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イヤイヤ期は自己主張期

イヤイヤ期ってことば、
実はとってもおとなから目線。

子どもは、何も「イヤイヤ!」してるわけじゃない
 

2歳前の子どもは、
これまでママと一体だった世界から、徐々に「自分」という「個」を認識し始めます

わたし、ぼくは、ママとは違う存在

栄養を与えられるだけではなく、自分から食べるようになり、
抱っこして移動するだけではなく、自分で歩いて気になるところに行けるようになり、

徐々に自我が芽生えてくるのです

 
自分を主張したい!!
ママと違うことだってできる!!!

そんな気持ちから、これまでのようなママの声掛けや日々の流れに対して、
「やだー!!!」と泣き叫ぶのです

 
自分の枠組みを作る時期

わたし、ぼくを確立していく時期

 
それを、力で制してしまうと、
「自分」が否定されたような感覚を味わうことになります

もっともっと、自分の枠組みを作らねば!!

と、自己主張はエスカレート。

イヤイヤ期が長引いてしまっているのは、こんなことが原因かも?

 
 
まずは、一旦受け止めてみましょう☺️

「そっか、お風呂入りたくないんだね」
「お着替えしたくないんだね」

主張した自分を一度受け入れてもらうと、
子どもは安心します。
 
安心して、自分の枠組みを作っていく
個としての自分を認めて、自分を受け入れて成長していけます

もちろん、なんでも言うことを聞けばいいということではありません

生活のリズムをある程度整えることは、親の大事な仕事

まず受け止める
それからどうしようか
 
 
受け止めることばを発するだけで、こちら側の心持ちも、変わってくるかもしれませんね


先日、インスタLIVEで、イヤイヤ期についてお話しました

リール動画も、是非見てみてくださいね🍀
 
https://www.instagram.com/reel/C8YykKNJ0Bm/?igsh=a2Q3b3g0dWRncG14

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