嫌なことを嫌だと伝えること
こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
お盆連休を終えて仕事が始まった人も多いのでは
ないでしょうか。
さて今日は嫌なことを嫌だと伝えることについて
話したいと思います。
これも日々の生活の中のことなので息子の話になってしまうのですが、
よかったら最後まで読んでもらえると嬉しいです。
最近息子(2y9m)がよく「嫌だった!」と言います。
今までは嫌なことがあると言葉で伝えることができず
癇癪を起し、遊んでいたおもちゃなど近くのものを投げたり私たち夫婦を叩いたりすることが多く、そのたびに嫌なことがあれば嫌だったと
教えてほしいと伝えてきました。
そして何が嫌だったのか、どうしたかったのか、何をしてほしかったのかを
1つずつ聞くようにしていました。
おしゃべりが上手にできる子は受け取り側も
わかりやすいと思うのですが、息子の場合伝わらない時もまだあって、
特に癇癪やテンションが上がってしまうときには受け取れないこともあり、
伝えたいことがあるときに言葉がわからず上手く伝えられない、そして受け取ってもらえないと
フラストレーションがたまってしまうので丁寧に関わるように
心掛けていました。
そのおかげか、「嫌だった」と伝えることができるようになってきたし、
何が嫌だったのかどうしてほしかったのかを伝えれるように
なってきました。
少しずつ成長しているんだと感じています。
正直に言うと、こうやって子どもと丁寧に関わる時間は
仕事をしている時には作れなかったです。
毎日仕事家事育児に追われてしまうと
どうしても日々をこなすことに精一杯になってしまって
子どもとの時間が取れなかった。
またそんな生活なので子どものやることを早くしてと
急かしてしまってかなり悪循環だったなと感じます。
今は子どもとの向き合い方を試行錯誤しながら
時間を取ることができています。
本当はもっと子どもとの時間を取りたい、
丁寧に関わる時間が欲しいと思っている方も
多いのではないでしょうか。
短くても関わり方を考えれば
親も子も満足度が得られる向き合い方が
できるのではないかなと考えています。
まずは自分の時間の使い方を見直してるのも
いいきっかけかもしれません。
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