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あなたは大丈夫?実は良くない子どもの為にしている行為50選



はじめに


普段子どものために良かれと思ってしていることって
たくさんありますよね。
実はそのいいと思ってやっていることの中でも
よくないことがあるんです!
今回は50個ピックアップしていったのでみてくださいね!

1.iPadやYouTube、スマホなどのスクリーンタイムを禁止させる行為


何でもかんでも「ダメ」と禁止させるのが
1番良くない事です。

「YouTube=悪」
ではなくYouTubeから学ぶこともあります!!

YouTubeで親子で学べるお金のことなどもあるので親子で学ぶのも楽しいですよね

「時間を決めたい!守ってほしい」と思う時には
キッチンタイマーがおススメ!

見る時間を決めたら子どもにスタートボタンを押してもらうと自分で決めたからか守ってくれるようになります。

2.子どもの喜怒哀楽といった
感情や意見を無視すること

子どもは喜怒哀楽が激しかったりします。
子どもの感情に対して無視をしないで
しっかり向き合うようにしていきましょう。
ただし、感情や意見をどうしても無視しないといけないときもあると思いますが、
その時はどうしても
今は向き合えないことを伝えておけば大丈夫です!

家事をしている時など向き合えない時でも
後から「さっきの〇〇ってなに?」など
子どもへ伝えれば大丈夫ですよ!

3.常に子どもに物を与えて、我慢や待つことを教えないこと

子どもが静かにしてくれる、おとなしいからといって何でも物を与えすぎるのはやめましょう。
また電車や病院といった公共の場所で走るのを我慢することや、遊び場での順番待ちなどを教えていきましょう。
騒ぐからといって与えすぎてしまうと
我慢できない待てないで周りの友達とのトラブルにならないようにしていくことができます。

我が家も一時的にスマホなどを渡す時もありますが
その中で「ママもインスタグラムで仕事したいから娘ちゃんのやってるのが終わったら交代しようね」などとルールを作っておくことで我慢したりすることを学ぶことができます。

我慢や待つことができたら褒めるなどして
「褒めて伸ばす」ということも大事です。

4.適切なルーティーンや目標を設定しないこと

起床時間や就寝時間を崩さないようにすることや、
トイレの後に手を洗うなどの
ルーティンを決めることは社会に出ていく上でも
必要になってきます。

子どもと一緒に時間を決めたり、
どんな風にして過ごしたいかなどの話しながら
目標に向かっていくことをしていきましょう。

社会で必須になってくるものですが、
「自分でこうする」という目標を決めることも
大事になってきます。
朝起きたらお水を飲んでから顔を洗うなどの
簡単にできるルーティンなどでも大丈夫です。

5.子どもにとって
過度な過保護や過干渉となること

子どもが苦手なことを
なんでもやってしまうのはやめましょう。

ただし甘えてきた時には受け止めてあげましょう。

子どもが小さいうちはある程度、
干渉的になるのは当たり前ですが、
子どもの年齢と共に少しずつ子離れをすることで
子どもの主体性が育てられていくようになります。

我が家の娘も
「靴下履けない~」
「ママこれやって~」という時がありますが、
体調不良などで様子見をする時以外はある程度
「自分でやってみてごらん?」と言いながら
やってます。
お子さんの状態を見ながら甘えてきた時には受けとめるのが一番ですね。

6.適切な栄養や食習慣に気を付けないこと


ご飯を食べないからお菓子で済ます、
お茶や水を飲まないからジュースでいいやといった食生活は子どもの健康面を考えているか1度振り返ってみることが大切になってきます。
3食の中での適切な栄養バランスがとれるように食生活や習慣を見直してみましょう。
とはいえ、
わが家でもお菓子を食べ過ぎて夕飯食べない
などという時もあるので、
絶対にダメというわけではないですよ。
たまにはそんな日があっても
「ま~いっか」って思うこともありです♡

