集まれ、お家が好きな人

はぁ…やばい…かわいいがすぎる…
表紙を眺めているだけでにこにこしてしまうし、
どのページを開いてもキュンとする…なんてことのない幸せがつまってる…

家が好きな人｜実業之日本社

繊細かつあたたかいイラストで、5人の女性のおうち、そこでの穏やかな、居心地のよい様子が描かれている
―以上！
内容としては、「以上」でも、最高の休日の過ごし方や、頑張って帰ってきた夜、引っ越してきた日の午後の愛おしいあるあるが溢れている。
休日の朝、ぼんやりと起きたときの表情や、おいしそうなパン、熱々のおうどん、見開きの室内、こだわりの家具に小物…全てに説得力があってときめきが止まらない。
（なぜか同じ本が2冊あること、ありますね）

好きな人は絶対好きという1冊で、見るたびに幸せになり、
わたしもわたしの生活をもう少し大事に、整えていこう！　という気持ちになる。
2冊、３冊と見たいから、ゆっくり続いてほしいなあ…

（こういう本が、こういう日常が世界中にありふれたら、きっと戦争なんてものもうんと遠くの幻になってくれたり…しないかしら…）