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悪阻 ~今後の刊行予定Ⅳ+β~

第一次反抗期


皆様はじめまして。使い切りラノベ作家の有象利路と申します。
この度はこの……好評を一つ耳に入れる間に悪評が百は溢れ返っている善悪対消滅ツールことnoteにて、例によって懲りずに記事を作ってみました。

さて、過去に同名タイトルの記事を既に三つ作っているので、もはや何が言いたいのかはお分かりのことかと思います。
いや……やっぱ分からない可能性の方がデカイっすね。ちゃんと言います。


祝!完全新作発売日決定!!!

及び

呪!賢勇者外伝制作決定!!!


――という感じの、さながら両親の結婚記念日に愛犬が体調を崩したかのような事態に相成りました(実話)
いやー、めでたいっすね! ホンマか?(即疑心暗鬼)
Twitterでは一足早くお伝えしたものの、文字数制限やら私のTwitter疲れ(暗黒爆笑)やらで最低限の部分しか述べていないので、一銭一厘にもならないこんなクソnoteでもうちょいお話をしたいと思います。

といっても両作品共にあんま言えることねえっすわ

じゃあ何なのこの記事? まあいいや(いつもの)
ネタバレっていうか対外的にはまだ出ていないあらすじ部分ぐらいには触れる予定ですので、そういうのを気にする方は♡の部分をクリックした後にブラウザバックして頂ければと存じます・・


第二次反抗期

淫魔告知1

淫魔告知2

(※画像はTwitterにて公開したものです)

言える範囲内の95%ぐらいのことはもう言ってしまってますね><
とりあえず改めて告知しますと、

ニートとサキュバス(仮) 2021年11月発売予定!!

ということです。
『ガールフレンド(仮)』的なタイトルかな?
と思ったそこのパチスロ・パチンコ狂い(断定)の方には申し訳ないのですが、この記事を書いている9月時点でタイトルがまだ決定していません。
なのでこちらは校閲用のゲラに担当が仮題として適当に付けたタイトルがそのままHPに載った形になります。
これまでは「本決まりじゃないから(仮)付けとくか」みたいな感じだったんですけど、ゲラのタイトルをそのままぶち込んだのは初です。

あえて小説家っぽく比喩を使うのならば、産まれたばかりでまだ名前が決まっていない我が子のことを「赤ちゃん」「ベビちゃん」と言っていたらそれがそのままそいつの本名になってしまったかのような……将来両親ぶっ殺案件っすね。この比喩は適切ではないでしょう(冷静)

因みに校閲用ゲラのタイトルは結構出版時と違っており、

青春覇権→アニメズム(原稿応募時タイトルそのまま)
賢勇者→わたしの変態お師匠様


でした。細部は覚えてないっす(脳細胞の限界)
あ、魔塔はゲラが出た時点でタイトルがほとんど決まっていたので一緒だったと思います。
なので今回の”ニートとサキュバス(仮)”はどんなタイトルになるのか??
一説によると「もうめんどいからこのままでよくない?」みたいな話が出ているのですが、それでいいのか?!!?(よくないですね)

まずもってタイトルを決める打ち合わせで結局ほとんど何も決まらなかったという時点で作者・担当編集両名の熱意の底が知れるというものです!!
せっかくなのでその打ち合わせ風景を書き下ろしてみました。


阿南「じゃあ次回打ち合わせで淫魔(※私の原稿ファイル名 内々では大体この私のファイル名でやり取りする)のタイトル決めるんで」

土屋「準備してきてくださいね」

私「は~~~~~い(まあこの二人が考えてくるだろう・・)」

後日――

阿南「じゃあタイトルを決めましょうか」

土屋「何か考えてきました?」

有象「え? 特に考えてないっす」

二人「「は???」」

有象「いやだって基本お二人がタイトル考えてますやん!! 三作全部!! なのに今回に限ってはなぜ作者ファーストなのか!?!?