7.意図的に他の子どもとの社交機会を制限すること

自分が社交的でなかったからといって
子どもにも同じようにするのは別です!
お友達と遊びたいと言ったときに
「ダメ」と言いすぎて社交機会を制限するのはNG!
〇〇ちゃんと遊ぶのはダメなどと
制限しないようにしましょう。
お友達との交流を上手くしていけるように、
サポートできるようにしてあげるのが大事になってくるのでお友達の名前が出てきた時には
「どんな子なの?」などと興味がある声かけをしていけると安心できるかなと思います。

8.責任や自己管理を教えないで、
子供に何でもかんでもやらせること

子どもがやりたい習い事を何でもやらせて
後は知らないはちょっと違います。
我が家の娘は何でもやりたがるのでやらせますが、お友達と遊んでいてぶつかってしまったときなどは自分で謝るなどきちんと責任をとるということを教えています。
やりたがることを否定したりダメというのではなくて、やった先やなにか合ったときにどうするか
ここを教えてあげるのが大事になってきます。

9.暴力的な言葉や罰を使うこと

暴力的な言葉や罰を使うのは辞めましょう。
何気なく使っているだけかもしれませんが子どもは親が使っているから使ってもいい言葉なんだと思ったり罰を与えてもいいのだと思ってしまいます。

とはいえなかなかうまくできないという時は語尾に「ね」や「の」をつける意識をしてみてください。

例えば「起きなさい」よりも「起きてね」や
「これ持っていって」→「持っていってね」などというと柔らかくなるのでやってみてくださいね。

10.子どもの感情や安全を無視して、自分の都合を優先すること

子どもの感情や安全を確保することで、
自分の都合が優先できない場合があります。
私はよくあるのですが、子どもの遊びたいなどの気持ちや安全面というところでは、
自分が行きたいカフェになかなか行けないなどということもあります。
子どもの感情や安全を確保してどうしてもという場合はどうしたらうまく折り合いがつけれるかを子供と一緒に相談したりするということも大事になってきますね。


11.子どもの好奇心を抑え、質問を無視すること

子どもから出るワクワクや興味といったものを抑えつけるのはやめましょう。
また、そのワクワクや興味の中から出てくる質問を
無視してすごさないで、子どもの好奇心や興味に一緒に寄り添ってあげましょう。

難しいなぁと言う時は
私がやっている「子どもと同じ目線になってみる」のがおススメ!

子どもの目線になってみると
いつもとは違った世界をみることが出来ます。

12.手のかからない活動や遊びを提供しないこと

子どもが静かだしいつもやってるパズルでいいや…
お人形遊びしてるからいいや…ではなくて、
たまにはいつもよりちょっと難しいパズルや
人形遊びで一緒に関わってみるなどと
子どもと同じ活動や遊びを提供していきましょう。
我が家の娘は
同じパズルをしたがることが多いので、
その場合は一緒に同じパズルをやると、
今まで出来ないと思っていたことを
スルッとやっている子どもの成長などを
実際に感じることができますよ。

13.文字や数の基本的な教育を無視すること

子どもの興味が出てくる文字や数に対して
無視したり「今は必要ない」というのではなく、
これは〇〇だよなどといったことを
伝えていきましょう。
例えば絵本を読んでいても
「これなに?」などと聞いてきた時などは
チャンスだと思って
教えてあげることで楽しみながら学べますよ。
絵本じゃなくても大丈夫!
お菓子を食べるときに、
ただあげるのではなく、
私は娘にお菓子をあげる時に
「はい。
娘ちゃんにキャンディー1個、ママにも1個ね」
などと伝えながら
お菓子を渡して数を教えていました。

14.子どもの発達段階に合った遊びやおもちゃを提供しないこと

子どもの発達段階をみて
その段階に合った遊びを出すことや
オモチャをしっかり提供していくことが
大切になってきます。
この段階ならこれかな?
この年齢ならこのオモチャがいいな
などといったことを提供していきましょう♪
手先が器用で、
口に小さなパーツをいれる心配が無ければ、
対象年齢になっていなくても近い年齢であれば
そのオモチャで遊んでみると
集中して遊んでくれていたりすることもあります。

