【脱初心者】名探偵コナン、アニメで面白い回を紹介!!本格ミステリーが好きならこれを見ておこう!
以前、コナンの初心者おすすめを記事にしましたが、ある程度コナンの世界観が分かってくると、今度は「おもしろいアニメの回が見たい!」となる人も多いと思います。
そこで私が個人的に面白かったエピソードを紹介したいと思います。
コナン中級者への入り口、おすすめのおもしろい話は以下です!
・シーズン3 93話 「恐怖のトラヴァース殺人事件」
トラヴァースって今の若い子は分かるのかな?
トラバースとは、「横切る・横断」の意味がありますが、登山用語として使う場合は危険な場所を避けるため、山の斜面を登らず横に移動することを指します。
いきなり「凄腕の暗殺者フォックス」に命を狙われるおじさんが、毛利探偵事務所に来るところから始まります。
終始、暗殺者フォックスは誰だ!?そして山で起きた殺人事件とフォックスは関係あるのか?それとも便乗して、、。
とハラハラドキドキが続きます。これだけで1本の2時間映画ができそうなクオリティです。
・シーズン5 181話 「赤い殺意の夜想曲(ノクターン)」
巨大音楽企業、伽那(かな)アミューズメントの一族から毛利小五郎に依頼が来る。
「私の愛に気づかぬ者は、地獄に堕ちるだろう」という脅迫文が社長夫人に届いていたのだ。
そして一連の脅迫行動と、「赤い夜想曲」という歌の歌詞が連動しているとコナン達は気が付くのだった。
美しい音楽と、バラの花束、不気味な脅迫文、事件と連動する歌詞、
一見バラバラに見えるパズルのピースがそろうとき、驚愕の真実が発覚します。
ところで、登場人物の1人、徳大寺昌代(とくだいじまさよ)が美人過ぎると思うのですが?どうして話題に上がらない?
・シーズン5 215話「ベイ オブ リベンジ」(復讐の入り江)
ミステリー、サスペンスでは定番の「古びれた港町」での殺人事件です。
似たようなシチュエーションは多いですが、このベイオブリベンジは気品あるというかなんか好きなんですよね。
あと登場する刑事さんらがまんまアントニオ猪木とジャイアント馬場なのが笑えます(笑)
昔はこういうのにも、おおらかなので許されましたが、今だと権利関係でアウトですね。
シーズン6 239話 「三つのK」
舞台は大阪です。服部平次とコナンはいつものように推理対決をしますが、、、。
新一(コナン)は明らかに推理を間違った方向に進めていきます。
そう、コナンは「真犯人は彼であってほしくない」と好き嫌いから真実から目をそむけようとするのでした。
ファンの間では非常に人気がある作品です。
普段なら天才で抜け目のないコナン君が事件の真相から遠ざかろうとするのです。
コナンが心理的・感情を優先して、真実から遠ざかっていく姿は痛々しくてはかなくて人気のある描写です。
あの新一が、、、となると私も涙が止まりません。
・シーズン5 第174話 「二十年目の殺意 シンフォニー号連続殺人事件」
とある豪華客船に、小五郎の刑事警察時代の大先輩がいた。
今日、とある殺人犯の時効が迫っているらしいが、、、。
公式チャンネルから見れます。おっちゃんが活躍するのでおすすめです。
・まとめ
まだまだコナンの面白い話は尽きない。
今後も随時アップしていきます。
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