DaVinci Resolve, Fusion, そしてFairlightの公式解説ビデオと本が出ているよ！

動画を編集するのに、とても役立つDaVinci Resolve。無償版でも、ほとんどのことが出来て、おそろしく高機能。そんな素晴らしいソフトをリリースしてくれているBlackmagic Design社から、なんと公式の解説本が、日本語でも出てます。しかも、かなり丁寧に書かれていて、学習のための「レッスンファイル」まで用意してくれています。

公式解説本

このページから、まずはDaVinci Resolve 18 ビギナーズガイド (PDF)を読み進めて、すこーしわかったところでDaVinci Resolve 17のエディターズガイド (PDF)をめくってみましょう。バージョンの細かい違いは、慣れないうちは無視しても、たぶん大丈夫です。

もし英語を読むのが苦にならないよ！という方は、DaVinci Resolve 18のエディターズガイド (PDF)をどうぞ！

DaVinci Resolve 18 – トレーニング | Blackmagic Design

音をきちんと追い込みたい方や、Fairlightってなんだ？という方はDaVinci Resolve 15のFairlightオーディオポスト (PDF)を読んでみてください。オーディオの編集、ミキシングやマスタリングについて書かれています。

色を追求したい方やカラーグレーディングを詳しく知りたい？ならば、カラリストガイド DaVinci Resolve 18 (PDF)を読みましょう。Adobeで動画編集している方も、カラグレだけはDaVinciでやりたい、という方もいらっしゃると聞きますね。

そうそう。モーショングラフィックスやいわゆるVFXを追求したい方は、DaVinci Resolve 18のVFXガイド (PDF)が用意されています。といいつつ、自分も読んでみましたが、まだまだ難しくて、さっぱりです💦

公式ビデオトレーニング

紹介が公式ページでは逆の位置になっていますが、ビデオトレーニングも公開されています。また、YouTubeでも、公式にとても分かりやすいビデオが随時リリースされています。さらに、年に数回、8時間から12時間分くらいの、長丁場のトレーニングコースを無償で解説を行ってくれたりもしてます。

DaVinci Resolve 18 入門講座

それらをまとめて、2024/02/02現在、50本分のトレーニングコースが公開されています。公式のトレーニングなので、とても分かりやすくて、ためになります。ほんとにお勧め。

DaVinci Resolve トレーニングビデオ

本で読むか、ビデオを見ながら操作するか、両方同時に進めてみるか。自分に合う方法があると思うので、好きなやり方で、やってみましょう！