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マルシェに初めて参加、出店してみて感じたことについて

(※今日の内容を音声で楽しみたい方はコチラからどうぞ(^^)↓)


昨日、友だちのみんなが主催するマルシェに参加、出店をしてきた。

朝のうちは初めてのマルシェの出店ということで、奥さんとふたりものすごく緊張しながら向かったのだけれど、始まってみると、これがとてもとても楽しくてあっという間の1日だったし、マルシェに参加、出店させていただくことができてよかったなあと心から感じた。

まだまだ興奮が冷めやらぬ感じというのか、今回のマルシェでの経験や感じたこと、気づいたことの情報量がものすごいのだけれど、この気持ちがホカホカのうちにこうして文章にして残しておこうと思う。

今回のマルシェは初めての参加で、家族での出店、作品の販売となり、お店に立つのは僕と奥さんという感じだった。

とはいえ、僕はマルシェのボランティアもやっていたので、お店に戻ってきても、奥さんと僕が食べるご飯を買いに行って、もぐもぐと食べているうちにまたボランティアに戻るという感じだったから、実質は奥さんがほとんどお店にいてくれたのでとてもありがたかったし、疲れただろうなあとも思う。

マルシェの会場に着いて、テーブルに作品をディスプレイしてみると、まあ家族5人分、しかもそれぞれジャンルやテイストが違うものがテーブルひとつに並んでいるのもあって、若干カオスだったし統一感でいうとゼロだったけれど、これはこれで面白いお店だよなあとも感じて楽しかった。

今回のマルシェは主催者をはじめ、運営の皆さんが友だちだし、出店する人たちも、友だちや知り合いの人が多かったので、最初の方こそ緊張したけれど、だいぶリラックスしてマルシェの時間を楽しく過ごすことができた。

会場では、僕が書いた文章やイラストを見ているということを、お声がけいただく時もあって、嬉しいやら恥ずかしいやらありがたいなあと感じたし実際にお会いすることができてよかったなあという気持ちになった。

なんだろう、マルシェでの1日を過ごして僕が感じたのは「アットホームなマルシェ」というのか、これまでに行ってみたマルシェとはちょっと空気が違うというのか雰囲気が違うというのか、言い方が合っているのかわからないけれど、クラスのみんなで学園祭に参加する時のような、あのワクワク感というのかそういう楽しいエネルギーがいっぱいのマルシェに感じた。

そして何よりも僕が素敵だなあと思ったのは、マルシェを主催、運営している人たち、マルシェに出店している人たちが、まずマルシェをとても楽しみながらマルシェの空気、雰囲気をつくりだしていたところである。

だからそういう「マルシェ、楽しい〜!」といった空気、雰囲気、あるいはエネルギーが、来てくれるお客さんにも伝わって、なんというか「アットホームなマルシェ」になったんじゃないかなあと、僕は思っている。

嬉しいことに奥さんのご両親や、家族や親戚のみんながマルシェに来てくれて、マルシェでの時間を楽しく過ごしてくれていた。

改めてマルシェをやろうと決めてくれた友だちと、運営のみなさん、マルシェに出店してくれたみなさん、ステージで会場を盛り上げてくれたみなさん、ものすごい暑い日だったけれど外でおいしいご飯をつくってくれたキッチンカーのみなさん、そしてマルシェに来てくれたみなさんにはありがとうの気持ちでいっぱいであるし、初めて自分の作品をつくってお店に立ってくれた奥さんにもありがとうとお疲れ様を伝えたい。

もし、またこのマルシェが来年も開催されるとしたら、もちろん参加させていただきたいし、ボランティアもやりたいし、今回のマルシェでの経験はこれからの僕にとっての大きな素敵な宝物になったし、とてもとてもとても楽しいマルシェになった。


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