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4/13〜17の日記

4月13日(月)
ほぼ自宅作業になり、曜日の感覚がなくなってくる。土日に筆者校正戻り、デザイナーさんに校正戻し、新刊の進行確認、原稿依頼、精算連絡などいろいろ進んだ。新規企画について、初のZoom打合せ。なんの問題もなく、雑談もできるし、全然いい。わざわざカフェで打合せしてたのなんだったんだろう、とも思う、今となっては。大きい声でしゃべったり笑ったりするのが久しぶりなんだと思うと、愕然としてしまうけれど。

4月14日(火)
直販発送のため事務所へ。家でもできるように必要なものを持ち帰ってきたはずなのに…肝心な封筒がなかったので…しかし事務所にしかない在庫のものだったのでどうせ無理だった。天気がよかったので走っていく。結構な急坂を登らなきゃいけないので行きのランはあんまりなかったけど、なんか慣れてきた。道路に留まっていたバンのバックドアが全開になっていて、あのネットショップの段ボール箱がみっちり積まれていた…。通販はありがたいが、発送に関わる方々を思うと、複雑。

4月15日(水)
仕事文脈、自分のコラムを書く。全部の原稿を読んでから書くのは後出しっぽくてどうだろうとは思うけど、刻々と状況が変わってる今回は、なるべく新しい情報が入っていた方がいいかとも思う。制作期間を振り返って、1月にどんなことをしていたか思い出すと、たった3ヶ月ではるか彼方まで来てしまったことにあらためて驚く。
表紙再校、発送のため本日も出社、今日は往復電車、ガラガラだけど緊張する。超満員電車で毎日当たり前のように通勤していたのもほんの少し前のことだけど、これが収束したとしても、もう戻れない気がする。
夜、同業者とZoom飲み。ただやってみたかっただけですが。結局仕事の話、それも明るいことが全然ない話ばかりになる。

4月16日(木)
入稿最終段階。全て自宅作業で、ほぼ問題なく進められるようになってきた。机の上から余計なものをどかして、プリンタまわりを片付けて、とかしてですが。あとは作業してる部屋が暗くて、デスクの向きも自然光届かず、照明も白熱灯で思いっきり黄色い。ものすごく仕事に向かない。照明って大事。
1冊にかかりきりで、他のことに手がつけられず、どんどん溜まっていく。通勤時間がなくなったとはいえ、できる量が増えるというわけでもなく焦る。

4月17日(金)
午後、入稿準備ほぼ完了。別件に少しずつ手を付け始める。新刊の登録、告知、販促、など決まっていることもあるけれど、この時期にすることもあらためて考えたりする。なんとなく、連休明けというのが区切りのように考えていただけど、今の状況見ているととてもそうは思えない。もっと先まで、というか根本的に考えることが多くなってきた。それは悪いことではないと思うが。
そんななか、夕方いい知らせが届いた。ケチな我が国に怒り心頭の日々だっただけに、モヤモヤがパーっと晴れた。一気にやる気になってきました!

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