15.子どもが自分で物事を試行錯誤する機会を奪うこと

子どもが自分でこんなことしたいこんな風にしたいという機会をどんどん作っていきましょう。
失敗したからといってやめさせるのではなく
「失敗は成功のもと」ということわざがあるようにどんどん挑戦させていきましょう。
我が家の娘は失敗したら「もうやらない!」と言ってやらないタイプなのですが、
子どもがやりたくないと言ったときなどは
無理強いするのではなくて
「わかったよ」と受け入れてあげることも大事です

16.知識や情報の提供を怠ること

子育ての知識や情報などを相手に役立つ情報を探さないなどといったことをやめましょう。
また子育て情報がどこから出ているものになっているのかなどといったことを確認することも忘れないようにしましょう。
情報化社会になっているのでSNSで書かれている情報が全部では無かったりします。
不安な時には情報先になっている所に問い合わせてみるのも大事になってきます。

17.子どもの好奇心を育てないこと

子どものワクワクや
興味があることを大切にしていきましょう
知りたい事は一緒に調べてみる、
行きたい場所には一緒に行ってみるといった
子どものワクワクを親も一緒に楽しむことができるとBESTになってきます。
調べるときはネットを使うのもありですが、
図書館などで本から学んでみると
図書館での約束事を守る事や
順番を待つなどを経験することができます。

18.過度な競争心を抱かせること

適度な競争心を抱かせることによって、相手を押しのけて自分が優位に立ちたいと思ってしまいます。相手のことを妬んだり他人の欠点を探し出して悪口を言ったりといったことが多くなってしまいます。
過度な競争心を抱くことで
「○○ちゃん(くん)よりも自分の方がすごい」「○○ちゃんは算数はすごいけど国語は出来てないよね」
「私の方があの子よりもこれはできてるけどできないの?」などということが多くなってしまいます。

19.他の子どもとわが子を比較すること

たとえば、周りの同じぐらいの年齢(月齢)の子はおしゃべりができているのにわが子はまだ…
などというのを比較して
言いすぎないようにしましょう。
比較された子どもは自己肯定感が低くなります。
例えば兄弟(姉妹)のなかでも
同じような現象が起こったりします。
お兄ちゃん(お姉ちゃん)は
スポーツができたのに弟(妹)はできないのね。
などというのも劣等感を抱いて自己肯定感が低くなってしまいます。

どうしても比較したいという場合は
ちょっと前のわが子と比較して
ちょっと前まで苦手なピーマン(野菜)食べれなかったけど今日は一口食べれたの?!すごいじゃん!などと褒めていきましょう!

20.言葉遣いや態度が悪いからといって注意しすぎること

子どもの言葉遣いが悪いからと言って
その言葉ばかりに注目しないことが大切です。
態度も同じで注目されることで
自分のことを見てくれたと思ってしまい
より過激になる事があります。
言葉遣いや態度が悪い時には距離を置くなどして
怒鳴ったり相手にしない事を選択するといったことも必要になってきます。

娘が「まま~うんち」と言ったときには
「トイレに行きたいの?」と確認をしてみる。
スーパーで走り回ったりしたときには「走らない」などというのではなく「歩こうね」などとやってほしい行動を伝えることもやってみてくださいね。

21.信頼性のない情報源から教育に関する情報を受け入れること

情報の発信元をしっかりと確認しましょう。
子どもが通っている場所からの情報なのか、
SNSで出回っている情報なのかなどを
しっかりと見極めることが大切です。
不明な場合は通っている園や学校などに問い合わせをしてみたりするのも1つの手です。
モンスターペアレンツになってしまうかも…
と不安になることもあるかもしれませんが、
子どもを守れるのは親だけなので
不安に思ったことは確認しておくことが大事です。

22.子供に自己肯定感を持たせない

自己肯定感を持たせましょう
子どもが何か出来たり努力した際に、
肯定的な言葉で褒めてあげたり
感謝の言葉を使っていってください。
ただし、どうしても褒めなきゃいけないと思って
ウソや偽りで褒めたりすることはやめましょう。

