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ひびのつれづれ

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かきたいときにかきたいだけ
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#お笑い

「笑い」

「笑い」

小学2年生ごろだったか、僕は初めて漫才というものに出会った。
クラスのお楽しみ会、そこで人生で初めて人前で漫才を披露した。
初めて味わう人からの笑い、その時から僕は「笑い」の虜になっていた。

中学1年生、初めてM-1の舞台に立った。
クラスの同級生と初めて見知らぬ人の前に立ち、当たり前のようにスベり散らかした。
その時初めて「笑い」の難しさを知った。

大人になり、R-1やM-1に再度出るように

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ツヂ的笑い論〜王道と邪道の漫才〜

こんばんわ、ツヂです。
前回は「毒で笑いを取る難しさ」というタイトルで、僕の持論を長々と書き殴りました。
今回は「王道と邪道の漫才」というタイトルで、再び書き殴ってみようかと思います。

昨年のM-1チャンピオンのマヂカルラブリーさん。2本ともボケの野田クリスタルさんがステージで動き回る、というアクティブなネタで大爆笑を巻き起こしました。
しかし、大会後には「あれは漫才なのか」と論争が起きましたね

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ツヂ的笑い論〜毒で笑いを取る難しさ〜

こんばんわ、ツヂです。
前回「漫才に魅せられるワケ」という文章を書きましたが、今回は僕が精一杯を振り絞って考えた笑いについての考察でも書いてみようと思います。
あくまでも「素人のお笑い好き」が考えるだけの文章、ということを頭の片隅に入れて、読んで頂けると嬉しいです。

今回語るのは「毒」について。
毒舌と言えば有吉弘行さんが有名ですね。最近だとニューヨークさんなんかも遠回しな毒で笑いを取る芸風だと

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僕が漫才に魅せられるワケ

ちょっと長文で語りたくなったので、柄にもなく熱く語ってみます。

M-1敗退から3ヶ月が経とうとしているが、未だに引きずっている今日この頃。
「お前まだ引きずってんのか」ってツッコミが入ると思います。僕も第三者ならそう言うでしょう。
ただ、僕は常日頃から「笑いを取れるやつが一番強い」と思っています。
まあこれは正直なんの才能もない奴の負け惜しみなんですけどね。多分僕が金持ちだったら「金が一番強い」

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決戦前夜の夜に

どうもこんばんわ、ツヂです。

いよいよM-1を前日に控え、高ぶる気持ちを抑えきれず文字に書き起こそうと思います。

初めてお笑いに触れたのは子供の頃、小学校のお楽しみ会で漫才を披露したのが最初でした。
笑いを取ることが好きだった少年は、長い年月を重ね、笑いに飢える大人となりました。

前回のM-1出場から5年、昂り続ける漫才熱を爆発させる、その舞台が今回のM-1だと思い戦いたいと思います。

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