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長崎、小浜温泉の酒旅

長崎、雲仙。

夕日が沈む頃、小浜温泉にたどり着きました。
海に沈んでいく夕日。あ〜沈んでいく〜、と、海にろうそくを灯した夕日を車で追いかけます。

小浜温泉は、湯煙が漂う温泉街。
もくもくもくもく。

宿に着いたらまず温泉。
今日の宿は露天風呂から見える夕日が推しポイントだっただけに、ぎりぎり間に合わず後悔。 
ほんと、行き当たりばったり性はこういうところでやっちまうんだよなあ。

ただ、夕日のあと、マジックアワーの存在を忘れていました。予想外のラッキー。
黒から群青色、青紫から一気に赤色に染まる海の上の空。だんだんと闇に包まれていく感覚。

そして何より贅沢だったのは貸切だったこと。みなさん夕日をみたらそそくさと上がってしまったようで、あの1秒ごとにグラデーションが変わっていくマジックアワーを、1人しんみりと満喫しました。

冷え切ったからだも、足先から体の芯までじーんと、夕日が見られなかった後悔までもほろほろ崩れていくようです。

そしてなんと、夕飯は部屋食。これも予想外でした。

遅く着いたからなのか、大広間の食事時間が他のお客さんでいっぱいになってしまったとのことで、部屋食でおねがいできないかと。
そんなの、いいに決まってますよね。二つ返事で快諾しました。

なお、わたしより数秒前についたお客さんは、となりのフロントで大広間20時からしか空いていないと説明を受けていたのでした、、、この人より一足早ければ、、あぶねー、、

なんだかんだ、露天風呂夕日が間に合わなかったのは、酒の神様がお部屋でゆっくりお食事と一緒に飲めるようにわざとそうしてくれたのかも。(ここでも酒か)

ぴかぴかだ〜

そして夕食は、ヒラメの舟盛り!!!
きてみてびっくり、想像以上の豪華さ!!
白身大好き人間なので、船いっぱいのヒラメは嬉しい。

チェックインの時に頼んだ(ちょっとお高い)瓶ビールも届いて乾杯。

舟盛り以外もたくさん食べて、仲居さんのお告げ通りお腹いっぱいになりましたが平らげました。

ここの広縁、今までの広縁で1位2位の好みさ

食事を終えたら広縁で二次会。
旅館は広縁付きじゃないと。

長崎のお酒とコンビニの八海山ミニ

おつまみありすぎ。

窓からは海と、湯煙もくもく。

今回泊まったお宿、ほんとにいいところだった、、、

食事後の写真ばっかり笑

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