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パティシエみつきちゃんへのお貢ぎ♡ #1

初めて本格的なお貢ぎをした女性との出会いの話です。


20歳なりたての頃、職場の先輩につれられてよく合コンに参加していた。

体育会系な職場なこともあり、合コンの盛り上げ役として1番若かった私がうってつけだったんだろう。
酒が飲めるようになったばかりなので居酒屋も新鮮だし、女の子と会話するのが楽しくて…気がつけば毎週行ってたかもしれない。


そんな時に出会ったのが、パティシエのみつきちゃん(仮称)だった。


当時22歳。地元のケーキ屋さんで働いていて、綺麗な顔立ちと胸元まである黒髪が似合うキレイな女性だ。

出合った時のイメージは、頭が良くて機転がきく人だなぁと感じた。きっと年上の男性に好かれるタイプ。
世渡り上手というべきか。

っていうか、実際におじさんキラーだと自負していた。

そんなみつきちゃんの、ときおり見せる意地悪な面に私はトキメいていた。


「いっぱい食べるとこ見たいなぁ~♡」
「ねぇ、これ(お酒)余ったんだけどもう飲めない…♡飲んで♡」


と、私で遊んで…時には小悪魔的にイジってきた。
私も私でその場のノリということもあり、大変楽しく受け入れていた。

そんな時。先輩の一人が

「こいつ女にはチョロいからなぁ~。少し甘えればメシ奢ってくれるよ」

それを聞いて「そうなんだ〜」「じゃあ今度ご飯の時に呼んじゃおうよ~w」と笑う女性陣。みつきちゃんも「え〜おもしろ〜いwやさし~♡」と笑っていた。

それから、ふと気づくとみつきちゃんが私の隣に座っていた。いままでの女性陣とは違い、太ももがピッタリと付くぐらい近い距離。
そして私の目を見ながら、アニメや漫画でするような分かりやすく甘えた仕草で


「ねぇ〜💓私欲しいものあるんだけど〜💓こんど一緒にお買い物しよっ💓」


と言った。
分かりやすく色仕掛け。普通なら冗談として流すものだが…
正直私の性癖にどストライクでクラッときた。
周りの女性陣は


「出た出た〜w」
「もう〜イジメるのやめなってw困ってんじゃんw」
「みつきそういうの得意だもんね~w」


と笑っていた。

「え〜困ってないよ〜💓ねっ、〇〇ちゃん💓」

今度は私の名前をちゃん付けだ…。
まるで格下だと認識してマーキングするようで…最高だった。


私「…あ、はい…困ってないです」
みつき「そうだよね~💓」
女性陣「じゃあデート決定じゃーんw」


そんな流れでその日の合コンは終了した。
みんなでライン交換した時にみつきちゃんから

「またこんどご飯一緒に行こーね」

と言われた。
普通の人なら次につながるお誘いに喜ぶべきところだが

普段からM男向け作品や貢ぎマゾ作品などで抜いている私は、

みつきちゃんからの色仕掛けとおねだり攻撃にメロメロになってしまい、もしかしたら本当にお貢ぎできるのでは…と考えていた。

現実では難しいとされてた特殊性癖でもチャンスがあるのでは…

そして次のデートでそれが現実となり、私はそこからみつきちゃんのズブズブお貢ぎ沼にハマってしまうことになった。


#2へ続く

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