国家資格 登録日本語教員に必要な費用ー日本語教育能力検定試験合格証がない場合ー
この記事を読んでいただき、ありがとうございます。
国家資格 登録日本語教員の情報が出ていたことを
前回の記事でお話ししました。
↓文化庁からでています。
「登録日本語教員の登録申請の手引き」
に詳しいことが書かれています。
(文化庁より引用)
現職日本語教師の方が
登録日本語教員になるためには、
まず、働いている日本語学校から
在職証明書をもらいましょう。
働いている学校が告示基準校である
必要があります。
ルートがたくさんあるのですが、
日本語教育能力検定試験がない方は、
D-1かD-2のどちらかになります。
こちらは、養成講座の勉強内容によってなので、
要件2を満たしているかどうかは、
2024年3月にはわかる予定です。
以下、手引きより引用しています。
要件2 「平成 12 年報告に対応した日本語教員養成課程等」として文部科学省の確認を受けた日本語 教員養成課程等(※)を修了していること。
※これに該当する養成課程等は、令和5年度中にホームページにおいて公開します。(文化庁「登録日本語教員の登録申請の手引き」引用)
D-1 基礎試験免除 試験受験料 17300円
+講習Ⅱ 17600円
合計 34900円
D-2基礎試験免除 試験受験料 17300円
+講習Ⅰ 8800円
+講習Ⅱ 17600円
合計 43700円
必要になります。
さらに試験を受けて、
「応用試験」の合格が必要になります。
こちらの応用試験がいままでの
日本語教育能力検定試験の
試験Ⅱ,試験Ⅲに該当します。
ここまでが
登録日本語教員の申請するための
合格証を手にするため必要なことです。
さらに、
登録日本語教員であるための
ポータルが作られるそうです。
ここに登録するのに
4400円かかるそうです。
引用
文化庁「登録日本語教員の登録申請の手引き」
(2024.01.14閲覧)
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは今後の記事のために使用させていただきます。