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3/16〜19の日記

3月16日(月)
3月頭、書籍の動きがぱたりと止まってコロナ禍直撃か出版もと暗くなってたら、先週末くらいからぽつぽつ、特にネット書店から注文増えてきた。しかもよく出るものだけじゃなく結構前の既刊も。一斉休校やリモートワークでネットで見つけてくれる人がいるのかな。週明けにかけてリアル書店さんからの追加も来て、納品行ったお店は賑わってて、本屋さんオアシスになってる!
校正、原稿、挿画などいろいろ届く。そう、ただいま新刊数本準備真っ最中、注文減は本が出てないからだけでした。てへ。

3月17日(火)
そして今日もイベント中止連絡が来ました。世界の状況見てるともうしょうがない。だけど中止判断せざるを得なくなった主催者関係者はまったく悪くないし、むしろ国民の安全のために協力してるんだから、国は最大限サポートしてくれと思う。緊急時だから我慢しろという空気だけは、文化やエンターテインメントに関わる人間は阻止しないとだめだとおもう。利権が絡みまくるあの最大イベントは別だけど。

3月18日(水)
事務所近くのライブハウスももれなく中止続きだという。それでライブ配信のシステムを始めたら登録者が爆発的に増えて、そしたら取材が何件も来たんだって。で、全部断ったそう。それは大正解だと思う。ライブハウスってだけでネタにされて、取材のどこを切り取られるかわからないし。他にも理不尽な話聞いて、これがインフォデミック?と思う。
よい原稿が続々届き返信、『週刊文春』の森友自殺手記に衝撃をおぼえながら。

3月19日(木)
夜高崎でイベントだが、14時からweb配信の某新事業説明会を見るため早めに出発、WiFiあるREBELBOOKSさんにおじゃまする。が、配信トラブルとかで結局見れず。超時間やりくりしたのに!あとランチに高崎グルメ食べようとしたら行列してて配信時間間に合わないかもと泣く泣く諦めたのに!とものすごいやるせない気持ちになりながら静かな環境でゲラを読みまくる。
夜のトーク「東京にモヤモヤしない田舎の未来とカルチャー」、なんと満員で立ち見も!このご時世どうなるかと思っていたのにすごいよ高崎。そして参加者がほぼ若い男性というのにも驚き。書店イベントでこんな光景初めてかも。地元の人がほとんどだけど、東京、神奈川、茨城などからも。地方で仕事やカルチャー作ることへの意欲がすごい。登壇者も話止まらず、後ろでめちゃアイコンタクトで知らせてるのに超時間オーバー。終了後も話終わらず飲みに流れてた男子集団。

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高崎は「絶メシ」ってキャンペーンで昔ながらの店が推されて成功してるらしい。街のパン屋さん「アベニュー」でメンチカツドッグ、エビカツドッグ、ピーナツバターサンド、ジャムパンなど爆買い。






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