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5/2〜13の日記

5月2日(火)
金曜日に宮川と企画会議をすることが決まったので、企画書を準備。前の会社では大学関係者などからの企画の持ち込みや振り分けられた仕事が多くて、なんとなくふわっと企画がスタートすることが多かったなと思い出す。海外の版権案内をチェックしたり、自分で冊子を作成している友人に相談したりする。

5月6日(金)
企画会議で甘いところを指摘され、再提出することに。頑張ります。
今月刊行予定の『仕事文脈vol.20』の素読みをする。どの話題も掘り進めることができそうで、読書会がしたくなる。

5月9日(月)
朝、Twitterで読者の方が『かなわない』が『日経WOMAN別冊』で紹介されていた!と書かれていたのを見つけ、TSUTAYAさんに買いに行く。「日記屋 月日」久木さんのセレクトでした。どうもありがとうございます! その後は出荷や在庫の管理など。

5月10日(火)
メールマガジンの準備と、在庫管理の計算の続き。デザインもこなすスタッフの井上さんが来週から海外に行かれることになり、夜中まで壮行会をした。現地報告はnoteで連載予定……? 楽しみにしています!

5月11日(水)
『仕事文脈vol.20』がまもなく刊行なので書店さんに新刊案内を送る。Instagramのストーリーにメルマガ登録を呼びかける投稿をしようとしていると、ラジオから「世田谷代田」という歌が流れてくる。今度からタバブックス(世田谷区代田にオフィスがあります)の非公式テーマソングとしてストーリーで流れるようにしようかな、と勝手に考える。

5月12日(木)
『仕事文脈vol.20』の予約が続々と入るので注文の管理をする。返品書籍の改装をするとすぐお昼に。
午後、翻訳ものを中心に企画を考える。いま円安なのであまりにリスクが大きく翻訳ものを回避した方がよいのかなとも思われるけれど、先日詳しい人に聞いたところ「素直に『円安なのでアドバンス(先払いの金額)を下げてくれ』と言えば意外と大丈夫ですよ」と教えてもらった。
日本には10年留保というスゴイ制度があり、1970年までに刊行されて10年翻訳が出ていない書籍は版権購入なしに翻訳できることになっている。1970年までに刊行されて10年翻訳がなかったけどアクチュアリティのある良い本ないかなあ……と考える。

5月13日(金)
注文数の管理や発送をしつつ、企画書の準備の続き。
日販アイ・ピー・エスさんのニュースレターによると、ウクライナの人の作家や出版社を支援するために、ウクライナの書籍を翻訳出版しようという動きがあるらしい。

ジュンク堂書店さんの「愛書家の楽園フェア」の候補書籍リストを作成して送付した。

(山口)

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