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合コンで知り合った同い年の子に別れを切り出された話①

初めてこういうの書くけど思い出として残しておきたい人だから一生懸命書く

1月9日に「旦那さんの方をちゃんと向いてこうと思ってて…!」と言われて色々なことを思い出し忘れたくないなと思ったので頑張って書く

これを書いている1月13日時点ではまだLINEで話している段階

思い入れ深すぎてとりあえず出会いからの仲良くなった話


2019年12月28日

友人に3:3の合コンに誘われた。

以前ストリートでナンパした女の子2人組にもう一人追加して3:3で飲もうということで仲の良い友人に誘われたことや合コンも好きだし快諾した。


9月に合コンした1個下の子とうまくいかず彼女もいなかったので丁度いいタイミングで楽しみだった。一緒に行く友人はどちらも社会人になってから知り合った同い年のD君とE君。D君は高身長イケメンポジティブナルシストでいつも明るく楽しく飲めるナンパや合コンに積極的な女の子大好きな男。E君はイケメンではないけれど、今まで出会った男の中で一番面白いこれまた女の子大好きな男。特に面白くもカッコよくもないけど女の子大好きな俺の3人で戦いにいった。

事前情報では1人は地味目でもう1人がぱっちり系、連れてくる子は可愛いらしいとのこと。

楽しみだな~と思いながら居酒屋IN。

ドキドキしながら待っていると3人の女性が入ってきた。可愛い子地味目な子派手な子の順で心境的には可愛い子奥にいっちゃったよ~って思ってた。

席順的には

派手子 地味子 可愛子

俺   D君  E君

って感じ。

俺的には可愛子がストライクすぎたので何とか話したかったが席が如何せん遠い。まあ1次会なんてこんなもんよねと思いながら、普通に皆としゃべりお酒を飲み飯を食う。この時気付いたが、D君とE君は組むとまあまあうるさくて俺喋る隙ないから気を利かせる役やってた。あと地味子と可愛子がE君のことめっちゃ弄る。

トイレ行って戻ってくるとD君と派手子がめっちゃBLについて語り合ってて分からない俺はまあちょっと引くナニコレってなる。救いの手を差し伸べてくれたのが可愛子ちゃん。こっち来な~と言ってくれたお陰でd君と席チェンジで可愛子と話すチャンスを得る。

好みの子と話せてるからまあ楽しい。何でも3人は高校の同級生で可愛子と地味子は地元も一緒らしい。途中血液型の話になり、D君E君はAB型で俺可愛子はO型。O型っていいよね~って2人で話してたので血液型に感謝した。因みに3人ともちょっと遠くから出てきているので、1人は飲まずに車で帰るらしい。ワンチャン狙ってた俺らはちょっと萎える。

1次会はそのままさらっと終了。


2次会行くか~ってなった時、派手子がトイレ行きたいとゲーセンへダッシュ。地味子も付いていき俺も付いていきの一旦バラバラになる皆勝手に行動しすぎだなって思った。見失ったから外に出ると可愛子ちゃんが1人外で待ってたので合流。

軽くお話して周りを見渡すとナンパに勤しむD君とE君の姿が見えた。本日のワンチャンがなくなったと見るや即ナンパに移る2人の行動力を見習いたいなと思いつつも談笑するうちにトイレ行ってた2人が出てくる。


ナンパに失敗した男2人が戻ってきてダーツバーに行った。2人1組のペアになってクリケットって種類のゲームをした。

じゃんけんでペア獲得戦で無事可愛子を引き当てる。まじで嬉しかった。他のペアは興味ないから覚えていないけど、1ゲーム目は2位で罰ゲームなしだった頑張ったね。

2ゲーム目のペアじゃんけんも可愛子獲得。本当にもってるな~嬉しいな~と思った。

2ゲーム目している際中に2人掛けのソファに座って昔の話とかこれまでの合コンの話とか9月に合コンしてだめになった人の話とか沢山お話する。膝と膝は触れ合ってるからこちらとしては勝ち確頂いたなと思ってた。もう何なら腰抱いてこっちに引き寄せたまじでテンションあがってたこの時。

