中庭型の住宅がなぜいいのか
こんばんは!
最近、お金の勉強をはじめたT.TANAKAです!
私が考える理想の間取りをベースに
建物の配置の仕方や考え方を皆さんにお伝えできたらと思っております。
まずはじめに
まずはじめに
最近私の父と会話の中で、
「じいちゃんの家が古くなり建て替えたいな」という話になりました。
建築士を持っている私からすれば腕の見せ所です。
まだまだ構想中ですが、
私と私の父の独断で間取りを考えました。
ラフな図面で大変申し訳ないのですが
興味があれば見ていただければと思います。
また、今後はこんな敷地だと こういう手法や考え方で設計ができます!
という情報も共有できたらなと思っています。
図面はまだまだブラッシュアップしていこうと思っているのですが、
今回は中庭についての特徴を紹介していこうと思います。
一番の特徴は「中庭」!
まず、間取りを考える上で
絶対条件として考えたのが方位です!
住宅は毎日住んで、毎日付き合っていく場です。
春夏秋冬、全ての部屋が温かく快適な部屋になる様、
部屋やリビングを南に面して設けることをがポイントです!
南向きの間取りがなぜいいか!
太陽の恩恵を効率よく浴びることができるから!
です。物理的にも精神的にも南側にすることに意味があります!
南側のメリットは
冬はより多く日光にあたるので暖かく、
夏は日光にあたる時間が短いので涼しいのです!
これは南側にする以外にないですね!
また、日光にあたると心理的なメリットもあります。
ストレスの緩和や生活リズムを整えやすくなります。
中庭は南側を有効に活用できる
ただ、ここの敷地は南北に長い形状です。
通常の住宅では
南面を有効活用するには非常に難しいです。
そこで!建築のデザイン手法でもある「中庭型の住宅」
又の名を「コートハウス」を活用しました。
中庭をつくって光庭にすることで
太陽の光を効率よく各部屋に届ける事ができるので
明るく温かみのある住まいになります。
中庭はプライバシーも確保できる
建物に囲まれた中庭は外部に対しては
プライバシーを確保すると同時に
周りの目を気にせずに過ごせるくつろぎの空間となります。
プライバシーを確保しながら通風や採光も確保できます。
プライバシーを確保した中庭では
有意義にBBQやキャンプ、餅つきなど、
四季折々で家族の憩いの場を演出することができます。
次回の記事はゾーニングについて!
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