失敗したときが成長のチャンスです。
子供が失敗した場合でも、
受け入れて共感することでどんなことを学ぶことができるかを一緒に考えましょう。
失敗を恐れずに新しいことに挑戦できる
そんな環境を作ってあげることで
自己肯定感が持てるようになってきます。

私の娘は失敗することを特に嫌がるのですが、
なんで嫌だったのかを聞いて受け入れてあげながらもどうしていくかを考えています。

この時は、いい悪いなどジャッジすることはせずに
とにかく受け入れてあげることが大事なので
解決策などを伝えることをしないで、
ただ話しを聞いて共感してあげることをしていきましょう。

23.批判的な態度を示すこと

肯定的な態度を示してあげましょう。
子どもが伝えてきてくれたことに対して、
ため息をついたり眉間に皺をよせるなど不機嫌ですというようなオーラや態度で伝えるのはなるべく避けるようにしていきましょう。
わかりやすくするためにもあなたの大好きな人を想像してみてください。
(芸能人でもお子さんでも誰でもOKです)
その人に自分の思いを伝えたときに
腕組みをして
眉間に皺を寄せてため息をつかれるのと
笑顔で話したことに頷いてくれて背中をおしてくれるような雰囲気のどちらがいいでしょうか?
自分がイヤだと思うことは
やらないようにすることがいいですね。

24.常に予定を詰め込むこと

予定は詰め込み過ぎずに余裕をもちましょう。
 特に時間をキツキツに入れてしまったりすると
時間通りに行かないことがあると
心の余裕もなくなってくると思うので
少しゆとりをもたせましょう。

例えば、
今日は公園に行ってから買い物をしておこう
などとゆるっとの予定でOK!
ママは今日はInstagramでお仕事、
子どもは好きなYouTubeをみるそんな日があっても大丈夫!
ママのやりたいことを優先させるそんな日をあえて作ってみてもいいかもしれないですね。

25.自分の都合を優先すること

子どもの都合で制限されることもあります。
例えば、楽しみにしていた友達とのランチが子どもの体調不良でいけなくなるなどの制限がかかることもあることを覚えておきましょう。
ママだって自由時間が欲しい!
という時にはパートナーの協力や病児保育や両親や義両親など頼れる人にお願いするというのもアリですよ!
子どもの都合で制限されることもありますが、
ランチをどうしてもしたい!という時には
友達に遊びに来てもらうなど工夫することで
制限はある中でもママの気持ちも優先してもらえることもあります。

26.子供の個性や興味を無視し、自分の期待を押し付けること

子どもの個性や興味に対して
しっかりと関心をもちましょう。
自分の期待を押しつけ過ぎないようにしましょう。
子どもには、
子どもの個性があり興味がたくさんあります。
自分ができなかったことや、
やりたかったけど幼少期にできなかったことなどの押しつけをせずに、
子どもと自分は別と分けて考えましょう。
子どもの個性や興味をみてみると
子どもの得意なことなどを発見できたり
新しい一面を発見することもできます。

27.責任感や協力を育てる機会を提供しないこと

責任感や協力できる機会を提供しましょう。
例えばお手伝いをしてもらうということも
協力を育てる機会を作ることが出来ます。
「お手伝いして」と子どもに向かって
ガミガミいうのではなくて
「このお皿机においてきて」と言ったりして
協力を育てる機会を提供してみてくださいね。

28.感謝やお礼を教えず、他人への思いやりを欠如させること


家族以外の人から何かしてもらったら感謝を伝えるなど思いやりを育んでいきましょう。
社会に出ていく上でも必要になってくるものになってきます。
なかなか恥ずかしがってお礼を伝えられない等という時は大人がお礼を伝える姿を見せてあげることから始めてみましょう。
他人への思いやりでは、
例えば困っている人がいたら声をかけてみることや転んでしまった人に対してどんな声かけをるのがいいかなども入ります。
わが子に対しても同じようにしてみることで
こうされると嬉しいんだななどということを
体感できますね。