阿南「常に作者ファーストだから・・」

土屋「我々が考えているというか、有象さんの考えたタイトル含めて総合的に選んだやつがこれまで全部我々が考えたものだったというだけなので・・」

有象「まあとにかく(強引)マジで考えてないっすわ どうせタイトルセンスないんで(卑屈)」

阿南「ええ・・」

有象「それよりも(超強引)そこまで言うならお二人はちゃんと考えてきたんでしょうね? まずそっちの意見を先に述べるべきでは?? 僕はお二人が考えてくると信じてあえて何も考えて来なかったんですわ!!(力説)」

阿南「考えてないwww」

土屋「同じくwww」

有象「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwシネ」

阿南「なんか浮かばなかったっていうか、もうゲラのタイトルで良くない? みたいな考えがある」

土屋「的確ですからねー」

有象「なるほどー。僕はイヤです(反抗期)」

阿南「じゃあ何か案を出さないと。否定だけなら誰でも出来るよ(正論)」

有象「クッ……! そっすね……じゃあ……」


有象「めんどいのは一旦保留にして僕が考案したオリジナルテーブルゲームやりましょうや!!!!!!


二人「「…………」」


二人「「いいよ♡」」

有象「やった^~^~~~~!!


<終>


ほとんど実話らしいですよ(伝聞形式)
はぇ~。ラノベってこんな感じで出来るんですね~。
他の作家の方々の打ち合わせ風景を知らないので何とも言えませんが、知ってしまったら自分達の異様さに吐き気を覚えるかもしれない――

まあそんな由無し事はおいといて、中身について多少語ろうと思います。
まずジャンルですが、『ギャグコメディ』となります。
これは個人的な分類なのですが、『ギャグ(純正ギャグ)』と『ギャグコメディ』の違いは何か? と言うと、前者は笑わせることだけを考えて作るものですが、後者はそれ以外にも込めるものがあるジャンルだと勝手に定義しています。
そういう意味では賢勇者は前者、今回のニーサキュ(仮)は後者ですね。
ある程度込めるものは込めました。読了したら分かると思います。

あ、書くのが楽なのは言うまでもなく後者です。
純正ギャグは本当に頭がおかしくなってしまうから……。
出版物の流れで言うと 魔塔1(暗い)→賢勇者3(明るい)→魔塔2(暗い) と来ているので、順序的に明るいものを書こうと思い、ギャグコメディで新しいのをやろうと思った次第ですね。

賢勇者とジャンル被ってない???

――と思われる方も大勢いらっしゃる……かどうかは不明ですが、既存作品との差別化を図るのと自分の技量を磨く為に、今回のニーサキュ(仮)はかなり『手札』を制限して一冊書き上げました。
この『手札』については過去記事のギャグラノベの作り方をご参照下さい。

そこで分類するところの『パロ』『メタ』『風刺』は今回極力使わないor一切使わないようにし、あくまでキャラクター同士のやり取りだけで笑いを取ろうと頑張りました。
言ってしまえばラノベの基本に立ち返った形ですね。
本来ラノベはキャラクター小説であり、笑いを取るにしてもやはりキャラの魅力やセリフの掛け合いで取っていくべきですので。

果たしてそこんとこちゃんと出来ているのか!?
それは11月になったらご自身の目でお確かめ下さい・・(Vジャン攻略本)

まあ己のnoteなんて自分に好意的な方しか読まないと思うので先にデカイ口を叩いておくのなら、画像にあるような『読みやすくて笑えて泣ける』物語をきちんと書けた自信はあります。
ギャグなのに泣けるってなんだよ、と思うかもしれませんが、その辺りの両立は確かに榎宮兄貴も「前衛芸術か?」と呼ぶぐらいには難しいので、果たして読者の方が受け入れてくれるかどうかは分かりませんけども……。

とはいえこれが電撃文庫で出す新作としてはガチ遺作になる気配がビンビン漂っているのと、魔塔シリーズが(やりたいことはやりましたが)世界観的には残した謎もあって消化不良感は否めないので、その反省からニーサキュ(仮)は単巻でめっちゃキレイに終わらせました。
これやると担当は怒るんですけど、自分の作家としてのプライドとしてはどうしてもそうしたかったのです。
(続かないわけではないですよ、念の為・・売り上げ次第・・)

技量としては二作目『賢勇者』をベースに、世界観は久々に一作目『青春覇権』と同じ現代(+ファンタジー要素)、根底に流れる優しさの部分も一作目を意識しつつ、落とす所はちゃんと落とす三作目『魔塔』のエッセンスも多分に盛り込んだ、四作目にして遺作の集大成です。
(遺作の集大成ってなんだよ)
プロになって様々な物語を書いたからこそようやく書けた物語である、ということは確かですね。
それに対し結果を下すのは読者の方しか無理なので、そこは戦々恐々としながら座して待つことだけが作者の残りの仕事です。

