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2/3~7の日記

2月3日(月)
日曜夜、B&Bで『山風にのって歌がきこえる』刊行記念惣田紗希さん、管啓二郎さんのトークイベント。管さん「90年前の太田という小さい町で、なぜこんなモダニズム詩が生まれたのか」、会場にいらしていた詩人新井高子さん「短歌の口語性が抜きん出ていてびっくりした。それをフレッシュなかたちで世に出したすばらしい仕事」など詩人の方の指摘にふるえた。管さんの朗読、ギターを抱えての歌のサプライズも。詩の力のすごさ。
打上げで歌人の人に読んでもらった方がいいよと言われ、早速関わりある方に献本。今ごろすみません。

2月4日(火)
4月刊行目標の翻訳書、日本語版追加原稿届き、その戻し。「教科書に出てくる偉人はなんで男性だけ?なので作った女性偉人伝!」という本。原書はさまざまな国籍の20人の女性が登場しているが、日本人はいません...。なので日本人含め数名を追加することにしたのです。原書版元にも相談して、悩みに悩んだ人選、これでいいのか確信が持てないけれど、原稿を読んで大丈夫かもと思う。もう少し掘り下げたいところは引き受けて、著作を読むことに。図書館も限度いっぱい借りて、なぜか多額のポイントが貯まっていたネット書店でも入手。あとは読む時間。

2月5日(水)
3月刊行目標のカバーラフ、イラストレーター候補が届く。働き者の惣田さん...これ以外にも色々頼んでいる...これから個展もあるのに、すみません。カバーラフ、人選を著者に伝えたら、いちばん合いそうと言ってた人が知り合いだった!家に泊まったりするくらいの!世界は狭いのか、引き寄せなのか。快諾してくれて、直接やりとりしてもらう。ありがたい。

2月6日(木)
5月刊行(これは決定)の原稿、ほぼ8割が編集者さんから届く。漫画と小説の雑誌『ランバーロール』です。昨年のちょうど今頃に、成り行きで急きょうちから出すことになって慌ただしく出したけど、今年はもう少し計画的に行きますよ。こちら原稿の進行はすべて編集チームにお任せなので、受け取ってそのあと入稿までの制作をするという仕事。入稿のための準備作業をAdobeつかいのスタッフKさんが担当することに。「漫画に命を吹き込む仕事ですね!」と喜んでいた。よかったね。

2月7日(金)
5月刊行目標にするweb連載、遅れていてそろそろ連絡しにすようかなーと思ってたら来た。なんとなく春に向かっていくような原稿でよかった。こうして毎日3〜5月刊の原稿もらってて、ふと気づくと『仕事文脈』が...と焦り始め、企画練ったり原稿頼んだりを急にやり始める。寄稿候補の人はよい返事もらい、1人は気づいたら書いちゃいましたと原稿が来たよ!内容もそのスピード感があって好き!ちなみに特集は「東京モヤモヤ(仮)」です!

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週末に読む資料...


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