外国人旅行者が日本で行きたいお店とは？

今年(2024年）は外国人観光客がたくさん日本へ来てくれていますね。
ありがたいことです。

銀座や浅草など観光地は日本人より外国人の方が多くて、まるで外国にいるんじゃないかって錯覚するほどです笑。

さて、どこかの町の観光協会の方に聞いたお話です。
最近、日本に旅行でやってきて「●●に行きたい！」という外国人観光客が増えてきたというのです。

さて、外国人観光客が日本で行きたいお店ってどこだと思いますか・・・？

チッチッチッ・・・

はい、制限時間いっぱいです。

わかりましたか？

外国人観光客が日本で行きたいお店とは・・・

なんと「スナック！」だそうです。

なんか笑ってしまいました。

考えてみれば、日本のスナックという形態のお店は外国ではあまり見かけないように思います。
私が住んでいたローマや北京にも日本のスナックのようなお店は無かったと思います。
似たようなスタイルでは、バーとかパブなどでしょうが、日本のスナックとはちょっと違う気がします。

そもそもスナックという名前は「お酒や"軽食"を出すお店」というところから来ていると聞いたことがあります。

優しいママさんがいて、お店も小ぶりでアットホームでお値段も夜のお店としてはリーズナブル。男性客だけじゃなく女性の常連客もいる。
"居心地がいい"のでつい通ってしまいたくなる、そんな癒しの場ですよね。

たぶん外国人観光客の誰かが日本で楽しかったお店としてSNSなどでアップしたのではないでしょうか。

なんか面白くて笑ってしまうこのエピソード。
日本でもある時期、スナックは時代遅れと言われて廃れていったように思いますが、最近日本人の間でも人気が復活しつつあるそうです。

カラオケボックスもいいですが、隣り合わせた人の歌を聞いて距離が近くなったりする楽しさってあったりするんですよね。

外国人が日本独特の文化ともいえるスナックに興味を持ってもらえるのは嬉しいです。

国の政府間で外交問題をどうこうしようとするよりも、民間レベルでお互いの文化を知り、認めあう。

外国の人に日本の良さを知ってもらうには、そういうことの方が良かったりするんですよね（シンジーノ）
2024年6月20日

★このnote投稿の概要は最初の記事「はじめまして」をご覧ください。

このつぶやきが少しでもあなたの毎日の参考になればうれしいです。
読んだ感想をぜひお寄せください。
それでは、また！

明日があなたにとって素敵な一日でありますように！
あなたに、ふっと笑顔が浮かぶ、そんな瞬間が訪れますように！
どうか、こころとからだを大切に！

＞＞旅のブログサイト　たびこふれのトップページはこちら

＞＞たびこふれメルマガ「たびとどけ」もぜひご登録ください。
（毎週木曜日夜8時配信）

＞＞私シンジーノがたびこふれに書いた記事一覧はこちら