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キャリコンへの道【05】:スクーリング1日目

日本マンパワーさんのキャリアコンサルタント養成講座は今から遡ること約4か月前の8月22日からスクーリングが始まったのですが、9:30~18:30までがっつり勉強時間になりますので、なかなかこのnoteを書く時間も取れずでした。

先日、無事にスクーリング全12回が修了しましたのでこれから少しずつ振り返りながら書いていこうかと思います。

オンラインクラスの進め方

今回、自分はオンラインクラスでの受講を選択しましたので、自宅からZoomでの参加となります。

1クラスの人数は概ね20名前後。
予定があるときは振替受講ができるため2,3名人数が前後することはありますが、自分のクラスは先生が経験豊かで有名な方ということもあり、常に満席状態でした(先生は当日になるまでどなたかは分かりません)。

9:30から講習が始まるので5分前にに入室。
入室したらチャットに名前と受講者番号の下4桁を入力します。
(退出時も同様に入力することで、運営側は出席をカウントしているとのこと)

講義とグループワークの割合は日によって違いますが、6(講義):4(グループワーク)くらいでしょうか。
けっこうグループワークが多いなという印象がありましたが、まぁよく考えてみたら、単なる講義だったら動画配信で十分なわけで、わざわざ同じ時間に生徒が集まる必要性があるということなのでこれは全12回終えた今ではすごく納得しています。

ちなみにグループワークはブレイクアウトルームに2,3人ごとに分かれて進めることが多かったです。

1日目の主なカリキュラム

スクーリング1日目のカリキュラムは主にこんな感じ

・オリエンテーション
・キャリアコンサルティングについて
・キャリアコンサルタントの倫理基準
・社会及び経済の動向並びにキャリア形成支援の必要性の理解
・心のメカニズム

1日目の主な勉強内容

キャリアコンサルティングについて

そもそも「キャリア」ってなんだろう?というキャリアの定義からはじまり、厚労省が掲げるキャリアコンサルティングの定義や日本キャリア開発協会が掲げるキャリアカウンセリングの定義、自己概念についてなどを学びました。

キャリアコンサルタントの倫理基準

キャリアコンサルタントにとって倫理基準の必要性や内容を理解し、どのような行動がその倫理基準に合致するのかなどを理解。

社会及び経済の動向並びにキャリア形成支援の必要性の理解

各分野(高校や大学などの教育現場、ハローワークなど労働力需給調整機関、企業現場など)においてキャリアコンサルティングをどのように活かすことができるのか具体的事例を含めて把握。

心のメカニズム

自分と自分を含む世界の捉え方を「自己概念」とし、この自己概念を通して自身の経験を理解するとともに、経験を通して自己概念が形成されるという自己概念に関しる心のメカニズムを理解。

1日目の感想

1日目から重要な内容が目白押しだったと思います。
特に「自己概念」という考え方。
これは「ありたい姿」「ありたい自分」とも言い換えられるのですが、これはカウンセリングにおいてとても重要な概念であり、自分自身の自己概念ってなんだろう?と考える機会にもなったのでとても学び多き1日目でした。
終わったときにはもうヘロヘロ、、、

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