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 「道路に穴が開いている」、「揺れが激しい」、、
 身近な市政で、実はこうした意見・要望をいただくことが多いです。
 議員が行政へ連絡仲介を行うのは、日常のことなのですが、鎌倉市では、こうした通報を、スマホで写真を撮り、LINEで行うシステムを導入しています。スマホの位置情報が確認されるため、場所の特定は簡単です。
 職員の勤務時間外の夜や早朝、土日も通報が可能です。
 通報のデータも自動で保存されるので、職員の記録文書づくりも簡単になるでしょう。
 私(ふじみ野市)での現状は、と申しますと、ご意見を受けた場所を、スマホで写真をとり、地番を特定し、道路課で、ゼンリンの住宅地図を使い、
場所と形状を説明している、というものです。
 道路の損傷通報を議員が行うのは少なくないのですが、こうした情報技術を使うと議員の仕事にも必ず変化を与えますね。

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