お話している中でふと指に目が行くと左手薬指にはきらりと光る指輪を発見。まあ明るいし話しやすいし可愛いし彼氏くらいいるよなと思ってそれに突っ込む。


「合コンに指輪つけてきたてのかーい。彼氏とのペアリング~?」

「う~~~~~~~~~ん…………」


みたいな反応されたので、雲行き怪しくなってきたなと焦り


「え。結婚してるの?」

「一応ね~」


といわれて当時の俺は兎に角焦る。

腰に回してた手を放し、触れ合わない距離に座りなおすも…


彼女が俺の袖を掴み

「えー離れちゃうの?」

の一言で完全にやられました。


もうそこからの会話はそれが頭の中でずっとぐるぐる回ってて覚えていない。女の子たち3人はちゃんとノンアルの人の車に乗って帰っていくし、D君はまた夜の街へ声掛けをしに消えてった。

放心状態の俺はE君と一緒にE君の家に帰った。D君E君は可愛子が既婚者って知ってたらしい。いやまじかってなりました。

あの楽しさが忘れられない俺は可愛子にLINEでもっと話したいまた会いたい旨を一生懸命伝えて気付けば寝てた。



翌日からは普通にLINEでお話してた。

ダーツで一緒のチームなった時の喜びと既婚者って判明した時の落胆すごかったらしく周りの女の子たちにバレバレだったって。好意あまり隠さないから狙われてるのも分かりやすすぎたらしいお酒弱いから酔うと本当にダメになる。


話の流れで年末年始は繁忙期で割りと忙しく休みではない。旦那さんは今は実家に帰ってるってことが判明。




12月30日の仕事終わりに家で1人で飲むっていうので誘ったらドライブOKしてくれたまた会えるのめっちゃ嬉しかった。

地元飲みだったけど前日のフットサルチームの飲み会で日本酒オンリーにしたせいでその日は全く飲む気しなかった。これが転機だったかなと思う。

23時くらいに彼女の家の近くの万代で合流して当てのないドライブするも深夜だしやっぱり海でしょって思って1時間くらいかけて日本三景の海岸に辿り着く。暖冬とは言え、冬場の夜の海は寒かったけど、誰もいない静かな所を気になっている人と2人で歩ける時間は最高に楽しかった。

3-40分くらいぶらぶら歩いて車に戻る。明日仕事の彼女を帰したくないということを笑って話しながら岐路についた。

「結婚式の時のドレス姿見たいな~」

「見せてもいいけど私史上一番綺麗だから惚れちゃうよ~?」

「もう惚れてるんだよな~」

みたいな話をしながら写真を遠目で見せてもらったり、帰したくないからちょっと遠回りをしたりしながら、2時30分くらいに万代に到着。そこで車の中で少し話してから解散かなと思ってた。


深夜に車内という狭い空間で2人で話していく。

匂いフェチの俺としては彼女の匂いが好きだった。

匂いを嗅がせてもらう内にキスをした。どういう流れでキスをしたのかは思い出せないけどとても緊張したことだけ覚えている。


万代の駐車場で結局8時までキスをし続けた。約5時間もキスをした。全然まだまだキスしたかったしもっと長い間一緒にいたかったけど彼女は仕事もあったのでそこで終わりにした。


すっかり明るくなった午前8時に彼女を帰して俺も家に帰った。大晦日のフットサルは本当に全く動けずダメダメで口も舌も筋肉痛だったけどそんなことどうでもよくなるくらい頭の中は次にいつ会えるのかでいっぱいだった。


この5時間キスが境になったのか分からないけどこれ以降ハイペースで仲良くなっていった。



出会いと仲良くなった流れはこんな感じでした。



PS

因みにD君は派手子とLINEをしてたらしく、E君は地味子が気に入ったらしく何とか次の機会にワンチャンを狙ってたらしい。

3:3で合コンして綺麗に分かれるのってないからそういう点でもすごいいい合コンだったなって思った。

D君がこの合コンに俺のことを誘ってくれたのは、8月の合コンでD君に全力のアシストをしまくったからそのお礼も兼ねてってことだったらしい。あの時は本当に今まで関わってきた女性の中でも随一の美人が来てしまってこんな子と話せるか!!って思い全部D君にパスを出し続けたお陰だった。あの時の自分がビビッて投げ出したお陰で今回の素敵な人と出会えてよかったな人にはアシストするもんだなって思った。D君はちゃんとやり捨てしたらしい。顔はいいけどサバサバ系はちょっと違う依存体質な子がいいとのことでした。

彼女から別れを切り出されてから頭の中で一生back numberのエンディング流れ続けている。


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