動物園?動物園ってなんすか?
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動物園?動物園ってなんすか?

1,動物園って・・・

みなさんは、よく行きますか?
人生で合計3回行くといわれる動物園。
こどものころ、デートで、自分のこどもと・・・

年間パスをもってる猛者、一回も行ったことのない方も
いらっしゃるかもしれないですね。

デートスポットや子供とのおでかけによく使われるということは、
娯楽施設としての色が強いのかな?と思います。

そんな動物園ですが、ちょっと見方を変えて訪れてみると、より面白い体験のできる施設へと、おのずとレベルアップするんです。

私がおすすめしたいのは、「飼育員さんの立場に立ってみること」です。


飼育員さんは、動物を間近で見て、もっともその魅力をしるエキスパートです。そんな飼育員さんが、飼育するうえで直面する悩みや、克服するための工夫を知ると、動物園がさらに面白い施設として輝いて見えます。

では、飼育員さんって何を考えて、何してるんだろう、というのを次の見出しで考えてみたいと思います。

ちなみに、動物園の飼育員さん気分をよりリアルにあじわうには、この本がおすすめです。
【動物翻訳家:片野 ゆか(著)】
この本について、後ほどあらすじをお伝えします。

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2,飼育員さん、お疲れ様です・・・!

飼育員さん、いつもお疲れ様です。
僕は、動物園について知れば知るほどこう思うようになりました。

考えることが、本当にたくさんあるんですよ。
動物園は、
➀レクリエーション施設
→来園者の方々を楽しませたい!
➁調査・研究
→動物のことは、わからないことだらけだから調べないと!
③環境教育
→もっとみんなに動物のことを広めたい!
④種の保全
→動物を守りたい!
これらの機能をもつ施設です。4つ(もしくはそれ以上)の目的意識を持ちながら、毎日動物たちのことをおもいやって飼育作業に励んでいます。頭も、身体もどちらもフル稼働して飼育されてるんですね。

これらの視点を知ったうえで動物園を見て回ると、飼育員さんもうれしいし、僕らも楽しめることが増える気がします。

3,動物翻訳家

この本はノンフィクションです。実際の飼育員さん方の体験をもとに、動物を飼育することの大変さ、やりがいを4つのお話から味わうことが出来ます。出てくる動物は、
・ペンギン
・チンパンジー
・アフリカハゲコウ
・キリン
の4種類。小説とエッセイのいいとこどりのような読み味になっていて、おすすめです。

この本のタイトルにある「翻訳家」の意味が、最初はわかりませんでした。
しかし、本を読み進めるとその意味がだんだんと理解できるようになっていくんです。

どんな名著でも、言語がわからないと読めません。
それと同じように、どんなに魅力的な動物でも、
扱い方次第でその魅力の伝わり方は10にも100にもなるんです。
動物の魅力をだれよりも理解して、だれよりもそばで接する飼育員さんは、わたしたちにその動物の良さを「翻訳」して教えてくれます。
その形は、展示方法の工夫であったり、解説パネルの充実であったり、さまざまです。

せっかくなら、飼育員の方々の熱意のこもったメッセージを受け取らない手はありません。

「この展示にはどんな意味があるんだろう」
「動物ってこんな魅力もあるんだ」

視野が広がった状態で動物園に行ってみると、
娯楽施設の枠を超えた施設として、
より充実した時間をすごせるのではないでしょうか。

最期までお読みいただきありがとうございました!
ご意見等ございましたら、ぜひコメント欄にお書きください。


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