久しぶりに会った〇〇と再婚することになりました .7
〇:さくらー はるかちゃーん
さ遥:なにー?
〇:一緒にお店いかない?
さ遥:いくー!
〇:よし、じゃあ車に行こう
さ遥:はーい!
ココ最近で1番いいお返事をするさくらと遥香
〇:じゃあ行ってくるね
美月:はーい
与田:気をつけてね
〇:おう
さ遥:いってきまーすっ
そうして3人はくまくま電気に到着し......
さくら:パパどこいくの〜?
〇:どこだと思う?
さくら:おようふくかうー
ここは電気屋です......
〇:それは違う店だね笑
遥香:パン!
〇:それも違う店だね笑
さくら:え〜じゃあさくわかんなーい
遥香:はるも〜
〇:(意外とおもちゃ買って〜とか言わないんだな
〇:2人とも欲しいものないの?
さくら:おもちゃほしい!
遥香:おもちゃ!!
〇:じゃあ2人とも1つずつ選んでいいよ
さくら:やった!
遥香:おもちゃだ! おもちゃだ!
遥香ちゃんにとって念願のおもちゃである
〇:好きなの選んでおいでー
さ遥:はーいっ
それから2人は真剣な表情で気になるおもちゃを1つずつ丁寧に買うかどうかを見定めていく
〇:(なんか品評会みたいだな
さくら:ジー
遥香:んーこれもいいけど......ちがう
〇:(おもちゃに対する集中力すげ〜笑
ー20分後ー
さくら:きめた!
遥香:はるも!
〇:どれどれ
さ遥:コレ!
〇:ほぉほぉ
2つともそれなりに高いものではあったが......
〇:よしわかった!買おう!
さくら:やったぁ!
遥香:〇〇さんありがとうございます
〇:高いから大事に使ってね!
遥香:うんっ
帰りの車は2人ともルンルンで信号で停まった時は車が揺れていた
〇:ただいま
美与:おかえり〜
遥香:みてママ!かってもらった!
与田:おーよかったね!
与田:ちゃんと「ありがとう」っていった?
遥香:いった
さくら:ママ!さくもかってもらった!
美月:いいな〜ママのは?
さくら:なーい
美月:え〜ケチー笑
〇:美月は何が欲しかったの?
美月:バカラのグラス!
〇:欲しいものが可愛くねぇ
美月:むぅ......じゃあエルメスのバック!
〇:もっと可愛くねぇわ!
与田:美月全部高いじゃん笑
美月:え〜じゃあセブンのアイス
〇:急にかわいらしくなったな
美月:だって買ってくれないんだもん
〇:子供かっ
美月:大人だもん!
〇:与田の方がちゃんとしてて大人にみえ.........
〇:ないわ
与田:なんでよ!
〇:だって小学生みたいだもん
与田:大人にみられたい......
さくら:ママーおなかすいたぁ
遥香:うんうん
美月:それじゃあそろそろ始めよっか
さ遥:うん!
そして焼肉パーティーが始まり子供2人のお腹が満たされ2人が別の部屋でおもちゃで遊んでいると......
〇:ほんじゃあそろそろアレ焼くか
美月:なんかあったっけ?
〇:これ
〇〇が持ってきたのは明らかに質の違う肉だった
与田:ステーキ!?
美月:これどっからもらってきたの?
〇:取引先の人からもらった
与田:こんなのもらえるんだ...笑
〇:松坂牛だって
美与:!!!
美月:ちょ、ちょっとこれ〇〇が焼いて!
与田:うんうん。焦がしたら取り返しつかなくなるっ
〇:2人とも怖がりすぎだって笑
美月:そんなことない!
〇:わかったよ。焼くよ
焼いてる最中
美月:これどこに置いてたの?
〇:冷蔵庫の奥の方に置いといた
美月:だから気づかなかったんだ
与田:これは。。子供には食べさせられんね!
美月:おもちゃで遊んでるうちに食べようっ!
〇:ちょっとぐらい分けてやればいいのに...笑
美月:子供にははやすぎるっ!
与田:もうちょっと大人になってからだね!
〇:自分が食いたいだけだろ!
美月:そうともいう〜
〇:(女性ってこぇぇ
それから焼き終わり食べると
美月:!!!
美月:やばっ美味しすぎる!
与田:すぐ溶けちゃうね
美月:やっぱ高いお肉はちがうっ
そういって 塩、レモン、ワサビ、馬刺しのタレ(これに関してはナゾ)
それから食べ進めると......
美月:うぅ...
与田:高いお肉って食べすぎると気持ち悪くなるね
美月:うん......
〇:天罰だな
美月:脂がキツい......
〇:とりあえず俺2人を風呂に入れてくるから休んどきな
美与:ありがとおぉぉ
そして子供2人を風呂に入れると......
さくら:ねぇパパなんかしてー
宴会で上司に言われたら困るランキング上位の言葉だ
〇:なんもすることないよ
お風呂の中ではできることが限られる
さくら:じゃああれして!
〇:あれ?
さくらが指さしたのは洗面器だった
さくら:ブワッってやつやって!
遥香:なにそれ!?
〇:(遥香ちゃんまで食いついちゃった笑
〇:じゃあ2人ともちょっと離れてねー
そして洗面器を反対にして浴槽に沈めると.....
ボワッ𓂃🫧
遥香:すごいっ
さくら:もう1回!
〇:はいはい
ありがちなやつだがやっぱりこれは子供にとって楽しいらしい
結局6回くらいやったところで風呂を出る
〇:遥香ちゃん自分で髪の毛拭ける?
遥香:ん〜......できない
〇:よし、じゃあしてあげるよ
さくら:はるだけズルーイ!
〇:あとでさくらもしてやるから
さくら:へへ
さくら:それならいいよ
〇:ありがと(簡単だな)
〇:遥香ちゃんタオル持ってこっちおいで
遥香:はーい
そしてワシャワシャとタオルドライを終わらせドライヤーも終え......
〇:遥香ちゃん熱くなかった?
遥香:ぜんぜーん
そういって首を横に振る
さくら:はやく!さくも!さくも!
〇:わかったから落ち着け笑
そうして同じ作業をまた繰り返し
〇:はい終わり
さくら:ありがと
〇:お、偉いなお礼いえるなんて
さくら:へへ
〇:それじゃあ2人とももう寝よっか
遥香:ママたちはー?
〇:ママ達は疲れてるんだって
遥香:ふーん
さくら:じゃあつかれないようにしないと!
遥香:そうだね!
遥香:はやくねよ!
さくら:うん!
〇:(いい流れだ
そして3人でベットに入り
さくら:パパー
〇:なに?(トントンしてとかかな?
さくら:だいすき!
〇:お、おう..//
遥香:はるもすき!
〇:まじか..//
さくら:あれ?パパあかくなってる
遥香:おねつ?
〇:ち、ちがうよ
〇:トントンしてあげるから早く寝ろ
さ遥:はーい
最後のさいごで照れて言葉が強くなる〇〇でした
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