つらいので書きなぐる

節分ですね。母と豆まきをしました。
とても勢いよく豆を投げました。
今年は心を込めて「鬼は外 福は内」と叫びました。

さて、タイトルにもありますが
ちょっとここのところ気持ちがつらくて、
胸の真ん中に黒いものがへばりついているので吐き出させてください。
嫌な気持ちにさせてしまったらごめんなさい。



休職のタイミングで彼と別れました。

少しずつ眠れる時間が短くなり、悪夢を見て泣き叫ぶようになった。何度寝て、目が覚めても夜だった。明け方になってくると眠れず、仕事に行く支度をしようとしても身体が動かなくて
何度か踏ん張ってようやくベッドの外に出ることができていた
美味しそうなのに、なぜか味がしないご飯を少しだけ食べる日々
そのうちウイダーも半分ほどしか食べられなくなって、
ぼうっとしてれば泣かないけど、意識が頭の中に戻ってくると滝のように涙があふれ、そんな状態に耐えられなくて叫んでいた。

彼の前では明るくいたかったけど、ずっとはいられなかった。
ちょっと溜まったエネルギーを振り絞って明るく振舞って、すぐ電池が切れてしまう感覚。
笑うとか、穏やかにいることなんてできなくて、怒るか泣くか置物のように、無でいることしかできなかった。

自分でも驚くくらい、初めてここまで崩れた。
食欲がないを通り越して、食べられない
眠りが浅い、寝付きが悪いじゃなくて、眠れない。
訳がわからなかった。

頭の中が常にぐちゃぐちゃしてて、言葉にできなかった。
「今の私、こうなんだ。つらいんだ。どうしたらいいかわからない。」
言葉にすればよかった。
でも、あの時の私はどうあがいてもできなかったと思う。だから、なるようになったとしか言いようがないと思っている。

「気持ちの波があるっていってたけど、落ち込んでたと思ったら元気になって、また落ち込んで。俺、今どうしたらいいんだろうってずっと伺ってたんだよ。精一杯寄り添ってきたのにたくさん傷つけられた。疲れちゃった。
俺がどれだけ尽くしてきたか、知らないでしょ」

こんなことを言われました。

「壊れたくて壊れる人なんていないんだから、自分を責めないで。一番つらい時なのにこんなこと言ってごめん。」
「(二人でよく行った飲食店)にまた行こうね、スタバの新作飲みに行ってもいいよ。人として尊敬してる。話は合うから、話したい」
「元気になったら会おうね」

そんな優しいことも言ってくれました。

ただ、数か月して私が人から耳にした言葉は
「休職しちゃったんでしょ。あの時、どうしてあげたらよかったんだろうって、考える」
「地元に帰っているなら、そこで出会いがあって新しい彼氏すぐできそうだよね」
「結婚とか、子どもとか、俺じゃなくてもいいじゃんって思った」

など。
休職してる人間に言うセリフではないだろうと、なんだか行き場のない悲しさと怒りと虚しさと…
私の語彙力だけではなんと言ったらいいのかわからない感情が生まれました。
私はそんな軽い女ではない。
初めて、同棲したいな、その先も一緒にいる未来を描きたいなと思った人だったから。二人で先のこと、話したじゃない。なんで、なんで?どうしてそんなことが言えるの、と思いました。
私と一緒にいる中で自信を無くしてしまったのかな。

人から聞いた話だから、微妙なニュアンスの違いもあるかもしれない。
でも、「元気になったら会おうね」と言う言葉を信じられなくなった。
私は、一年間精一杯彼のことを知ろうとして、喜んでもらえることを探してきた。思ってることを聞いて、何かあれば解消できるように努めてきた。私はちゃんと向き合った。最後は、崩れてしまったけど。

未練なのか執着なのかわからない。
今もし彼が歩み寄ってきたら私はどうするんだろうと考えても答えがわからない。そんな世界あるのかな、あったらラッキーなのか、アンラッキーなのかわからない。

言葉は未来を引き寄せるけど、何を口にしていけばいいのかわからない。

仕事が起因とする適応障害と診断は出ているけど、これはこれで私の心を崩す大きな要因。乱されたくないよ、心が大きく揺れてしまう自分が情けないよ。

ベッドに横になると急に頭が冴えてしまって休職直前の一番つらかった時、彼と別れた時、休職の診断書をもらいに行った時
一番つらかったところが思い出されてしまう。だから、泣いてしまって眠れない。

きっと時間が解決してくれる。大丈夫。落ちたら上がるだけだから、と信じている。

明日は立春。春ですね。
あたたかい世界と、心になりますように。


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