最後に簡単な中身についての説明ですが、ニートがサキュバスと一緒に暮らすというザ・ラノベみたいな内容です。タイトルまんまっすね。
とはいえ私が普通のラノベを書くわけがないので、もうちょい破天荒というか型破りというか、まあ売れ線ではないわね(担当の溜め息)
この辺はもうちょっと情報が出揃ってから話そうかと思います。


思ったより長くなりましたが、11月発売予定なのであと2ヶ月お待ち下さい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


第三次反抗期


シコ外伝告知1

シコ外伝告知2

(※画像はTwitterにて公開したものです)


まだやんのかよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


と思った方も多数いらっしゃるでしょう。
私もその中の一人です(代表取締役)

といっても今回はかなり変則的で、別に人気があるから短編集を出すとか四巻の布石で出すとかではないことだけは先に申し上げておきます。
むしろ賢勇者は人気無いですし、売上は現状雑にラブコメ出した方が遥かにマシ、従って文庫版四巻なんて夢のまた夢なので、そこんとこは勘違いしないで下さいね……。言ってて悲しくなるな……。

えー、少々真面目な話をします。
電子版限定配信は出版までのハードルが低く(その代わり色々と制約やら何やらが多い)、これまで色々と文庫本未収録の短編を書いてきたので、それを一纏めにしたいなーと思ったのが切っ掛けでした。
結果としては一纏めにするのではなく新規書き下ろしをメインに据えることにしたので本末転倒って感じなんですけど。
最低限雑誌用短編だけは揃える予定です。これで安心!(謎)

とはいえ私は情報を後出しにして不信感を買うぐらいなら最初から不信感を得たいタイプ(ドM)なので、ちゃんと言っておきます。
この電子版限定短編集ですが、


挿絵がありません!!!!!!!!!!!!!!!
(※表紙のみ描き下ろしになるらしいです)


この一文だけでただでさえ少ない読者の方が9割減るでしょうね……。
私もかれい先生の挿絵なかったら買いませんからこんな小説(半ギレ)
ハードルが低いのはこれが最大の理由のようです。納得!!

なので挿絵目的という私みたいな読者の方には申し訳ないのですが、買うだけ損をするから買わない方がいいです。
あくまで自分の文章だけにどれだけ商業的な価値があるのか?
――ということを考えた場合、私は残念ながらほぼ無価値だと思ってしまうのですね。全作絵師様達のお力が全てです。
私がタダで短編とか記事をガンガン公開したいのはこういう理由です。
私の文筆だけでお金を頂くなどあまりにもおこがましい
そういうレベルにまだ己は達していないと断言出来ます。

ラノベにおける絵の力というのは絶大で、そこから絵を抜いたらもうなんか炭酸抜けた消費期限切れコーラに等しくありませんか? 刃牙も飲まんわ
卑屈な価値観であり、他のプロ作家の方々を侮辱するような発言であることは重々承知しつつ、しかしこれを隠してまで「外伝短編集出ますよー、お金払って下さいね~」とは私は言えません。
挿絵なし』『過去の短編の再録がメイン』というマイナスを抱えたまま、(割引サービス期間でもない限り)フルプライス払わされる電子書籍を読者の方に買わせるのはもう詐欺に等しくないか? と思いました。
担当にも「こんなもん10円で配信しろ」とお願い(命令形)したのですが、どうやら難しいようです。

じゃあ出さない……というのも嫌だったので、折衷案ではないですが、自分が選んだのは『新規書き下ろし短編を可能な限り書く』というものでした。
割合としては画像にもありますが、総文量の半分以上は新規のものにし、少なくとも『代価を支払ったから読める』ものであるようにします。
クオリティも普段のウェブ短編みたいな手抜きではなく、本来文庫本ではやれないような内容の短編を、文庫本と同じ出来で仕上げます。
手を抜いたら作家として死ぬと思いながらやるつもりですので……。