29.適切な睡眠習慣をサポートしないこと

子どもにとって
適切な睡眠習慣をサポートしていきましょう。
しっかりと睡眠をとることが
成長を促したり怪我をした箇所の修復などにも
役立つことがあります。
ただし、
旅行やお出かけなどいつもと違うときは
睡眠時間がずれることもありますよね。
どうしても心配な時は、
パートナーや一緒に行くメンバーに
事前に声をかけておくなどすることで
上手くサポートすることができますよ。

30.子どもの安全に対する配慮を怠ること。

子どもの安全にはしっかりと配慮をしましょう。
スマホやママ友との話しに夢中になって
子どもを見ていなかった、目を離してしまった
などということが無いように気をつけましょう。
娘が公園にいるから安心と思っていたのですが、
お友達と遊んでいたり
道路に面した公園だと、
救急車やパトカーが見えると
公園の柵の外に出てしまったり、
ボールを追いかけて車道に出ることがあるので
「ボールが出たら声をかけてね」などと
子どもとルールを決めて安全に配慮しましょう。

31.子どもの好奇心を抑え、探求心を奨励しないこと

子どもはワクワクすることが大好きで
深く知りたいという気持ちを持っているので
押さえつけたり「ダメ」と一言で
片づけるのは辞めましょう。
私の娘もそうですが、
新しいおもちゃを見て飛びつくけれど、
すぐに飽きてしまい、
他のおもちゃに興味が移ってしまう…
なんていうことがありました。
そんなときに、
「このオモチャで遊びなさい」などと言ったり
ココで遊びなさいと遊ぶスペースを決めたり、
子どもの思いを無視するのはやめましょう。
ただし周りと大きなトラブルにならないように
注意をすることが大事になってきます。

32.適切なヒューマンインタラクションやコミュニケーションを提供しないこと

お互いに影響を与えたりすることと
相手との情報交換したり
意思疎通ができるよう表現したり
交流をとるそんな場所を作っていきましょう。
ヒューマンインタラクションは
人と人がおしゃべりしたり、
一緒に遊んだり、
お互いに影響を与えたりすることです。
例えば、友達と笑ったり、お話をしたり、
一緒にゲームを楽しんだりする中で
相手と交流をとったりする
そんな時間や空間などを
作れるようにしていきたいですね。
子どもから
「ママ一緒にこれで遊ぼう」と誘ってもらえるのも
ヒューマンインタラクションやコミュニケーションですね。

33.子供の感情を理解せず、感情の表現を許さないこと

子どもは感情が豊かなので
喜怒哀楽が激しかったりします。
その方法が突然怒ったり泣いたりするのですが…
その表現を許さずに
なんでも「No」を言うのは辞めましょう。

そんな私も書いていて
グサグサ刺さっているのすが…

いまこんな気持ちなんだなと理解してあげて
感情を出してくれたことに対して
受け止めてあげるようにしましょう。

34.性別に基づいて特定の行動や活動を禁止すること

子どもの性別によって「女の子らしく」といったり
「男の子なんだからままごとはしないの」などと、
行動したことや活動を制限したり禁止するのは辞めましょう。
大人でも好きなことが違うように子どもも好きなことが違ったりします。
受け入れてあげたり一緒に遊んでみることなども
大事にしてみてくださいね。
ちなみに我が家の娘は、
静かな遊びよりも外遊びが好きというように
性別に気にせずにのびのびと過ごさせることで
得意な物や好きなことが見つかったりします。

35.子どもに自己評価や自己価値を感じさせない言動をすること

子どもに対して大人は何気なく言った言葉でも
子ども自身は深く傷つくこともあります。
かといってずっと好き、愛してるという言葉を
言うのもモヤモヤなんてこともあると思います。
子どもに対して好き、愛しているといった言葉を
伝えることも大切かもしれませんが、
言えないから愛情がないとかではないので安心して
くださいね。
我が家では好きや愛してるの他にも
お手伝いをしてくれた時に伝える
「ありがとう」や
「とっても助かったよ」
などという言葉をかけたりして
自分は役に立ってるんだと思ってもらえるようにしています。

