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デジタルのまちへ

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ふじみ野市をもっと、デジタルに! みんなに便利で、人口減、高齢化、労働の自動化を見すえて、持続可能なまちを目指します。
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2023年4月の記事一覧

新しい任期が始まります。よろしくお願いいたします。

 5月1日から、ふじみ野市議会議員の新しい任期が始まります。 どうぞよろしくお願いいたします。  新しい任期は、これまで以上に時代にあった市政への提言を行っていきたいと思います。人口減少、少子化、高齢化、経済の低成長、デジタル化などの趨勢をとらえ、国や他自治体、あるいは海外や独自の先進政策を、ふじみ野で実現すべく、まい進していきます。  他方、若い方や現役世代の生活・消費スタイルは、「チル」(まったり)などと言われますが、安いものをたくさん、というものとは明らかに違います。こ

早速、しごとに取り掛かります!

 ふじみ野市議会議員選挙、当選させていただきました。 ご投票いただいたみなさまのご期待に応えるべく、精進して参りたく思います。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。  早速、しごとに取り掛かりたいと思います。 選挙期間などにいただいた様々な、ご要望について対応していきたいと思います。 台湾との交流を目指した台湾訪問(7月)について事務会議を4月30日に行います。今日は、台湾のシンクタンクの李明峻さんと、台湾訪問の打合せもいたしました。訪問する地方政府や台湾のIT教育、先端

「ふじみ野をフレッシュに!通信」(2023年春)、アップです

 年度末よりお配りした「ふじみ野をフレッシュに!」通信です。 公約を意識した愛着のある内容です。

子ども家庭庁、少子化と立ち向かう

 年度末の3月31日、こども政策担当大臣名義で、「こども・子育て政策の強化について(思案)」というペーパーが発出されました(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_seisaku_kyouka/pdf/kyouka_siryou1.pdf)。   そこでは、少子化という現状を確認するとともに、政策の基本理念として、①若い世代の所得を増やす、②社会全体の構造・意識を変える(企業・男性・地域社会・高齢者や独身者を含む)、③すべての子育て

今の思いをつづらさせていただきました。

 ふじみ野市議会議員選挙が4月16日に告示され、23日に投開票が行われます。私の思いをつづらせていただきます。  1年半前の補欠選挙で私に投票してくださった皆様、私の働きはいかがでしたでしょうか。なかなかこのノートの記事などみられる機会がない方は、「何をしているのか、何を考えているのか、よくわからないけど」という方も少なくないと思います。 ふじみ野の明日を切り拓く。 ふじみ野をフレッシュに! 短い言葉で、思いを伝えるのはなかなか難しいですね。 ふじみ野の明日を切り拓く。 ふじ

こどものIT先端技術体験、専門施設や各種講座さまざま

 こどもたちが、気軽に先端技術に触れられる場所があったら、、 IT後進国の後進おじさんは日々、そう願っています。 こうした中、日本で端緒を開いたのが、石川県加賀市。2019年5月、米国発のコンピュータクラブハウスを市内の交流プラザに設置しました。ここでは、プログラミング、映像制作、楽曲制作、グラフィック、、ロボット、3Dプリンタなどに取組めます。 https://youtu.be/pu2yfnsWEpU   人口7万人の加賀市ですが、近隣の自治体を含め、多くのお子さんに利用が

加賀市が、病院の清掃・配送業務をロボット利用を実験

デジタルクロスさんの記事です。 https://dcross.impress.co.jp/docs/usecase/003320.html

自動運転の交付金、11自治体に

自動運転ラボさんの記事です。 https://jidounten-lab.com/u_37037

STEAM(スティーム)教育について調べてみました

 STEAM教育(スティーム教育)って聞いたことがありますか?  2000年代にアメリカで始まった教育モデルで、ベースとなる理数教育モデルの「STEM教育(ステム教育)」に、「A」(芸術・リベラルアーツ)の創造性を養う教育を加えたものです。具体的には以下の英単語の頭文字を組み合わせた造語になります。 Science(科学)Technology(技術)Engineering(工学)Art(芸術・リベラルアーツ)Mathematics(数学)  STEAM教育は、これら5つの

道路の損傷、24時間通報システム

 「道路に穴が開いている」、「揺れが激しい」、、  身近な市政で、実はこうした意見・要望をいただくことが多いです。  議員が行政へ連絡仲介を行うのは、日常のことなのですが、鎌倉市では、こうした通報を、スマホで写真を撮り、LINEで行うシステムを導入しています。スマホの位置情報が確認されるため、場所の特定は簡単です。  職員の勤務時間外の夜や早朝、土日も通報が可能です。  通報のデータも自動で保存されるので、職員の記録文書づくりも簡単になるでしょう。  私(ふじみ野市)での現状

一人暮らし高齢者、行政の対応は?

 全国的に一人暮らしの高齢者の割合が増えています。 老いが重なると、健康面で不安があったり、友人などおつきあいする方が減る(孤独)など、当事者の方の生活の維持が心配になりますが、行政のサービスはどうなっているのでしょうか。  まず、国の制度で、民生委員という方が地域にはいます。生活の相談を受け、行政や社会福祉協議会などのサービスにつなぐのが主な役割です。一人暮らしの高齢者の見守りや声かけを行っています。  ふじみ野市では、というと、HP(下記参照)を見ますと、事業者を対象にし

住民税増収、生産年齢人口とも関係?

 ふじみ野市の令和5年の歳入は、478.7億円です。このうち市税は173.5億円で、36%を占めています。市税のうちわけは、個人住民税74.3億円と固定資産税70.8億円が併せて、83%と大きな割合を占めています。  個人住民税は、均等割と所得割という2つの部分からなっています。均等割とは皆が等しく払う分で、所得割とは、所得に応じて払う分になります。  ふじみ野市は2021年6月以降、人口が微減傾向にあります。人口が減り始めると、住民税が減ってしまうと考えがちですが、実はそう