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【もうすぐ完成】『仕事文脈vol.23』内容のご紹介「特集1:伝統常識一旦解体」

『仕事文脈vol.23』がもうすぐ完成!「文学フリマ東京37」での先行発売に先駆けて、内容をひとつずつご紹介!今回は「特集1:伝統常識一旦解体」です。


特集1:伝統常識一旦解体

決まりだから、ずっとこうしてきたから
そのせいで前に進めない
社会はとっくに変わっているよ
「伝統」も都合よくつくられたものかもよ
窮屈な慣習や思考停止な常識
疑い、終わらせるため見つめ直すいろいろ

「伝統」を解体する際に 小田原のどか

一見、自由で制約がない表現の現場は、つくられた「伝統」の宝庫でもある——。彫刻家・評論家として活動する小田原のどかさんが「表現の現場ジェンダーバランス2022」の調査データをもとに考える寄稿。その「伝統」が何を守ろうとしているかを注意深く見つめる、特集のはじまりにぜひ読んでほしい内容です。」

ひとりで生きたい とりうみ

アロマンティック・アセクシャルとしての体験を綴るZINE「A is OK.」を制作・発行しているとりうみさん。「A is OK.」にあった「(多くの物語において)Ace/Aroの人物を「恋愛」や「セックス」をする人物との対比でしか描けていないのではないか」という一文を読み、対比ではない言葉を綴ってほしいと依頼しました。

結婚願望がゼロになるまで 笛美

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