36.過度な競争に子どもを巻き込み、ストレスをかけること

適度な競争ではなく過度な競争に子どもを巻き込んでストレスをかけることはやめましょう。
過度な競争に巻き込むことでストレス過多になってしまいます。
例えば習い事でも子どもが行きたくないと言っているにも対して「行かないとダメ」などと強要して、
子どもの心を潰さないようにしましょう。
もし「行きたくない」といった場合は行きたくないという気持ちを一度受け入れた上でなぜ行きたくないのかを聞くなどしていきましょう。

37.責任感を持たせず、物事の責任を全て親が引き受けること

子どもが何かするときは
責任感をしっかりと持たせましょう。
そして何でも親が
責任を引き受けることは辞めましょう。
大人になったときに
上司に何か言われたりしたときに逃げ回る、
イヤだから仕事にいかない
というようになってしまいます。
その中でも子どもの年齢によっては親が責任を引き受けるということもあるかもしれません。

私の場合は、
娘が小さい時にお友達とトラブルになった場合は
「ごめんね」を伝えるのを娘と一緒にその子の近くに行って謝るという姿を見せていました。

38.環境教育や持続可能な生活に無関心であること。

これからの環境問題についてや今話題のSDGsについて無関心で聞いてきたことに対して無視するのは辞めましょう。

これから生きていく上で
必要になってくる問題になってきます。

我が家でやっているのは
「ご飯は残さず食べようね」ということを伝えることで地球に優しくできるというようなことを子どもの年齢などによってわかりやすく伝えています。

39.子どもが自分の意思で選択できる機会を制限すること。

子ども自分の意志で選択できるチャンスなどがあれば制限したりNGを出すことをやめましょう。
制限し過ぎることによって指示待ちになってしまったり受け身で過ごすことが多くなってしまい自分で考えたり自主性が低くなってしまいます。

我が家でやっているのは
朝ごはんパンかご飯どっちにする?
幼稚園行くのは徒歩と自転車どっちにする?など
日常の中で選択できる機会を作っています。

40.良い悪いの価値観を押し付け、
子どもの倫理観を育てないこと

「良い、悪い」を親の都合による価値観だけを
押し付けてどう捉えるかどう考えるかということを
育てないで子育てをするのをやめましょう。
例えば、保育園(幼稚園や小学校)にいかないのは
悪いことという親の価値観を埋めつけないようにしてどう考えるかを一緒に考えたりしていきましょう。

41.精神的な発達に関する知識を欠如し、
子どもの心の健康を無視すること。

身体的な部分でどうなっていくかという知識を
教えなかったり、心の健康の部分での子どもの声を
聞いてあげましょう。
年齢によって徐々に精神的な発達のスピードが
変わってきたりします。
子どもによってもスピードには個人差があります。
子どもの心の健康を無視したり声を聴かずに
周りの声を聞きすぎるのはやめましょう。

42.自分自身がモデルとなる行動に注意を払わないこと

子どもの見本になるのは
自分自身でイヤだなと思う
行動は自分自身のことかもしれないと
思うことが必要です。
こう書いている私も
やってしまうことがあるのですが、
食事の時に
スマホを触りすぎて話半分になってしまったり
適当な相づちを打ってしまうなどをすると子どもも
それが普通だと思い同じ行動をしたりするようになります。
子どもに辞めてほしいという前に自分の行動を
一度客観的に見つめ直すなどしてみましょう。

43.子どもに適切な財政教育やお金の価値を教えないこと

子どもに適切な税金のことや
社会保険などの教育やお金の値段の価値などを
教えていくようにしましょう。
そう聞くと難しいと思うかもしれませんが
今は本屋さんやYouTubeなどでも親子で学べるものがあったりします。
お金の価値やどんな風に今いる日本の経済状況などがわかるようになります。
私も自分で教えるのは限界があるので、
YouTubeを頼ったり本やドリルなどで遊びながら子どもに教えるようにしています。

