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埼玉県日台親善協会が設立大会を開催、知事・台湾副代表が来賓出席

 6月16日日曜日、当会は大宮氷川神社呉竹荘にて設立大会を開催しました。

 大会では、設立の挨拶を浅野和生会長(平成国際大学副学長)が行い、「経済、(社会、行政)、文化、スポーツ、教育学術の交流を一つひとつ進めていきたい」と述べました。
 

 来賓として、大野元裕埼玉県知事、周学佑台湾駐日副代表、当会会員の三ツ林裕巳衆議院議員からそれぞれ祝辞をいただきました。大野知事、周副代表、三ツ林先生、ありがとうございました。
 



 当会会員である関口昌一参議院議員、古川俊治参議院議員、村井英樹衆議院議員、黄川田仁志衆議院議員の4名の方、高市早苗衆議院議員からそれぞれ祝電をいただきました。台湾駐日代表処横浜分処の張淑玲処長、台湾明石会の朱家理事長、陳凱鈞事務局長、吉田みく様から、それぞれお花をお贈りいただきました。みなさま、ありがとうございました。司会は、鈴木正人理事(埼玉県議会議員、県議会日台議員連盟会長)が行いました。

 田村秀男産経新聞論説委員から「衰退する中国経済と日台関係」について講演をしていただきました。田村講師の説明は大変わかりやすいとの好評をたくさんいただきました。
 

 スペシャルゲストとして、ユーチューバーの林冠廷さんに台湾の「クール」などについてスピーチしていただきました。会場では、林さんの動画(柯文哲台北市長当時と台北市内でごみ拾いをする内容など)を流し、大きな反響を得ました。

 

 懇親会では、吉田信解副会長(本庄市長)の司会の下、小野克典桶川市長、小谷野剛狭山市長、北堀篤秩父市長、角田守良加須市長からお言葉をいただきました。また、鈴木正人、新井豪、藤井健志、細田善則県議会議員、伊藤仕さいたま市議会議員、吉野郁恵川越市議会議員、清田巳喜男越谷市議会議員からお言葉をいただきました。
 




 懇親会の司会は、紀秋美理事が務めました。乾杯は、李炳東副会長の大きな発声で、会場がどよめきました。




 閉会の挨拶は、清水志摩子副会長。沈滞する日本社会、日本人への激をいただきました。当会の活動も気を引き締めて行ってまいります。最後に山口晋理事(衆議院議員)が到着され、ご挨拶をいただきました。日台の交流を現役世代、若い世代に引き継いでいくことも当会の大きな使命と改めて感じました。山口先生のお力もいただきつつ、しっかり活動して参ります!
 

 7~8月には、台湾を訪問し、台南で国際会議に参加、嘉義県、台中市、彰化県で視察交流を行い、台北で、県出身の日本人駐在員の方などとも交流いたします。11月には、シンポジウム、年度末には総会をそれぞれ開催する予定です。引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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