こういうの含めて「余計な労力」なんですけどね。
(つまり構えずもっと気楽にやってもいいよ、と担当は言ってくれてます)
ただ、ファンの方しか買わないような限定的な配信本を、そのファンの方を裏切るような形で出すのだけは避けたいのです。
意地というか執念というか、何となく思うのはこの全てに「尽くす」感覚が消えた時が自分は筆を折る時なのかなと感じています。
なので少なくとも今はまだ大丈夫ですね。まだやれる

真面目な上に暗い話になりました。
ではもうちょっと中身の話をしましょうか。
こんな利点が何一つないカスみてェな電子版限定本ですが、ほんのちょっとだけメリットが存在します。(9:1ぐらいの割合)

ページ数制限がゆるい!!!!!!!!!!
ヤリ●ンの貞操観念並に!!!!!!!!!
(最低)

唯一にして最大の利点でしょう。
紙の本は文字通り紙のコストが掛かってしまい、分厚くなるだけ刷る時にコストが嵩み、従って本一冊あたりの単価が上がります。
しかし電子版はそのくびきから解放されるので、実質的にページ数は無限!!! ぼくたちが求めた永遠はここにあったんだ!!(最終話)

担当にも「じゃあ無限に書いていいですか?」と訊いてみたのですが、「別にいいけど常識的な範囲内で」と返された(オレの扱いが上手いな・・)ので、とりあえず普段よりはページ数多めにやろうかなと考えています。
具体的には文庫本賢勇者は平均300pなので、今回の外伝は350~450pぐらいでやりたいな、と。
あくまで目算なので確実ではありませんが。

また、これはメリット・デメリットとかではなく、『制限の中でどれだけ暴れられるのか』というのが賢勇者シリーズを作る際の自身への課題であり、今回においては『電子版限定という制限をどう活かすか』を真剣に考えて取り組んでいます。
多分他の作家の方はやらないようなことを今回も頑張ってやるつもりなので……。(こういうアイデア考案が楽しい)

書き下ろし分については、三巻まで読んだ方向けに書く……つまり、ナカニダスやザラシアにフォーカスを当てようかと思っています。
他にもカグヤやアーデルモーデルなど、準レギュラーの面々を使う予定です。新キャラはほぼ出ないと思います。多分ですけど……。
特にアーデルモーデルは八面六臂の活躍をするでしょう(予言)

文庫本はどうしても一冊でまとめる必要があり、その為に私は伏線やら何やらを(ギャグでも)用意するのですが、今回は短編集ということで完全に割り切って作ることが可能なのもありがたいですね。
何度か申し上げていることなのですが、野放図にギャグ小説を書くだけなら決してそこまで難しくないのですよ。
(それでも人によっては地獄だと思いますが)

本当に問題なのは小説という媒体である以上、ギャグでも一冊でまとめる、という部分なので、そこを最初からほぼ度外視出来るのなら制作ペースは上がります。だって短編集だし!!
これまではヒィヒィ言いながら作っていた賢勇者シリーズですが、今回割と気楽なのはこれが最大の理由ですね。

最後に短編集のタイトルですが、こちらは今の所自分の中である程度決まっているものがありまして、

賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求S・ex(すぺしゃる・えくすとら) ~愛弟子サヨナと○○(ここは未定)~

にしようかな、と思って担当に打診しております。
別にいやらしい意味はありません。ただのアルファベットの並びです。
まあ通るかどうかは分かんないですけど……。
なので無事通るように皆様も神様にお祈りして下さいね><

というわけで今冬~来春までには配信が出来る状態に持っていけると予想しています。あくまで予想なので来夏以降かもしれないですが。。。
その時が近付けばまたTwitterやnoteで告知を行いますので、もうしばらくお待ち頂ければと思います!!!!

ニートとサキュバス(仮)と賢勇者外伝、どちらもよろしくおねがいします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


更年期

あっ そうそう! そういえば!(TVショッピング)

本年度のこのライトノベルがすごい!の投票が始まりました。
ツイートにある通り、私の作品だと『賢勇者』『魔塔』が投票の対象になっております。
興味がある方は(別に拙作に入れなくてもいいので)規約をよく読んで、5作品分(これを守らないと無効票です!)入れてみて下さい。

あなたの一票が作家の運命を左右します!!






