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私のジェンダーを紹介します【大学生のつぶやき】

こんばんは、たばちいです。

今日は、東京レインボープライドのプライドパレードを見に行きました。

ジェンダー平等の日本を作るための、デモ抗議の一種です。去年、一昨年はパレードが開催できませんでしたが、今年は再び開催できました。


笑顔にレインボーフラッグを振る人、同性同士で仲良く手を繋ぐ人、自分らしいとびきりのオシャレをして歩く人、全員が眩しく見える。

今日この日だけでなく、毎日そうやって自由に過ごせたらいいのにな。

同性婚のできない日本、同性カップルは今のままでは家族にもなれないし、法律上はただの他人。そんな悲しい世界は早く終わってほしい。


せっかくなので、私のジェンダーについても、もう一度考えてみる。

以前も自分のジェンダーに関する記事を書いたけれど、数ヶ月経って、また自分のジェンダーが揺らいでる。

とりあえず、前回の記事を載せておきます。



今回も、anone, というサイトで調べてみました。
ぜひみなさんも自分のジェンダーを気軽に調べてみてください。

この結果がすべてという訳ではないんで、参考のひとつとして見てくれれば嬉しいです。


私も久しぶりに調べてみました。

今回の結果はこちら〜。

こころの性:Xジェンダー
恋愛指向:ヘテロロマンティック
     デミロマンティック
性的指向:アセクシュアル
表現したい性:ノンバイナリー


今回、大きく変わったのは「こころの性」。はっきりXジェンダーだと診断されたのは初めてかな。

Xジェンダーについて、まだみんなに知れ渡ってないことがたくさんあると思うので、anone,に掲載されている文章をそのまま紹介します。

ぜひ読んでほしい!

Xジェンダーは「中性」「両性」「無性」「不定性」の4つのタイプに大きく別れると言われています。 まずは中性。これは人によって割合こそ違うものの、文字通り「男女の中間に位置する」とされています。 ある人は60%男性、40%女性という感覚を持ってる人もいれば、ある人は「なんとなく男性と女性が混ざり合っている感じ」というケースも。

次に両性ですが、これは「はっきりと男女両方の自分がいる」というこころの性なんです。 今日は女性、この人といるときは男性、といった具合にその日のコンディションや誰といるかなどの環境によって分かれていることが多いのが特徴的。

次に無性。これは自分の中に「男性や女性といった性別の枠組みがない」あり方です。 「男性、女性のらしさとかその感覚はしっくりこないし当てはめてほしくない…!」そんなときはもしかしたらこの無性が当てはまるかも?

最後は不定性。これは英語でGender Fluidとも言われていて、こころの性が常に流動していくのが特徴的です。 昨日は半分女性で半分男性、でも今日は全く性別を感じていないな、といった風にこれといった決まりがありません。 もちろん今紹介したのはあくまで参考例。人によって感じ方は違うし、性は移り変わり、混ざり合うものなのであくまで「これに近いかな?」くらいで楽しんでもらえると素敵です。

「anone,」より

ここでは4種類のXジェンダーが紹介されているけど、私がどれに当てはまるかはまだ分からない。

私の基本的なスタンスは、外見は男の子と間違えられるくらいが嬉しい。「男の子みたいだね」とか「かっこいいね」と言われるのが嬉しい。

でも、私は心も体も女性だと思ってる。別に心身ともに男性になりたいわけじゃない。自分の性別に対して、違和感は感じていない。

でも、たまーに女の子になりたい時もあるんだよね。ロングヘアにしてふわふわのスカートを履いて可愛くなりたい時。

だから、自分のジェンダーが何なのか未だによく分からない。

まあ、ジェンダーに囚われず、自分のしたい服装をすればそれでオッケーなんだけどね。



恋愛指向については、診断結果には「ヘテロロマンティック」と出てたけど、完全な異性愛者かと言われるとそうでもないかも。

恋愛指向には、異性、同性以外にも種類がある。
これらの解説を読んでほしい。

バイロマンティック

男性と女性、両方に恋をする。それがバイロマンティックです。

「両方好きになれるなんてお得じゃん!」と言われるこのセクシュアリティですが、そんなことはありません。 同性を好きになっても、相手が異性しか好きにならない!なんて時は切なかったりします。

バイロマンティックに当てはまる人の中には、実際に両方の性別の方と恋に落ちたことがある人もいれば、 心のどこかで「同性でも好きになれるのかもしれない…」と感じている人もいると思います。

でも実は全人類の50%はバイロマンティックやバイセクシュアルだと言われているんです。 もしかしたら昨日ばったり会った同性のあの人が運命の相手になるかもしれませんね。

「anone,」より

パンロマンティック

好きになる相手に性別は関係ない。それがパンロマンティックです。

「性別意識しないってどういうこと?」って思われるかもしれませんが、本当にその通りなんです。 性格や人間性にドキドキするので、男性や女性、それ以外の性別にひかれることも。

それ以外って何?って気になってしまった方はぜひ「Xジェンダー」や「トランスジェンダー」で検索してみてください。

「anone,」より

バイロマンティックの解説で「全人類の50%はバイロマンティックやバイセクシュアルだと言われている」と書いてあってびっくりした。

全人類の半分は、同性を好きになる可能性があるってことよ。根拠は分からんけどね。


私は、これまで男性のことしか好きにならなかったし、自分から好きになるのは男性だけな気がしてる。

でも最近、もし女性から言い寄られたら付き合っちゃうかもな、って思ってるし、女性と付き合うのも割と想像がつくんだよね。

そこらへんはまだまだ分からない。てか、恋人欲しいなぁ!


性的指向についても、正直まだ分からん。

前は「恋人との間に体の関係はなくても良い」と本気で思ってたけど、ポインティの動画を見たり友達と話したりする間に、「そういう関係も悪くはないのかも」と思い始めてきた。

性的指向に関しては、これから大きく変わるかもしれないから、優しく見守ってください。


表現したい性は「ノンバイナリー」。性別と服装は関係ない。これは前からそう。

と言っても、大学1年の秋からだけどね。

ノンバイナリーは「表現する性別は男性でも女性でもない」って意味だけど、正直私は「男性」寄りなんだよな。

というより、斎藤宏介さんになりたい。

表現したい性は「斎藤宏介」です!断言!




私のジェンダーはこんな感じかな。

今日、プライドパレードで素敵なカップル達を見てたら、私も恋人めちゃくちゃ欲しくなったわ。

頑張って素敵な人になるから、誰か私のこと気に入ってくれないかなぁ。


人には色んなジェンダーがあるからね、みんなも自分のジェンダーについて考えたり、色んなジェンダーの人に会ったりするのも楽しいよ。

私のジェンダーもこれから変わるだろうし、みんなのジェンダーも変わってくかもね。


それではまた。バイバイ!

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