44.子どもがリーダーシップや協力の経験を得られない環境を提供すること

子どもがリーダーシップや協力を頼める経験が
得られるような環境を用意しましょう。
我が家でやってるのは「○○リーダー」などと決めてリーダーになってもらったり、
できない時に「手伝って」と言って協力してもらえる経験を作っています。

45.多様性に対する理解と尊重を育てないこと

自分が住んでいる国以外の民族や
言葉やLGBTQなどに対して
理解をしなかったり
尊重をしっかりと育てるようにしましょう。
いろんな国の人がいる事や言葉が違うことなどを 伝えてあげましょう。
我が家の娘にはいろんな言葉を話す人がいるから
それを笑ったりしたらダメだよ
ということを伝えています。

46.子どもの自己表現を抑制し、
自己肯定感を傷つけること。

子どもの自由な自己表現を受け入れて
自己肯定感を守っていきましょう。
子どもが自分を表現したときに
「やめなさい」と言うのではなく
受け入れてあげましょう。
どうしても気になるときは
ママの気持ちを素直に伝えることです。
わが家の娘は自己表現が豊かですが、
「どうせできない」などという時はなんでそう思うのかを聞いて思ったことを反復してあげてからポジティブな言葉を伝えています。
出来たときには大げさなぐらい褒めまくって
自己肯定感をあげています。

47.適切なユーモアや楽しみを提供せず、
 ストレスを蓄積させること


子どもは面白いことや楽しいことが大好きなので提供していきストレスを発散させることが大切になってきます。
面白いことや楽しいことに対してフタをしてしまうのではなくおもしろいことや楽しいことをしたときに反応してあげることで精神的なストレスをためずに発散することが出来ます。

私の娘も面白いことや楽しいことが好きで
よく変顔をしてみたり楽しかったことなどを
話してくれるのですがママである私も一緒になって変顔をしてみたりすると子どもと一緒に笑えていたりしてストレスフリーになることがあります。
ここでは変顔を例に挙げましたが、
子どもがやっていることや面白いこと楽しいことを一緒になってやってみることでママにとっても溜まっていたストレスが減っていくのでぜひ試してみてください。

48.子どもが自分の感情を理解し、コントロールする方法を教えないこと。

自分が今どんな感情でいるのかをしっかりと理解した上でコントロールすることができるような方法を教えてあげましょう。
「子どもだから」で片付けてしまうと年齢が上がるにつれて自分の感情を上手く表現することが出来なくなってしまいます。
私が娘によく言っていたのは「泣いちゃダメ」という言葉だったのですが、「泣く」という感情を無視してしまうことで泣きたいときに泣けなかったり無理して笑うという選択をさせていました。
なので「泣きたい時には泣いていいんだよ。ママだってこの間涙止まらなかったことあるじゃん」と伝えたら涙をだいぶ見せるようになりました。
泣くという時も「悔しい」「悲しい」「うれしい」などいろいろな感情があるのでどんな感情でどうコントロールするかが大事になってきます。

49.未成年の子どもに対して適切でない情報や経験を提供すること

まだ成人していない子どもに対しては適切な情報や経験を提供していきましょう。
子どもは素直なのでその情報や経験が適切かどうかはわかっていません。
情報や経験があっているのかを考えていく必要があります。
娘もあったのですが、幼稚園に入ったら「○○くん(ちゃん)が言ってた」などと言ってどこから覚えたの?という言葉や情報を出して来たりしていたのでそれを上手く言葉にしたりすることも大事になってきます。


50.睡眠不足を許し、子どもの健康と学業に悪影響を及ぼすこと。

適切な睡眠をとり、子どもの健康や学業には悪影響を及ぼさないようにしましょう。
眠たい状況では怪我のリスクも高まります。
そして学校などに入っているお子さんであれば眠くて授業に集中できないなどの影響が及んできます。
子どもの健康を守るためにも適切な睡眠をとれるようにしましょう。

おわりに

今回は実はよくない行為50選をあげてみました。
子どもに対していいと思ってやっていたことが
実はよくないことなどがあったりして
驚いたり安心したりしたことなどなどたくさんあると思いますがどうでしたか?

読んだ感想やここって実際どうしているの?
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