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女性に選ばれる、ふじみ野

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#ふじみ野市議員

奈義町を視察しました③(なぎチャイルドホームで見たこと、聞いたこと)

 奈義町を視察させていただきました。ご報告三回目の今回は、奈義町子育て支援のシンボル、子育て支援施設「なぎチャイルドホーム」を訪問させていただき、見たこと、聞いたことをまとめました(上の写真は、奈義町のレクチャー資料です)。  最初にフランスの総領事が同ホームを訪問した際の取材映像、貼り付けておきましょう! https://news.ksb.co.jp/article/14816517  メルシボク~。    奈義町の子育て支援策のシンボル的施設であるチャイルドルームは、

奈義町を視察しました④「カギは安心感」(産後、見守り、しごと、住宅)

 奈義町を視察させていただきました。今回のご報告は、高い出生率のカギに迫ってみたいと思います。町は、出生率が高い鍵は、「安心感」と説明しています。    レクチャーしてくださったKさんは、「女性の不安を軽減すること」が子育て支援で重要とおっしゃていました。そして、「女性の不安軽減は、2人目、3人目の出産に大きく関わっている」と指摘されていました。1人目の出産で、産後うつになったり、ネガティブな経験が多いと、2人目以降の出産をためらう傾向があると。  町では、母子手帳交付時の

国民健康保険料が産前産後期間、免除に(イクハク記事より)

引用元 https://www.ikuhaku.com/mains/systemdetail/okayama/nagi_cho/8660/ 国民健康保険料産前産後期間の免除制度とは 2022年11月17日:厚生労働省は、国民健康保険に加入する自営業やフリーランスなどの女性を対象に、産前産後4カ月間の保険料を免除する方針を示しました。 少子化対策の一環で、子育て世帯の負担を軽くする狙いのようです。 2024年1月からの実施を目指す方針です。 会社員が加入する健康保険では、

奈義町を視察しました②(首相視察編)

 奈義町を視察させていただきました。ご報告の第二回です。第一回目は年表形式で、20年間の少子化対策の歩みをまとめてみました。今回は、番外編?で、今年2月19日、岸田総理大臣が奈義町を訪れた際の様子をまとめてみました(上の写真は「広報なぎ号外」より)。  まず、子育て支援施設「なぎチャイルドホーム」で伊原木岡山県知事と奥奈義町長から子育て支援策の説明を受けたあと、同施設を利用する親子や地域のボランティアの方がたと交流しました。 江戸時代から歌舞伎が続く奈義町、続いて、こども

議会で「通学路の安全対策」について質問しました。

 6月15日木曜日、ふじみ野市議会で一般質問を行いました。新しい任期になって初めての質問です。テーマ選びは重要です。私は、「子どもの安全」、「通学路の安全対策」としました。子どもたちの安全を願って、質問しました。  2021年6月28日、千葉県八街市の市道で、歩いて下校途中の市立朝陽小児童の列にトラックが突っ込み、男女5人が死傷する事故が発生しました。同事故はマスコミで大きく取り上げられ、国も通学路整備の補助金を出しました。また、埼玉県はこれまで、5年に1回、市町村の通学路の

議会で「新住宅地での防犯灯の設置」について質問しました。

 6月15日木曜日、ふじみ野市議会で一般質問を行いました。新しい任期になって初めての質問です。テーマ選びは重要です。私は、「通学路の安全対策」に続いて、「防犯灯の設置」としました。子どもたちの安全を願って、質問しました。以下、私の質問です。 【質問】市内には、複数の住宅が新しく建てられる、建てられた地域があります。こうした住宅には、子育て世帯の方が入居する例が少なくありません。一方、一部地域では、すぐ近くに電灯が設置されておらず、防犯上の死角になっているところもあるかと思い