レンズ沼にようこそ〜ZEISS Batis2/40CFとSONY SEL 85F18編

ここ数年完全にレンズ沼にハマってしまっている。写真も自分で撮る最近の自分の仕事スタイルから必要に迫られて買い揃えているという面はあるものの、それを差し引いてレンズの魅力に完全にハマっている自分がいるのは間違いない。
なんなんだろう？欲しいと思い始めたらそれを自分のカメラに装着して写真を撮ってみないと気が済まない衝動から、実際にそうするまで逃げられないのは？
「無金利ローン」の誘惑に勝てず、ローンを組み、いざレンズを持って帰り、自分のカメラに装着した途端、まだ写真を撮ってもいないのにレンズを手に入れた満足感がじわーっと湧いてきて、同時にこれまでの衝動が、スゥ〜っとおさまっていく感覚は。これぞレンズ沼。
ただ欲しくなるレンズは必ず具体的に撮りたい写真ありきで、事前に集積した知識を最大限動員して選んでいるので、ただただ魅力的なレンズを集めているのとは違うのがせめてもの救い、と自分を正当化している。
さて、最新手に入れたのは。。。ZEISS Batis2/40CFとSONY SEL 85F18(さすがにGMは手が出なかった）。
昨年のアーチスト写真撮りの現場で、これも惚れ込んでゲットしたSONY GM135F1.8よりも広い単焦点がどうしても欲しくなったのと、しかも次の撮影が、そのレンズが必須のシチュエーションであることが確実になった途端、気がついたらカメラ屋さんに足を運んでいた。
実際のアー写撮りまでまだ少し時間があるので、テストも兼ねて撮影してみた。

＜Batis 2/40CF＞

＜SEL 85F18＞

どちらのレンズもボケ味、色ノリ、シャープネス。。。最高じゃないですか？
特にBatisは50mmはちょっと広さが物足りず35mmは広角に寄りすぎという感覚を持っていて自分にとっては、まさにジャストフィットな画角。そしてこの画質。大満足以外ない。
これを駆使したアー写撮影への期待感が膨らんでいることはいうまでもない。