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口腔機能探求部(Request編)

口腔機能探求部の目的

2020年に始まった口腔機能探求部。

小児や成人といった領域の垣根を超えて、改めて口腔機能の評価やアプローチについて一緒に学び、将来的には、今私が行っているように言語聴覚士さんが小児歯科医院と連携できることを目指しています。

高齢者の方のリハビリテーションに携わっている言語聴覚士さんにこそ、小児歯科で赤ちゃんや子ども達のサポートに入ってほしいと考えています。

さて、今回は口腔機能探求部に参加して頂いている言語聴覚士さんよりご依頼頂き、急遽開催することにしました。

今回のテーマ

今回は「授乳に関する悩みと直面した際に、乳児の口腔機能という視点で行っている評価」についてお話します。

高齢者を専門に担当している言語聴覚士さんも、いつか乳児をみるようになるかもしれません。もちろんそれは患者さんとは限らず、子どもが産まれることで、初めて赤ちゃんの食べることに寄りそう時がくるかもしれません。

一緒に勉強しましょう♬

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2021年4月7日(水)21:00~1時間ほど

夜遅くまでご参加頂きありがとうございました。

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国内外11人の言語聴覚士を中心に執筆。このmagazineを購読すると、言語聴覚士の専門領域(嚥下、失語、小児、聴覚、吃音など)に関する記事や、言語聴覚士の関連学会に関する記事を読むことができます。皆さんからの体験談など、様々な記事も集めて、養成校で学生に読んでもらえるような本にすることが目標の一つです。

国内外の多くの言語聴覚士で執筆しているので、言語聴覚士が関わる幅広い領域についての記事を提供することが実現しました。卒前卒後の継続した学習…

皆様からの優しいお気持ちは、共同プロジェクト「言語聴覚士オンライン」の活動に活かしてまいります。