………………。




ちょっとアレな話をしましょうか(不穏)
ポリシーとして、作者である前に読者・消費者であるので、私は毎年この企画について個人的に参加しつつ、ランキングの予想を立てています。

えー、大体六・七割ほど当たるんですよね。不思議なことに。

そんなガチ予想ってわけでもないんですけど。
どういうわけか当たってしまう。これが競艇か競馬なら(博徒)

なので私にとってこの企画とは『残り三割』を見つけ出し、或いはそこに自分が滑り込めないかなと願う企画となっております。
(まあ中途半端にランクインしても”電”は一切評価点に加えないというのも身を持って知ってしまったというのもある)

今年はランキングの半数をラブコメ作品が占めると思われるので、出来れば自分がまだ読んだことのないそれ以外のジャンルの作品に出会えればいいのですが……。

あ、近々また感想文を作ろうと思います(脈絡0)
いずれにせよ、投票すること自体は絶対にプラスに働くので、こんな記事を最後まで読む前に投票フォームへGOだ!!!

死後硬直

※こっから先は告知関係ない雑記なので読まなくていいです※

なんだかんだで今後二冊(電子版を冊と呼べるのかは知らない)出版予定があるので、もし賢勇者外伝が年内に出たら一応年間三冊の目標は達成出来ることになります。
うーん……去年と進歩がない……。
いえ、同一レーベルから年間三冊出せるだけでもすごくありがたいことなんですけどね。

受賞しても次を中々出せないという話はありますし、いわゆる打ち切りではない意味で”切られた”みたいな話も見え隠れするこの業界で、ここまでコンスタントに出せるのはひとえに担当両名のおかげでしょうから。
それでもそろそろ自分も首筋に刃というか、冷えたものがあてがわれている状況に変わりはないので、やっぱ結果出さないとダメだなぁと思い、一人失意で枕を濡らす日々です。
担当が「売れそうなものを書け」と忠告しているのはこういう理由なんですね。厭味とかじゃなく、私を思ってのことなのです。

^ー^<まあ無理なんだけど(ゴミカスくん)

自分が曲げられねェんだ!!!
曲げた結果仮に売れたとしても絶対続かないのは目に見えているし、売れなかったらもう立ち上がれないというのも何となく分かる!!
なのでこのスタイルのまま逝くしかないわけですね……。
いよいよ来年は告知一切ない年になりそう……。

まあそれでも精一杯足掻くしかないっすね。
コネとか作りたい人生だった(おもち)

一応、年内に余裕があればウェブ小説方面でちょっと新しく挑戦しようかなとは考えています。
問題は余裕がないという部分なんですけども!
心の余裕が作品を生み、身体の余裕が作品を継続させる!!
どちらか、あるいは両方が欠けたらその時は……なんも出来ねえんだ!!
さて、今私に欠けているのはどちらでしょうか??(両)

話は変わりますけど、そろそろラノベ業界は滅びるのではないかと一人勝手に思い始めています(唐突)
滅びるっていうか、滅ぼすっていうか、自滅っていうか……。
いえ、とみに最近読みたいものが減ってきているのでね……。
感想を書きたい作品こそ多数ありますが、やっぱり黄金期のワクワク感というのはもう今のラノベ業界には求めてはいけないのでしょうね。。。

そんな話を担当にしたところ「時代だよね」で片付きました。
その声音には一抹の寂寥が含まれていることに気付かぬぼくではなかったが、しかし何を答えても空虚であることもまた、確かであった――

端的に言うと「誰もギャグやらねーぞどうなってんだ」という怒りです。
まあないわけではないのですが、やっぱりマイナーもマイナーなジャンルであることに変化はないですねえ……。
おかしいな、二匹目のドジョウをケツの穴に挿れ合う業界なのに(大暴言)

因みに私は「読者が悪い」とは微塵も思わないタイプです。
どう考えても悪いのは作り手側でしょう。つまりレーベル、編集、作家の全員に責任があります。
その責任を滅びという形で取るというのならそれも已む無し……。
終焉が来るその時に果たして自分がまだ作家をやっているかは分かりませんが、とりあえず暗黒微笑を浮かべながら「知っていたさ」と言って一人血を吐きながら逝く準備はもう終えています(CV:石田彰)

まあこのへんの敵を作る話はまた改めて記事にしようと思います。
それにしても一つの記事の中に告知したり滅びを予言したりと随分と忙しいものですね。書いた者の精神状態を察するに余りある(明察)


というわけで今回は以上です!!





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