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家族がいてもミニマルかつシンプルに

家族と一緒に住んでいると、どうしてもものが多くなって、ミニマルかつシンプルに暮らすのは難しい。家族でも価値観は違うから、私にとっては不要でも、家族にとっては必要なものがどうしてもあるし、私の好みではないシンプルじゃないものを家族が好むこともある。

そんな中でも、できるだけミニマルかつシンプルに、より快適に暮らすにはどうすればいいのか悩んでいたけど、そのための方法を考えたり、実践してみたりすることを楽しんでしまおう、と思い始めた。今、考えられる方法は、以下の通り。

① こまめに家の中にあるものを見て回って、不要なものがないか家族に確認。私の家族は不要なものでも取っておく癖があるので、どんどんものが増えてしまう。そこで、私の出番。これ、いる?使ってる?と聞く。すると、いらない、使わない、と答えるものが結構あるので、不要と確認されたものは、さっさと手放す。いらないものは、家にためておかない。

② ものの定位置を決めて、それ以外の場所に何も置きっぱなしにしない。特に、リビングルームに置かれるジャケットや、ダイニングルームに置かれる郵便物や書類など。共有の場所に、私物は出しっぱなしにしないで、決まった場所にしまうように協力してもらう。でも、たとえ置きっぱなしになっていても、あまりうるさく小言は言わず、私がどうしても気になるのであれば、ささっと自分で定位置に戻しておく。

③ 何かを買う前に、本当に必要か確認。なぜ欲しいのか、どれだけ使うのか、代用できるものはないか、家族にもよく考えてもらう。なくても困らないのであれば、買わないようにする。買う場合も、できるだけシンプルなものを推す。でも、あまりうるさがられないように、さりげなく。

④ 自分の少食を徹底。基本的に私の少食は続行しているけれど、たまに多めに食べてしまうことがある。食べ過ぎると、いつも身体が疲れて自己嫌悪になるのに。私が少なく食べたら、家族のために余分なごはんが必要な時にも、多めに料理する手間がかからないし、一石二鳥。食べる量も料理も、できるだけミニマルに。

⑤ 自分の時間を確保。家族がいても、ルーティンは崩さず、好きなことをする時間も変わらず設けて、シンプルライフを貫く。家族がいると思い通りに行かず、色々と煩わしいこともあるけど、自分のために身体と心によい時間を大切にして、自分の機嫌は自分で取るように。

以上、価値観の異なる家族と一緒に住んで、色々と悩みながらも辿り着いた私のミニマルかつシンプルな暮らしをする工夫。他にも方法はきっとあるから、できるだけ心地よく暮らすための試行錯誤を楽しんで行こう。ここが腕の見せどころと思って。

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