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11/9〜11/13の日記


11月9日(月)
日曜日、ご近所のボーナストラックでのBOOK LOVERS HOLIDAYに参加。出版社、本屋、作家など本にまつわる人たちが参加するブックイベントで今回が第1回、これから毎月やっていくそう。ほぼ1年ぶりのブックフェス、何持っていくんだっけと用意に手間取った。屋外とはいえこの状況だし、消毒液、ゴム手袋、カード決済の諸々など荷物が増える。例年なら目玉だった神保町ブックフェスがないので、思い切ったOFF企画をやってみた。B本セールに加え、本の詰め放題。これがウケました。横に入れたり2段にしたり、みなさんパンパンに詰め込んでいらっしゃいました。まー久しぶりだし、お祭りだしね。
月曜バイトの宮本さんに手伝いに来てもらって助かった。2日連続勤務お疲れさまー

11月10日(火)
先週土曜日に、著者の「Amazonのジャンル1位になってる」というツイートで気づいた『くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話』、あっという間に在庫切れになり、大量注文が来た。もちろん減数して出したけど。なんかTwitterでもなんとかいう人が勧めてたけどそれなのか。電子書籍も動いてるのかなーとデータ見たら、すごい数になっててぎゃっとなった。電書は実売だしリアルタイムの数字で実感できるので、すぐ著者ヤマコン氏に報告。なんでも彼も影響受けてるちゃんとした投資家の方がえらく気に入ってくれたらしい。これからオンラインで話しまーすって。謎の人脈だ。そして週末東京に行くからごはん行きませんかって誘われた。うふふ。でもみんな気になるヤマコン氏なので独り占めしないで会いたそうな人誘う。えらい。

11月11日(水)
『仕事文脈vol.17』ゲラ出稿。赤字全て直して入れたつもりが、やはり漏れが数カ所…。紙ものの校正、時間と作業方法を考えるとリモートは難しい。今回から特集2本、増ページし、編集スタッフも増えてるんだけど、入稿以降の作業は結局1人で。バイトさんも休みやシフト的に頼める部分はあまりなかった。なかなか予定通りにはいかない。ただだいぶ進行方法が見えてきた気はする。
それとは別に、新刊原稿が届き、デザイン、解説依頼の打ち合わせを進める。いつもの秋みたいにイベントないから余裕あるはずなのに、なかなか厳しいかんじになっている。

11月12日(木)
仕事文脈戻し、校了。スタッフに報告、原稿料報告・献本リストの期日を自分のメモのためにも伝える。
10月刊行の著者イベント告知開始。まだまだ新刊なはずなのに、この時期というのもあるけどなかなか販促ができず申し訳ない気持ち。感染がまたここにきて拡大して、トークイベントも不安は残る。でも会場は人数限定、オンライン配信も最初から含めて企画されているので、その辺の仕組みづくりがしっかりしているのはありがたい。何より今回は元先生と教え子、タバブックスにも馴染み深いお二人なので、とても感慨深いのです。よかったらぜひ!

『少女マンガのブサイク女子考』『へんしん不要』刊行記念
トミヤマユキコ・餅井アンナ師弟対談

11月13日(木)
ヤマコン氏ランチ、植本一子さん、ライターの小沼理さん誘って4人で、天気もいいからボーナストラックの外の席で。植本さんはめちゃ面白いと武田砂鉄さんに紹介して書評書いてくれて、小沼さんは「好書好日」でインタビューしてくれた。投資の話、ヤマコンさんの沖縄の暮らしの話、高円寺とか下北沢で遭遇してたかもしれない話とか。ヤマコン氏、ミュージシャンのせいかカメラ向けるとめちゃポーズとってくれて、いい。とりあえずサイン本作ってもらったけど「俺のこれですけど。ウン○あるけど大丈夫ですか?」ってすごいかわいいの描いてくれた。
発酵デパートメント見ながら「俺味噌作ってますよ」「私も!」「私キムチ!あと梅干し」とか手作り自慢になりつつ、サトウキビから黒糖とか海水から塩とか、あと商店街にゲリラ的にオクラの種撒いて朝とって生で食べてる、というヤマコン氏には負けました。

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