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鎌倉市には、スクールゾーン交通安全対策協議会という組織があります。
 同会のメンバーは、学校、PTA(校外委員)、教育委員会、警察、県や市の道路管理者等の関係機関からなっており、互いに連携して、通学路合同点検を実施しています。
 また、PTA(校外委員)の方から「児童、生徒の通学路で、どのように危険箇所を点検するのかよくわからない。」などのお声をいただくとのことで、通学路で交通上危険な箇所を確認するときのポイントをまとめた【通学路安全点検ハンドブック】(下参照)を作成しています。
 ハンドブックでは、標識や設備の劣化や破損に加えて、大人では気づきにくい、こども目線の注意点を指摘しています。
 同会では、毎年100か所くらい、危険個所が指摘されるとのことで、安全対策に万全はないなと感じます。このような通学路安全対策の制度化、ふじみ野市でも提言したいと思います。

合同点検ハンドブック

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