婚活パーティーで出会った人々の記録①
ゆるく婚活を始めて約1か月、4回の婚活パーティーに参加しました。
お話をした男性は数知れず。
私が参加した婚活パーティーは1対1でお話しするタイプでした。
1度だけ、お酒ありのパーティーにも参加しています。
参加人数は毎回5〜10人くらいでした。
自分の記録と、婚活中の男性に「こんな言動行動はやめておいた方がいいよ」とお伝えしたくて出会った男性のことを記していきます。
医療関係の36歳実家暮らしさん
婚活を始めて最初のパーティーでカップリングしました。
スラッと背が高く、お話も普通にできたし、消去法的にこの方を選びました。
大卒でなかったことが少し引っかかりましたがそう贅沢も言ってられないので。
この時のパーティーで他にどんな方がいたかほとんど覚えていません。
カップリングしたので、パーティー後に連絡先を交換しました。
私はバスで会場まで来ていたのですが、お相手も車をそっちの方に停めているからと、バス停の方まで10分弱一緒に歩きました。
県立病院で理学療法士をしているようで、扱いは公務員になるそう。
専門学校卒でしたが国試も受けられてるし、大卒の私よりずっと立派に感じました。
この時点で、大卒じゃないけど安定してるし専門職だし、背も高いし結構いいかもなーと思いながら、楽しくお話ししながら駅の方へ。
一向に「車こっちなんで」と言わないお相手。パーティー会場近くの方が安い駐車場がたくさんあるのに、わざわざ駅近に車停めたんだ、知らなかったのかな?と思いつつ、「車どこに停めたんですか?」と聞いてみました。
「もっとずっとあっち(駅)の方です」
「駅の裏とかですか?」
「いえ、もっと向こうです。」
ん?どういうこと?よくわからん。
「あ、あそこのホテルの下とかですか?」
「いや、もっとあっちです。」
「え?どこですか?」
「〇〇(家電量販店)わかりますか?」
「え?あ、〇〇(地名)の?」
「そうです、あそこに停めてきました。(ニコッ)」
「え!?あそこから歩いて来たんですか?」
「はい。お金かかるんで。(ニコッ)」
「え、だいぶ遠くないですか?30分くらいかかりません?」
「30分はかからないですね、結構近いですよ(ニコッ)」
「えー、しんどくないですか。」
「全然です。都会の人はもっと歩くんで(ニコッ)」
「ははは(苦笑)」
36歳、実家暮らし、駐車場代数百円をケチる。
私は知っています。パーティー会場付近の駐車場だと高くても500円、安ければ300円で停めれます。
何をそんなにケチる必要があるのか。36歳実家暮らし。
しかも量販店の駐車場は無料の解放された停め放題サービスではないぞ。
それは無断駐車と言うんですよ、ご存知ですか?
都会の人はもっと歩くんでという謎の“私は都会を知ってます”アピール。
都会の人は駐車料金高くてもちゃんと駐車場に車停めますよ。
この時点でかなり引いてしまった私。
その日は、またカフェでも行きましょうという話になり、「予定確認して連絡します」と伝えて解散しました。
価値観はかなり違いそうだけど、せっかくの出会いだし、とりあえず1回会ってみるか、と思い予定を連絡しましたが、
「その日は出勤でした。また予定が合えば、ご飯行きましょう。」
との返し。
別日の提案もしてこないのか、ダルいな。
そう思ってそのまま既読無視&フェードアウトしておきました。
うーん、なかなかの出だし。
やっぱり田舎の婚活パーティーにはまともな人いないのかな…と思ってしまった初回でした。
見下し発言連発男
先ほどの36歳実家暮らしさんと同じパーティーでお話しした方だったと思います。
詳しいプロフィールは忘れてしまいましたが、私より年上でした。
高卒でした(←ここ重要)
お互いのプロフィールカードを眺めて質問しながらお話ししていきます。
「どの辺住んでるんですか?」
おお、しょっぱなこれ聞く?〇〇市って書いてるけどな。
「〇〇市ですよ」
「〇〇市のどの辺ですか?」
「このあたりです(会場から近いですって意味)」
「〇〇(地名)とかですか?」
「いや、〇〇(商業施設)のあたりですね」
「え、ぼく近いですよ」
「そうなんですか」
「○○(商業施設)で会ったりするんじゃないですか」
「いやー気まずいですね」
「ちなみに、どの辺なんですか?」
「え、(まだ聞く?)〇〇(コンビニ)とかの方です」
「あー近づきましたね、同じマンションとか?(笑)」
「えー、もう嫌なんでこの話やめましょう」
「え、どこですか?」
「もういいですやめましょう!」
しつこすぎませんか?
てかそんな詳しく住んでる場所聞いてどうするの?失礼じゃない?
ヤリモク?なに?
ひとまずこの話はここで私が終わらせました。
その後も何か話したんですが、話題は私の経歴の話に。
「ずっと〇〇(地元)なんですか?」
「いえ、大学からしばらく県外にいました(私)」
「どこですか?」
「〇〇(地名)です。」
「あー、女子大?」
「違いますね。(真顔)」
「あ、そうですか。」
「はい。(真顔)」
「〇〇(中堅有名私立の総称)違うんですか。」
「違いますね。(真顔)」
「違うんですか。」
「はい。(真顔)」
ここで時間が来て終わりました。
終始イラっとしたやりとりでした。
女性だから女子大だろうと偏見めいた発言。
自分が知ってる有名私立の総称を挙げて聞いてくる感じ。
違うと言った時の違うんですかって何となく馬鹿にした感じ。
すみませんが私はその有名私立は滑り止めのレベルでしたが。
そもそもあなた高卒ですよね?
何で斜め上から発言されないといけないんでしょうか。
(高卒が悪いと言ってる訳ではありません。)
人間関係なんて、お互い尊敬がないと続かないのに、
初対面でそれが垣間見えない態度。ムカついたー!
こういうことがあると、やっぱり高卒の人は嫌だなぁと思ってしまうのです。
実際やっぱり地頭のレベルが同じくらいじゃないと
恋愛対象どころか友達にもなれないですよね。
学歴でフィルターかけてる訳じゃないけど、結局残るのは大卒以上かそれ相当の勉強をしてきた人たちです。
アラサー高卒のこの「見下し発言連発男」さんは
自分の身の丈を考えた方がいいですよと心底思いました(失礼ですみません)。
今回はこの2名だけにしておきます。
婚活パーティーは疲れるけど、いろんな価値観の人と話すのは
人間観察にもなるし、自分自身の学びにもつながるのでなんだかんだ楽しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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