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3/8(Tue): ジェンダーについて考えよう【国際女性デー】

こんにちは、たばちいです。

本日、3月8日は「国際女性デー」でございます。

元々は女性の権利を取り戻すための記念日でしたが、最近では「女性の在り方、生き方について考える日」という解釈もされるらしい。

私も今一度、ジェンダーのこと、女性のことについて深く考えたい。




ふとTwitterを開いてみたら、面白い広告があった。ハッシュタグもちゃんと付いている。


以前にも生理について記事を書いたことがあるけど、結局のところ、人それぞれすぎてよく分からないよね。

おそらく私の生理痛のひどさは、平均かそれ以下くらいだと思ってるけど、それでもやはり生理痛のつらさ、痛さはとても実感している。

誰かが生理痛の痛みを「下腹部を雑巾絞りされているイメージ」と言っていて、それが個人的にいちばん的確だと思っている。

単発の痛みではないのよ。何時間もずっと握りつぶされてる感じ。女性なら分かってくれるよね。



そんなのを月1でやられてるわけだから、女性を労われ、もっと大切に扱えだとか言いたくなる気持ちもよく分かる。

でも、男性の方だって悩みが無いわけではないんだから、そこんところはお互い様だよね。みんな助け合って生きていこうぜ。

これに関しては話しても埒(らち)があかないから、ひとつ、おすすめの動画を上げておくぜ。




それから、ジェンダーについても色々話したいことがある。私自身、最近になって自分のジェンダーが分からなくなってきた。

自分が自分のジェンダーが分からなくなってから、ジェンダー、性別って男女のふたつにきっちり分かれていないんだなと思った。

性別というのはスペクトラムのように曖昧であること、そして、「自分のジェンダーについて悩む」ということが無意味であることが分かった。

性別って曖昧なもので、人の数だけジェンダーもあると思ってる。人の性格って人の数だけあるでしょ?性別もまったく同じ。


普段、私は男子の格好をしているけど、自分のことは女性だと思ってる。

でも、それってお世辞にも一般的な「女性」とはやっぱり言えないじゃん。

自分でも、自分は普通の「女性」だとは思えない。男性的な要素がなければ自分を説明することはできない。自分は女性と男性の間にある微妙なところにいるんだと思う。

だからといって、私は女性でも男性でもないと悩む必要はないんだよね。だって、ジェンダーはもっと曖昧なもので、全ての範囲のどこかに居れば大丈夫なんだから。


だからさ、私が男性的な要素を多く持っているように、女性的な要素を多く持つ男性もいるはず。でも、今のところ、あまり見かけない。少なくとも、女性の格好をしている男性は。YouTubeとかにはいるけどね。

強いて言えば、マスカラを塗ってみたいと言っていた男友達はいたっけな。

女性の格好をしたいと思ってる男友達がいたら、けっこう仲良くなれそうなんだけどな。一度だけ女装したいとかではなくて、女性の格好の方が落ち着くなと思ってる人。


今度、友達と東京レインボープライドのパレードに参加してみたいと思ってる。

そこに行ってみたら、私の探しているような人と仲良くなれるかも。むしろ、私の方がジェンダーの個性は薄いんだろうな。とってもワクワクする。早く行ってみたい。




現代は女性の権利が取り戻されつつあり、ジェンダーの幅ももっと広がっている。男性、女性という二元論で語るのはもう古い。全ての人のジェンダーを受け入れられるような世界になってほしいと望んでる。

同性婚が認められないなんて、ほんと日本って遅れてるよなと思う。でも、そこんところは、政治を動かす世代が入れ替われば、簡単に認められるようになると信じてる。

この記事では大したことは書いてないけど、私はもっとジェンダーについて考えていきたいと思ってるし、もっと発信していきたいと思ってる。


みんなももっとジェンダーについて興味を持ってくれたら嬉しいな。それでは、また。

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