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おすすめ宿|伊良部島にある、大人のスモールラグジュアリーホテル


こんにちは。大人女子旅するSayoです。

旅に行ける日常が戻ってきたけれど、円安の影響もあって、海外旅行のハードルがまだまだ高いですね。

そんな時には日本のリゾート地、沖縄でゆったりと大人のホテルステイを楽しんでみてはいかがでしょうか。

私はコロナ禍の2020年に沖縄本島、2021年石垣島、2022年伊良部島・宮古島と沖縄のラグジュアリーホテルで、女子旅ホテルステイを楽しみました。

今日はその中でも、プライベート感溢れる大人の極上ステイにぴったりだと思ったホテルを紹介していきたいと思います。

そのホテルとは、伊良部島にある「イラフ SUI ラグジュアリー沖縄宮古」。

伊良部島は、下地島空港という空港が近いのですが、筆者は羽田空港から宮古空港へ降り立ちました。

宮古島から車で伊良部大橋を経由して、約20分の場所にある「イラフ SUI ラグジュアリー沖縄宮古」。

こちらのホテルは、2018年にオープンした4.5つ星の高級ホテル。

コンセプトは時を忘れ、島を感じる。

鮮やかに海を彩るサンゴ礁、豊かに生い茂るマングローブ、島中に広がるサトウキビ畑、満天の星など、伊良部の大自然に包まれながら、唯一無二の休日を過ごせるホテルとなっています。

ホテルの周辺は、10分程歩くとカフェレストランが一軒ありますが、それ以外はコンビニもなく自然に囲まれた場所です。

そんな静かな道をタクシーで走っていくと現れたのは、沖縄の青い空に美しく映え、真っ白な建物が目を引く「イラフ SUI ラグジュアリー沖縄宮古」。

「イラフ SUI ラグジュアリー沖縄宮古」は地上4階、全58室と比較的小規模なホテル。

インテリアも素敵なロビー

入口が開くと、すぐにロビーになり、テーブルとソファがあり、その目の前には大きなガラス越しにインフィニティプールが見え、小さなホテルのロビーながら広々として見えます。

ソファに座り、ウェルカムドリンクを頂きながらチェックイン。

予約したお部屋は一番低いカテゴリーですが、オーシャンビュールーム。

こちらのホテルは全室オーシャンビューなので、どのお部屋からでも遠くに続く美しい伊良部の海が見渡せます。

左側はシャンパン、右側はノンアルシャンパン🥂

日没の時間になると、楽しみにしていたシャンパンディライトというサービスが始まります。

シャンパンディライトとは、日没の1時間にロビーやプールサイドで行われる、宿泊者限定のシャンパンのフリーフローサービス。(もちろんソフトドリンクもフリーフロー。)

お酒好きには堪りません。

提供されるシャンパンは、「ビルカール・サルモン」という銘柄で、世界の格式高い高級レストランで数多くオンリストされているもの。

シャンパンに加え、ミミガーやキッシュなど軽く食べられるおつまみもあり、グラスが空きそうになると、良い頃合いでホテルのスタッフさんがシャンパンを注ぎに来てくれ、スイスイとシャンパンが進みます。

プールサイドにて。

プールサイドでは三味線の生演奏もあり、心地良い歌声と三味線の音を聴きながら、ゆっくりと海に沈んでいく、オレンジ色に染まる夕陽を眺めました。

朝食のエッグベネディクト

次の日の朝は、レストラン「TIN'IN (てぃんいん) 」で朝食を楽しみます。

レストランは、海に張り出した岬に立っているかのようで、三面開口の窓から青く輝く海を見渡すことが出来ます。

「TIN'IN (てぃんいん) 」 とは宮古言葉で空 (TIN)と海 (IN)で、レストランから一望できるつきぬけた風景を表現しています。

食事は和食か洋食か選ぶことができ、どちらにも3種の前菜が付いてきます。

和食のメインは焼き魚、洋食はオムレツやエッグベネディクトなど調理法が選べる卵料理。

サラダやジュースは、ビュッフェ形式で自分で取りに行くスタイルになっています。

サラダのトッピングには海ぶどうやゴーヤ、ジュースにはシークワーサージュースなど沖縄らしい素材が並べてありました。

また、驚くことに朝食時にもシャンパンも置かれていて、こちらも自由に飲むことができました。

小さなホテルだからこそのおもてなしに、シャンパンのサービスや落ち着いた雰囲気は、まさにスモールラグジュアリーという言葉がぴったり。

ホテルには、カップルやご夫婦で来てる方たちが多く、ゆったりとした大人の時間が流れていました。

沖縄でゆっくりと過ごしたいという方には、伊良部島にあるこちらの「イラフ SUI ラグジュアリー沖縄宮古」おすすめです。

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