洋服ミニマル化と息子とのお買い物

たまたま、仕事の休みを取った日に息子とお出かけすることになった。二人で一緒に外を歩くなんて、いつぶりだろう?お買い物の後、ランチもして、一緒にたくさん歩き回った。息子は、思ったより背が高くて、思った通り優しくて、一緒にいる時間は幸せそのものだった。問題は、私の洋服のお買い物。

アウトレットモールでは、別行動をした。私には、黒いカーディガンとロングスカートだけを見るというミッションがあった。洋服のミニマル化から逸脱しないためにも大切なミッションだ。忘れないように、そのアイテムだけを書いたメモ用紙も持った。

お目当てのお店で黒のカーディガンを購入して、ロングスカートを求めて彷徨った。思い描いていたようなロングスカートがなく、段々、ほかの洋服にも手が伸びて来る。セール品を何点か手に取って、試着しているとこで、息子から「今どこ?」と電話がかかって来た。

何で私はこんなのを試着してるんだ、と我に帰った。すべての服を元に戻して、急いで息子の所に行った。いらない洋服を買うのを止めてくれた息子、ありがとう。その後は、息子の洋服だけを一緒に見て回った。息子と一緒でよかった。

やっぱり、私にとって洋服は魔物。せっかくミニマルになったクローゼットを維持するのもままならないなんて。洋服ミニマル化のマイルールをもう一度、心に刻もう。

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