旅する舞台/旅する書籍 彩式部

「いろどりしきぶ」と読みます!

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最近の記事

盛岡グルメ~旅エッセイ~

聖地巡礼の旅を載せるのも楽しいのですが…… それに伴う移動手段や宿泊施設、グルメのお話もちょくちょくしていこうと思います! せっかく旅するならその土地ならではのおいしいもの食べたいですよねぇぇぇ という訳で今回は旅エッセイ初回として盛岡グルメをご紹介! なんといっても私は盛岡をはじめとした東北が大好きなのですが、その理由の一つが食べ物なんですね。東北の食べ物は私の口にとても合うのです。 私が盛岡行くと欠かせないのがやはりぴょんぴょん舎! 盛岡冷麺で有名な焼肉屋さんで

    • 『壬生義士伝』~旅する書籍/舞台~

      皆様ごきげんよう、彩式部(いろどりしきぶ)です。 『壬生義士伝』3回目、今回は盛岡の山をご紹介いたします。 読んでいるだけで綺麗な盛岡の山と川が想像できます。浅田次郎氏の作品はなんせそこが非常に魅力的だと思うのです。だからこそ是非現地に赴いて実際に見てみたいという想いに駆られるわけです。 さあでは実際に見に行ってみましょう。 私が訪れたのは盛岡駅西側すぐのマリオス展望室。 様々なテナントの入っているビルの20階が展望室になっており、無料で入ることができます。静かな空間

      • 『壬生義士伝』~旅する書籍/舞台~

        皆様ごきげんよう、彩式部(いろどりしきぶ)です。 これを書くにあたりさらっと『壬生義士伝』読み直したりしてるんですけど、毎回引くほど泣いてしまう。今世界で一番泣ける本です。 さて今回訪れるのは作中たびたび登場する上の橋、下の橋です。 特に上の橋は主人公吉村貫一郎と幼なじみでありながら組頭である大野次郎右衛門との思い出の地で、近くにはそのことが書かれている看板も立っています。 上の橋、下の橋は盛岡城跡のすぐ横を流れる中津川にかかる橋。この中津川も貫一郎が盛岡のことを思い

        • 『壬生義士伝』~旅する書籍/舞台~

          皆様ごきげんよう。彩式部(いろどりしきぶ)です。 さて初めての記事は何にしようかな……と考えていましたが、やはりここは『壬生義士伝』でいこうと思います。 私はとにかく『壬生義士伝』が大好きなのです!!! これに関しては「旅する書籍」「旅する舞台」どちらも兼ねていると言えるのですが、私がこの作品に出会ったのは実は舞台が最初。原作は浅田次郎氏の小説。ドラマ化、映画化もされているのですが2019年に宝塚歌劇で舞台化されていて、それを見たのがきっかけだったんですね。雪組さんで上

        盛岡グルメ~旅エッセイ~

          さあ、旅の始まりです!

          皆さまご機嫌よう。 「旅する舞台」「旅する書籍」をこれから運営していく彩式部(いろどりしきぶ)と申します! このページでは、ミュージカル、ストレートプレイなどの舞台や、小説をはじめとした様々な書籍に登場する場所を紹介していきます。 私自身、観劇も読書も旅も大好きなのでよくこういった所謂「聖地巡礼」をします。ドラマや映画、アニメの実際に撮影された場所や、登場する場所の聖地巡礼ももちろん楽しいのですが、個人的には舞台や書籍(写真を除く)はその場所を表すために限られた空間や装置