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オンライン症例検討会 発表エントリー受付開始

こんにちは奥住啓祐です。

年明けから全国的に厳しい寒さが続いていますね。福岡県でも久しぶりに連日雪が降っています。通勤の時に可愛い雪だるまを見つて思わずシャッターを切りました。

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さて以前からLT大会などで告知しておりましたオンラインでの症例検討会についてのご案内です。

様々な団体でオンラインでの症例検討会が行われていると思いますが、言語聴覚士オンラインが主催する症例検討会では、基本的なルールに則り行います。

特に患者さん・ご利用者の個人情報については、徹底して守れるよう発表エントリー者、言語聴覚士オンラインの指導者と協力して取りくんでいきましょう。

もちろん参加者の協力も大切になります。

参加者(聴講者)条件

症例検討会の発表者及び日程が決まりましたら、参加者(聴講者)の募集を行いますが、下記の要件を守って頂ける方のみ参加を受けつけます。

◇zoomの利用環境の設定ができる。
◇症例に対して自分の意見や質問を行う事ができる。
◇建設的で前向きな助言や、学びを得ることができる(否定的なけなすような意見は×)
◇当日は実名でzoomに参加できる。
◇症例に関する情報の守秘義務を守ることができる。
 →検討会で用いる資料などの不正ダウンロード、
  撮影およびSNSなどへの投稿を固く禁止します。
◇参加申込み者以外の方にzoomミーティングのID、パスワードを伝えない、共有しない。

皆さんで協力して、発表者が安心して症例発表できる環境を作っていきましょう。


アウトプットを意識した学びの場

アイキャッチ

新型コロナウイルスの影響により、オンラインによる学びの多様化が進みましたが、どうしてもインプットを中心とした学習が多くなっていると思います。

そこでオンラインという環境であっても、アウトプットの比重を大きくした学習環境を去年から作ってきました。

・2か月に一度開催しているLT大会

・TOS Study

その他にも、毎月開催してきた口腔機能探求部。こちらも聴講だけではなく、一緒に口腔に関するセルフケアを実践することでの気付きを共有することを大切にしています。

今回はさらに、アウトプットによる学習の一つとして「オンラインでの症例検討会」をスタートします。

特に言語聴覚士は1人職場もしくは少人数の職場の方も多いです。そのような環境だからこそ、オンラインで多施設の言語聴覚士が協力して、若手の言語聴覚士の教育サポートが出来ればとも考えています。

ですのでもしST マガジンの購読者と同じ職場の若手の方などにもご紹介頂けると幸いです。

発表者への配慮

1.これまでのオンライン企画では参加者数に制限を設けていませんでしたが、オンライン症例検討会では積極的なディスカッションを大切にしたいため、原則10人程度の少人数で行います。

2.ベテランの方が多くいると緊張するので、聴講者に関して、経験年数3年目以下の方のみでお願いしたい。という要望も可能です。

3.必要であれば言語聴覚士オンラインの認定言語聴覚士も発表までのサポートを行います。


症例検討会 発表エントリー

発表エントリーには下記要件を全て満たす必要があります。事前にご確認の上、申込みください。

施設、職場の上司に症例発表の許可を得ている。
◇施設、職場の上司に倫理委員会へ通す必要があるかを確認した。必要な場合、倫理委員会へ通した。
◇個人情報の順守(患者情報の匿名化)が守れる。
◇zoomの利用環境の設定ができる(事前に打ち合わせとして練習できます)。
◇症例検討後に作成する症例検討証明書は今回の発表に限るものであり、他に使用しません(症例検討証明書を発表する場合)。

発表エントリーフォーム

下記フォームよりエントリーを受け付けています。多くの方のエントリーお待ちしております。

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国内外11人の言語聴覚士を中心に執筆。このmagazineを購読すると、言語聴覚士の専門領域(嚥下、失語、小児、聴覚、吃音など)に関する記事や、言語聴覚士の関連学会に関する記事を読むことができます。皆さんからの体験談など、様々な記事も集めて、養成校で学生に読んでもらえるような本にすることが目標の一つです。

国内外の多くの言語聴覚士で執筆しているので、言語聴覚士が関わる幅広い領域についての記事を提供することが実現しました。卒前卒後の継続した学習…

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