るだけで一日かかるかも。わたしはキラキラのラウンジに入りたかったんだけど、セルビア行きのターミナルが端っこなので、中央のは断られたというか案内されただけで入れなかったんだけど(あとで考えたら、そのラウンジに入ってたら空港が広すぎて飛行機間に合わなかったかも!)そこから歩いたらかなりの早足のわたしでも15分かかった、、めっちゃ広いー。そして面白いものみつけたよ。スリーピングポットというもので有料なんだけど、とにかく横になって寝たい人用。これいいね。お昼は一時間五百円ぐらい。夜は三時間2600円ぐらいみたいです。とりあえずラウンジに行って水分補給。ロシアっぽいもの食べてみる。ヘーゼルナッツのナッツそのまま置いてあるところが外国って感じ。メレンゲも大きいなぁ。あと一時間ぐらいまったりして、そんでもってセルビアへフライト。そういえば乗ってきたモスクワ行きの飛行機はローマ経由って書いてあったけど、ローマ寄らなかったなぁ。今日は一日お空の人ですよ。時間感覚の崩壊。わたしの一日と時差分は宇宙に吸い込まれてる気がするなぁ。

そしてそしてやっとセルビアついたー。
ん?送迎のドライバーがいないー。入り口で名前プレート持ってる人をたくさん見て何回も確認するがわたしの名前がない。。。何か間違えたかな?と思って、日本語対応可能な窓口に電話したら、どうやら手違いでドライバーが遅れてるって。うーん自力でホテルまで行ける気がするけど、もうオンラインで申し込んでお金払ってしまったので待つとするかなぁ。。セルビアの空港は日本の地方空港みたいな小ささ。古いけど清潔だよ。めちゃめちゃ静かでびっくり。人々も声が大きくないから物静かな感じなのかもしれない。出口のところで職員にパスポート見せたら、ルーペ使ってものすごく調べられたから、冗談かなぁ?と思って見てたら真顔で返されたから本気で何かを見てたらしい。日本のパスポートなのに不思議。ATMがものすごく多いので早速5000セルビアディナールを引き落としてみた。日本円で5500円ぐらい?これでお腹いっぱいのご飯が5回分ぐらいかな。ほとんどの施設はカードが使えるみたいだからあんまり現金使うことは無さそうだけどね。ちなみにミネラルウォーターは50ディナールぐらいだそうです。

セルビアの空港から街まで。
ドライバーさんと会えないしー。。(だんだん長時間フライトのあとなのでテンション下がってきた)と思って立ってたら、色んな親切な人やら客引きやらが声かけてくるし。とりあえず日本語ダイヤルに電話して確認すると、なんとドライバーさんが緊急検問に引っかかってしまいずいぶん遅れたらしい。青のジャケット着て空港に今着いたということで探すが居ないし!空港職員が何か手伝いましょうか?とか聞いてくるけど、わたしのいきなり英語アウトプットが脳が回らず無理なんだけど、「とりあえず運転手待ってます。」と言ったら、「携帯に電話してみたら?」と言うので、またまた日本語ダイヤルに電話してたら、背後にドライバーさん現れた。青いジャケットじゃなくて紺色やん!人の良さそうなドライバーさんでひたすら謝ってた。謝り倒してくれた。そしてベンツの八人乗りのひろーーいワゴンに一人で送迎されて、かなり気分良し。まぁこれなら送迎代も高くないかな。空港から30分ぐらいで街につきました。めっちゃ綺麗。そして治安も良くて女性一人が普通に散歩してます。もう0時ぐらいなのに。落ち着いた雰囲気の街で明日の散歩が楽しみです

セルビアのアパートメントホテルに着きました〜。
なんとなくキッチン付きで暮らすように旅したいなぁ、、と思ってアパートメントホテルにしたんだけど、街の中心地から思いのほか離れてるぅー。街が小さいからいいんだけど、明日は歩きまくりだなぁ。行きたいドナウ川沿いの歴史的建築物まで一時間ぐらいかかるみたい。なかなかのウォーキング。明日は2万歩行きそう!ちょっと外を歩いてみると素晴らしい満月。寒いのでさっそくシャワー。最近知った、CAがおすすめするフライト後のお手入れ。”コーヒー豆とオイルを混ぜたもので体をスクラブする”というものを、真似してコーヒー豆とホテルのサービスでついてきた杏シロップを混ぜて体をスクラブしてみたら本当に肌がモチモチになる!これは友達に教えてあげよう!流石CAの技素晴らしい。部屋の湿度を上げるためにティファールの湯沸かし器の蓋を開けっぱなしでお湯を沸かし続けてたら天井のセンサーが反応してビービービーという大音量で一瞬かなり焦りました。スタッフが駆け込んできたらどうしよう。もう深夜1時だから誰かが怒ってきたらどうしよう?とか思いましたが何事もなかったです。よかった。ここのホテルの朝ごはんは受付に行ってバウチャーを貰って近所のレストランで食べるらしいです。九種類もあるから迷うなぁ。長期滞在用ホテルですね。わたしは弾丸旅で明後日の昼に帰るけど(笑)とりあえず雰囲気もいいし、コーヒーも紅茶もたくさんサービスあるし、ゆっくり滞在しよっと。

おはよー。セルビアの朝です。
八時に起きた。自分では珍しく早起き。昨日は気がつかなったんだけど、ドアのステンドグラスが光っててかわいい。そしてCAの知恵の変換コネクタ忘れても各国のテレビの後ろにはUSBポートがあるから充電できる技を試してみたんだけど、あれってテレビの電源がついてないとだめなのね。まぁ変換コネクタは忘れることないけど知らないよりは知ってたほうがいい知識。
ホテルにレストランはなく、バウチャーを受け取ってから近所のレストランに食べに行きます。陽気な中国人のおにーさんも一緒にいくタイミングだったらしくおにーさんについていくが結局わたしが店を見つける罠。セルビア人はとても大きいです。さーて朝ごはんどんなんかな。

セルビアの朝ごはん
メニューは九種類から選べるんだけど、セルビアブレックファーストにしてみました。飲み物はヨーグルトかオレンジジュースの二択です。ヨーグルトを、頼んだら、ヨーグルトドリンクというよりヨーグルトまんま!だった!水分補給にならなーい!喉かわくぅ〜。そして運ばれてきた朝ごはんの量がすごい。なんで卵三つがデフォルトなの!パン巨体すぎ。一人一本。ハッシュポテトかなぁと思ってたら、なんと中身がチーズ。揚げチーズでした!なんとボリュームがあるんだ。頑張ったけど流石に卵三個は無理。二個まで。ビールのメニューだけで一冊メニューができるぐらい酒の種類が豊富。最近イスラム教の国ばかり行ってたのでなんか新鮮。呑んだくれはセルビアに来るべし。300円ぐらいでビール一本飲めます。そしてホテルで明日の空港送迎お願いしました。ほぼ無料で税金だけ支払うというものでした。350円ぐらいだけ払いました。うーん空港送迎つきのホテルだったのに気がつくのが遅かったような。まぁ片道だけでも気がついてよかったね。今度からちゃんと送迎もチェックしよう。さーて町歩きに行ってきます!


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