中山道宿場めぐり。
2023年2月に中山道巡りに行ってきました。
今回使用した乗車券はこちら。
今回の目的は
①引退間近であったキハ85系に乗る。
②中山道の宿場をめぐる。
の二本立てです。
まずは東京駅から東海道新幹線で名古屋へ。
名古屋駅でしばしキハ85系を撮影後
ひだ7号に乗車、美濃太田駅までグリーン車課金。
美濃太田からは太多線に乗車し多治見まで。
逆側に座り今渡ダムを見逃すという失態、、
地元の方と思われる利用客も多くて
乗ってて楽しいところでした。
多治見からは中央西線に乗って中津川まで北上。
普通列車での移動は新型の315系に乗車でき
非常に快適でした。
中津川に到着後はバスにて馬籠宿へ。
バスで30分くらいかけて馬籠宿バスセンターに
到着後、江戸方の見附まで散策。
馬籠宿は隣の妻籠宿と共に多くの観光客が
集まるところで、江戸時代の街並みが残る
場所として知られています。
馬籠宿から妻籠宿までハイキングがてら歩く
こともできるため、両宿場をセットで
訪れる方が多いようです
(馬籠宿は大正14年の火災等で全焼、
その後復元。重要伝統的建造物群保存地区に
指定されているのは、妻籠宿のみ)
バスで中津川駅に戻り、中山道中津川宿内にある
『お宿Onn中津川』に宿泊。デザイン性が高く
お風呂も広く快適でした。朝食のバイキングも
品数が多く、名物五平餅も食べられ
満足度が高かったです。チェックイン後に
中津川宿内を散策、陽が落ちた後でしたが
それはそれで良いものを見れました。
翌日です。特急しなのに乗って木曽福島へ。
福島の関所跡を見学し、福島宿内を散策。
小雪が舞う中でしたが、湧き水が多い街は
歩いてて楽しい。
続いてこの旅で1番行きたかった奈良井宿へ。
こちらも重要伝統的建造物群保存地区に
指定されており当時の街並みが保存されている。
京都方に難所の鳥居峠が控えていることもあり、
『奈良井千軒』と呼ばれ中山道屈指の繁栄を
誇ったそう。
中央西線、中央本線を乗り継いで下諏訪駅へ。
中山道と甲州街道が合流するこの街は
温泉がとても有名です。また諏訪大社もあり
門前町としての一面も持っています。
今回は諏訪大社の上社には行けなかったので
いつか訪れたい。
お読み頂いた方、ありがとうございました😊
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