IT系オンサイトワークのあるある早く言いたいよ【東北版】

同じ作業が複数の別商流から相談されがち

まったく同じ仕事の相談が、A社・B社・C社から、それぞれ微妙に異なる条件でやってくることが多々あります。
大体3日前に「急なんだけど誰かいない？」という感じで来ます。
商流の一番大元が、いろんなところに聞きまくった結果ですよね。
そもそも業界にプレイヤーが少ないのも原因と思います。

作業対象の機器の場所を探しがち

サーバーとかに多いのですが、普段意識せず使っている方がほとんどなので、そもそも対象機器がどこに有るのかわからないお客様も多かったりします。
手順書には、対象機器の場所までは概ね書いてないですしね。
探して、これかな？と思っても、本当に合致しているかの確認も発生するので、見つかってからもちょっと不安が続きます。
稀ですが、「実は設置場所は訪問先ではなかった」というケースもあったりします。

作業着の人が来ると思われがち

「スーツで来たので、営業の人かと思いました」とか言われます。
作業に来る人＝作業着で来ると思うでしょうし、実際通信とか電機の工事作業の方は作業着で行っていると思いますしね。
ただIT系オンサイトワークでは、訪問先は大体法人様の事務所とかなので、スーツが一番無難な服装です。

理系の学校出身と思われがち

あとIT系の専門学校出身とかと思われるお客様も多いです。
実際は文系の方も多いですね。
かくいう私も文系卒。
中国史で卒論書いたのにね。
王莽のこととか、仕事にまったく関係ないですね。

ついでに関係ないExcelのこととか聞かれがち

訪問先のお客様からすれば、「ITに詳しい人が来たからこの際聞こう！」となるのはわかるのですが・・・。
マニュアル外のことになってしまうと、そもそも対応していいかエスカレーションして聞かざるを得ません。
聞かれる内容は割りと簡単ではあるので、パッとやってしまいたいのですし、断るとと心象を損ねかねないですし、結構辛いです。

【東北版】にしましたが、東名阪と地方とではあるある内容は違うと思います。
「同じ作業が複数の別商流から相談されがち」は地方あるあるの最たるやつかと。

第2弾もあります。

おまけ：現地行ったらパソコン正常起動しがち

パソコン修理あるあるです。
「起動しないから見に来て」って言われて伺うと、なんでもなく普通に起動・動作していることが結構あります。
しかも数日気にかけてても、そっから何も起きずに数ヶ月経つことも。

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