自分で出来るセルフケア:セルフEATと鼻うがい
セルフEAT
◇鼻から入れるのは怖くてステップを踏んでやりました。
・細めの綿棒でゆっくりゆっくり上咽頭まで入れる。
・太めの綿棒に変えてやる。
・ミサトールリノローションか、ルゴールピゴンを使用
・鼻うがいをしてから綿棒で擦過してます。
・ルーツェも使用しましたが、面倒なので綿棒でやってます。
◇セルフ(鼻)をやって良かったこと。
・治療が進む
・日々の不快感が減る→正常がわかるようなった。
・綿棒が上咽頭に届くまでの経路の痛みが緩和した。
・先生の治療ではただ痛みを我慢しているだけでしたが、どの痛みが内視鏡で、どの痛みが綿棒で擦過してる痛みなのか、痛みの種類がわかるようになったので恐怖心が減った。
◇口からも怖くてかなりゆっくり進めています。
・まずは綿棒で喉ちんこを触るだけ
・喉ちんこを避けて左から奥に3mm突っ込む
・綿棒1cm突っ込む、2cm突っ込む、3cm突っ込む
・ハルトマンで挑戦
・ハルトマンを届く限り奥まで突っ込む
・口から擦過することをなんとなく喉に突っ込まれるってイメージをしていて恐怖心がありました。なので、少しずつやったのと、やるたびに喉じゃなくて鼻に入れてるんだと思いながらやるようにしました。これが公を奏して嘔吐反射が減りました。ある種、認知行動療法的になったのだと思います。
◇セルフ(口)をやって良かったこと。
・先生にハルトマンをやってもらう時、気楽になれた。嘔吐反射が出にくくなった。そのおかげで上の奥まで届くようになり、より治療が進んだ。
・ハルトマンをやりながら呼吸ができるようになりました。初めのうちは怖くて息を止めていましたが、セルフでやりながら呼吸をする練習をしました。すると徐々に呼吸ができるようになり、施術の際にも平気になりました。
鼻うがい
・サイナスリンス240mlを使用
・1日3回
・耳鼻科の先生の指導で、水道水に塩と重曹を入れてやってます。
・鼻から入れて鼻から出してます。口からはコツが掴めずやってません。
・蓄膿と後鼻漏があります。
・鼻が詰まっている時に勢いよく入れ過ぎると、耳の方に行くので注意が必要です。始めのうちは、様子を見ながら優しくやって、大丈夫だと確認してから勢いをつけると良いかと思います。
・初めはとにかくホコリ臭くて辛かったですが回を重ねるほどに匂いは無くなりました。
・鼻うがいをしてから、しばらく経ってぽたぽたと残っていた水が出てくることがありました。
特に棚の下のものを取ろうとした時に出てきて困りました。なので鼻うがい後には頭を少し動かして水を出し切るように工夫しました。
・7,8ヶ月続けていたら、後から水が出くることはほぼなくなりました。状態が良くなったのだと思います。
・毎回どろっとした鼻水のようなものが出てきていましたが、どんどん減っています。
・初めは特にこびりついてたので、240mlを2本用意してやってました。
・化学物質を吸い込むと上咽頭がヒリヒリします。その時、その都度鼻うがいをやるようにしてます。