見出し画像

MacBookProのTouchBarについてのお話

2022年6月7日、Appleの開発者向けイベントの WWDCにてさまざまな新製品が発表された。新製品の中で注目を浴びているのがMacBookProのTouchBarが復活した事だ。TouchBar復活について賛否両論があるので自分なりにまとめてみました。


①そもそもTouchBarってなに?

TouchBarとは2016年以降のMacBookProの13インチモデルと15インチモデル、16インチモデルで採用された本来ファンクションキーの位置にあるタッチができる小型ディスプレイのことです。2021年10月26日に14インチのMacbookProが発表されて廃止されるまでの約5年間MacBookProの代名詞とも言える機能となリマした。一時的に廃止されたTouchBarですが2022年6月7日のWWDC2022で新しいM2チップを搭載した13インチMacBookProで再び復活しました。

②TouchBarって使いやすい?

結論から言います。かなり人を選びます。
TouchBar搭載MacBookProを使ってる僕から言わせてもらうと慣れるとめちゃめちゃ便利です。音量調整や画面の明るさ、変換や動画の再生や停止、さらには画面収録までiOSのように直感的に操作できて個人的にはとても気に入ってます。もちろんファンクションキーやエスケープキー(2018年モデルからはエスケープキーは独立した)を表示させることもできるのでファンクションキーを使う作業時もそこまで支障がないと思います。
しかし物理的なファンクションキーに慣れている人からの評価はかなり悪いです。
確かに毎日のように使うパソコンで操作方法を変えなければいけないのはとてもめんどくさいと思います。しかし毎日使うパソコンだからこそこういうことは進化させるべきだとも思います。

③所有感はめちゃめちゃ良い

TouchBarは機能のほかに大きなメリットがある。それはMacbookの所有感を上げてくれること。TouchBarは細かい情報を表示してくれるのでマルチタスクで作業をこなしている感があって使っていてとても満足。
パソコンに所有感なんて要らないと思う方も多いと思うが僕はやはり毎日触るものの質感や所有感は生活の幸福度に直結するので重視するべきだと思う。

④TouchBarはAppleらしい機能

過去にサブディスプレイを搭載したラップトップはいくつかあった(例 ASUSのZenBookPro Duoなど)しかし世界的に売れているモバイルノートパソコンの代名詞とも言えるMacBookでこのギミックが採用されたのはどこかAppleらしさがあって個人的にはとても好き。他の会社でもできるけどAppleの強みである影響力で奇抜な機能を市場に浸透させる。Appleはそういう時代のリーダー的を感じます。なので個人的には今後もTouchBarを搭載し続けてほしい。どうだろうか?

新しいMacBookPro13インチの購入はこちらから↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?