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ソーラーフードドライヤーでドライフードをつくることについて


(※今日の内容を音声で楽しみたい方はコチラからどうぞ(^^)↓)


最近、ソーラーフードドライヤーというものを手に入れた。

ソーラーフードドライヤーとは何かを簡単に説明すると、太陽の熱を利用してドライフードがつくれちゃうという装置である。

なので、例えば干し野菜とかドライフルーツだとか野草茶なんかもつくれると思うのだけれど、そういう保存食にものすごく興味がある自分としては、ソーラーフードドライヤーもずっと気になっていた。

干し野菜をつくるというと、なんだろうザルなんかに並べて干したり、あとはつるしておけるネットタイプのものもあるけれど、なんというか僕としてはあまりそこにワクワクしなかったというのか、いやそこにワクワクを求めるのかと言われそうだけれど、ザルだと風が強く吹いたらどこかに飛んでいきそうだし、ネットでも良いのかもしれないけれど、ソーラーフードドライヤーだと風もそうだけれど、太陽の熱も効率よく利用できるので乾燥も早い。

まあ、あれこれ理由を書いたけれど、単純に言うと「ソーラーフードドライヤーを使ってドライフードがつくってみたかった」という、これはもうただただ僕の好奇心でしかないとも言える。

なんだろう、モノにそんなに興味を持たなくなってきたのだけれど、衣食住とかの生活に関わるモノ、ご飯を炊く羽釜とか、ロケットストーブとか今回のソーラーフードドライヤーとかそういう「生活の道具」みたいなものにはとても興味があるし、それは生きていくために、生活するために普段から使うものになるだろうから、そこはモノが増えたなあとかは思わない。

食べ物で言えば、今はお店で買うというのがほとんどになっているけれど、ゆくゆくは春には野草とか山菜をとったり、秋には栗とかクルミとかの木の実をとったり、畑で野菜を育てたり、お米は自分でつくれないにしても信頼できるお米農家さんから購入したり、羽釜でぬか釜でご飯を炊いて薪ストーブとかロケットストーブで調理するみたいなことをやってみたい。

そして保存食として、野菜とか果物とか野草などを干してドライフードにしたり、お茶にしてみるということもやってみたいわけである。

なので、ちょっとずつではあるけれどそういう生活に必要な道具が揃いつつある。

まあ、どうしても初期投資というのか、最初の道具を揃えるのにお金がかかる部分もあるけれど、そういう生きる、生活のために使うモノにはちゃんとお金をかけるべきだし、お金はそういうところに使うものかなとも思う。

ソーラーフードドライヤーを手に入れたので、まずは天気のいい日を見て野菜を干してみたり、今だったら野草もいろいろ取れるので、自分で野草茶をつくって飲むというところまでやってみたい。

よくよく考えたら、あんまりドライフードみたいなものは食べてこなかったし、なおさら自分でつくった、というかソーラーフードドライヤーと風と太陽につくってもらったドライフードがどんなものになるのか今からとても楽しみであるし、そういう生活することそのものをちょっとずつ、エンタメというのか「楽しい遊び」にしていきたい。

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